こんなことがありました。

出来事

やま鳶さんのお手伝い終了~サンシャインマラソンでボランティア

 2月25日(日)に行われた第15回いわきサンシャインマラソン。たくさんの参加者で賑わいましたが、南中の生徒たちはゴール地点の物産エリアで、いわきと創作らぁ麺やま鳶さんのブースをお手伝いしました。 

 1・2年生8名の生徒たちは、3チームに分かれてやま鳶さんが用意した「ミニいちご棒」と「ラーメン風極上きつねのおうどん」の提供を元気いっぱいに行いました。呼び込みや注文受付に会計、そして品物の温めに受け渡しと仕事は多岐にわたりましたが、やま鳶の長谷川真美さんからご指導を受けてテキパキと作業を進めます。

 ミニいちご棒は1時間もしないうちに完売!そして気温が上がらなかったこともあって、温かいうどんも絶えず注文が入りました。そして、ホームページなどを見ていらっしゃった方や激励に訪れてくれた南中の生徒、そしてレースを終えた後に立ち寄ってくれた先生もいて、ボランティアを行う生徒たちの大きな励みになったようです。

 販売開始から7時間後の15時30分に販売が終了。もちろん後片付けまで責任を持って行いました。

 今回の売り上げは、やま鳶さんが地域のために実施しているフードバンク事業や高齢者施設での食事の提供などの福祉活動に役立てられます。寒い中での活動となりましたが、生徒たちの表情は社会貢献のために役に立てたという充実感でいっぱいでした。

 献身的に活動に取り組んだ生徒のみなさん、励ましの言葉をかけてくださった利用者の方々、そして送迎等でお世話になった保護者のみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

サンシャインマラソンでやま鳶さんのお手伝い~ゴール地点でお待ちしています

 フードバンク事業や子ども食堂、そして食育や常磐ものの普及など様々な活動に取り組んでいる ラーメンの人気店「いわきと創作らぁ麺やま鳶」本日行われる第15回いわきサンシャインマラソンでゴール地点のいわき物産コーナーに出店していますが、その運営を南中の生徒8人がお手伝いしています。

 提供しているのはたっぷりの常磐もので出汁をとった温かいうどんで、売り上げは子ども食堂の運営などに活用されます。参加している生徒や保護者のみなさん、そして応援にいらっしゃるみなさん、どうぞゴール地点のやま鳶さんのブースにお立ち寄りください。ボランティア活動を行っている生徒たちがお待ちしています!

映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」がウェブで公開されました

 パナソニックが主催するKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本コンテスト2023で、最優秀作品賞にノミネートされた「Coming Back Home ~帰郷~」。 震災の年に生まれた生徒たちの目線で東日本大震災について学び、考え、活動した様子を収めた作品ですが、このたび パナソニックのウェブサイトでノミネート作品が公開されました。

 番組では、生徒たちがそれぞれの立場で感じたことや想いを自分の言葉で語っていきます。

 また、学校を飛び出して活動したときの声も収録されています。

 それから、震災の時に2歳だった中学3年生も自身が取り組んできた活動について語っています。

 表彰式は3月17日(日)に、お台場のパナソニックセンター東京にて行われます。当日の様子はウェブ配信も行われる予定ですので、詳細が決まりましたらお知らせします。

★「Coming Back Home ~帰郷~」の視聴はコチラから

 ⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023.html

 

 

卓球部 いわき徳姫杯卓球大会

 2月3日、4日にいわき徳姫杯卓球大会に参加しました。3日はダブルス3ペアの団体戦、4日はシングルス戦が行われました。いわき市外の中学校やクラブチームの選手も参加し、レベルの高いプレーをたくさん見ることができました。

 南中の生徒も日頃の練習の成果を発揮し、全力を尽くすことができました。結果は、入賞までには至りませんでしたが、試合を通じて自分たちの課題が明確になり、今後の練習への意欲が高まったようです。これからも、日々の練習で、さらなる技術の向上をめざしていきましょう。

 保護者の皆様には、送迎や応援等ご協力いただき、本当にありがとうございました。

最優秀作品賞にノミネート!~パナソニック主催の映像コンクール

 社会との関わりを通じて様々なことを学んでいる南中の生徒たち。今年度は1年生が総合的な学習の時間を中心に「震災・復興」について学びましたが、その様子をまとめた映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」が、パナソニック主催の映像コンクール「KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本 コンテスト2023」において最優秀作品賞にノミネートされました。 170作品の中から1次審査を通過したのはわずか10作品。それでは作品の概要をご紹介します。

 この作品は、2011年に発生した東日本大震災について、「学び」「考え」「行動する」様子が描かれています。というのは、今年度入学した1年生は2010年4月~2011年3月生まれで、直接震災のことを知らないのです。「当時どんなことが起こったんだろう?」「どうして今もたくさんの人が福島を支援してくれるんだろう?」…様々な活動を通して学びを深めていきます。

 活動を始めて約5か月。この間に芽生えた想いを、生徒たちは1枚の「未来へのメッセージ」に託します。

 そしてこの作品の中心となるのは、今回の学習を機に感じたことや、震災後さまざまなことを考え実践してきた生徒たち一人ひとりがその想いを語る姿です。その様子は次回詳しくご紹介します。

2月13日 表彰

市新人駅伝大会 男子6位 女子1位

校内書きぞめ展 金賞(36名)

県小中高卓球選抜強化リーグ 男子20組1位

テニス関係4大会

 

令和6年度 前期生徒会役員選挙・演説会

来年度の前期生徒会役員を決める選挙・演説会が行われました。

会計と庶務は立候補者数が定数を上回りましたが、会長と副会長は立候補者数と定数が同数のため信任投票になりました。

演説は誰も素晴らしいものでした。誰が役員になっても南中の顔として頑張ってくれると思いました。

 

会長立候補者1名 定数1名

副会長立候補者2名 定数2名

書記立候補者3名 定数2名

庶務立候補者5名 定数2名

本日、生徒会役員選挙です!

おはようございます。

本日、生徒会役員選挙が実施されます。ここ1週間、朝や昼休みに選挙活動が行われていました。

今回の選挙では、書記が定数2名に対して3名、庶務が定数2名に対して5名の立候補がありましたので、投票により当選が決まることになります。

生徒の皆さんには、有権者として責任のある1票を入れて欲しいと思います。

市新人駅伝大会で女子優勝!男子6位入賞!

 2月3日(土)に21世紀の森公園で晴天の下行われた いわき市新人駅伝競走大会女子の部で優勝、男子の部で第6位入賞と、素晴らしい走りを見せてくれました!

<女子の部(9:45スタート)> 優勝

 

<男子の部(11:00スタート)> 第6位

 

 今年度は声出し応援も可ということで、たくさんの生徒のみなさんや保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。きっと声援は選手の力になったはずです。本当にありがとうございました。 

 表彰式では堂々と胸を張ってトロフィーや賞状を受け取りました。

 

 初めて駅伝大会を走った選手も多く緊張感もある中、毎日の練習の成果を発揮して素晴らしい成績を残した駅伝部のみなさん、本当におめでとうございました! 

選挙啓発動画の制作が始まっています

 本校の1・2年生がいわき市選挙管理委員会との協働作業で制作している選挙啓発動画。 その取り組みの様子は福島民報さん・福島民友さんの紙面でも紹介されましたが、いわき市役所のホームページでも紹介されています。どうぞご覧ください。

記事はコチラ ⇒ https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1706146402836/index.html

3年3組 家庭科にて

冬休みに描いた絵本の発表を行っています。どれも個性的で、3組のイラスト力、全開です。

 

また、タブレットを使って感想を送り合っていました。お互いの良いところを認められる、そんな人間関係を作りたいですね。

募金、ありがとうございました!

 令和6年能登半島地震災害義援金として生徒会を中心に募金活動を4日間(1月23日~26日)行いました。

合計96,785円もの金額が集まり、先日、その振り込みが完了しました。(手数料は一切かかりません。)

生徒の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。少しばかりの支援ですが、能登半島の復興に役立てて欲しいと思います。

 

1月29日 表彰【数学ジュニアオリンピック、サッカー、テニス、バスケ、校内スペコン】

1月29日(月)の朝の時間に、放送にて表彰を行いました。

数学ジュニアオリンピック・・・銀メダル、学校賞

サッカー部・・・めひかリーグ2部 優勝

公式テニス・・・県ダブルス選手権大会 3位

バスケットボール部男子・・・いわき選手権大会 優勝

1・2学年冬の校内スペリングコンテスト満点賞各クラス代表生徒

 

 

選挙啓発動画制作~市選挙管理委員会とのコラボがスタート

 今年9月に市議会選挙が行われるいわき市。しかし残念ながら 最近の投票率は50%を割り込んでおり、特に若い世代や子育て世代の投票率アップが課題となっています。いわき市では中学生を対象に選挙の意義やその大切さを知ってもらおうと有権者教育を行っていますが、さらに 選挙への興味・関心を高めて投票率を上げようと、選挙啓発動画を制作することになりました。そこで、動画制作で様々な実績がある南中の生徒たちが番組の企画・制作を担当することになり、第1回目の企画会議が1月17日(水)に行われました。

 まずは選挙管理委員会の方からの講話です。今回の事業の目的や実際の投票率の現状などについて、生徒たちは真剣に耳を傾けました。

 続いては、2グループに分かれて動画のコンセプトや伝えたいメッセージなどについて話し合いを行いました。2年生は3~5分程度の動画を、そして1年生は15秒~30秒の動画2本を制作します。どちらのグループもアイディアを出していくうちに、どんどん構想が膨らんでいきます。

 実は1・2年生の生徒たちは、この日までお互いほとんど面識がありませんでした。そこで顔合わせを兼ねて、それぞれのグループで出されたアイディアを紹介し合いました。ユニークな視点や創造性あふれるアイディアに刺激されて、身振り手振りを交えての熱い話し合いが続きました。

 この日の構想や互いの意見を参考に企画をブラッシュアップして、2月に行われる2回目の会議では具体的なストーリーや役割分担を決めることになります。なお、この市選管との協働作業の様子は学校HPはもちろん、いわき市役所のサイト、さらには各種新聞でも今後紹介される予定です。完成予定は4月。どのような動画が完成するか、生徒たちの活動にご期待ください!

サッカー部 福島民友杯

1月14日(日)に行われた、福島民友杯の様子です。

対戦は、泉中。

相手のスピードと攻撃力に苦しみ、前半で2点のビハインド。

それでも、南中のイレブンは最後までゴールに向かい続けました。

後半、1点を返すことに成功します。しかし力及ばず、あと少しのところで、終了のホイッスル。

悔しい結果となりました。

 前半0-2

 後半1ー0

 結果1-2 惜敗

1点差。県大会出場校にここまでできるという、手応えを感じたはずです。

次に戦う時は、挑戦者という心がまえではなく、対等な相手として。

トーナメント戦という真剣勝負で得たこの経験が、さらなる成長につながります。

保護者の皆様、今大会も送迎や荷物当番等へのご協力、大変お世話になりました。

第31回いわき総合バスケットボール選手権大会

1月6日、7日、13日の3日間にわたり、第31回いわき総合バスケットボール選手権大会(兼福島県U15新人バスケットボール選手権大会地区予選)が行われました。

南中バスケットボール部はこれまで、年末に秋田に遠征に行くなど、チームメイトで切磋琢磨しながら経験を重ねてきました。

その練習の成果を十分に発揮し、今大会も見事優勝を果たしました。

表彰式の返事も大変立派でした。

2月の県大会に向けて、また厳しい練習を重ねて頑張ってほしいと思います。

結果

1回戦 対勿来一中 86-38

❶36-6

❷9-8

❸30-5

❹11-19

 

2回戦 対平二中 95-43

❶32-6

❷12-14

❸19-8

❹32-15

 

準決勝 対泉中 53-31

❶21-6

❷8-12

❸14-7

❹10-6

 

決勝 対赤井中 81-47

❶16-8

❷15-19

❸29-10

❹21-10

映像作品「Coming Back Home~帰郷~」が完成

 1学期から構想を練り、2学期の総合的な学習の時間や休み時間、放課後、さらには休日などを利用してインタビューや撮影を行ってきた映像制作のメンバーたち。今回は番組完成に向けて大詰めを迎えた制作の様子をご紹介します。

 撮影やインタビューは校内だけにはとどまりません。必要な場所を訪れてロケ撮影を行いました。いわきの宝物である鳴き砂の調査や海岸清掃では、豊間海岸を訪れて撮影を行いました。

 また、今回の作品は震災・復興がテーマということで、原発事故で立ち入りが制限されていた双葉郡も訪問。今もなお復興途中の町の様子を自分たちの目で見ることができました。

 番組を作るためには、ただ映像を撮影すればいいというものではありません。使用する小道具作りやナレーション録音も時間をかけて丁寧に行いました。

 そして最後には、30秒の番組紹介メッセージを撮影してクランクアップ。その後の編集作業を経て、ついに2023年度パナソニックKWN日本映像コンクールに出品する作品が完成しました。

 番組名は「Coming Back Home ~帰郷~」。ちょうど生まれた年に東日本大震災が起こった中学1年生の視点で、震災当時の様子やその後の復興の歩み、そしてこれからの未来に向けて自分たちに何ができるかを考えてまとめた作品です。制作においては、生徒のみなさんはもちろん、保護者の方々、地域の方々など、たくさんの方々から貴重な資料を提供していただいたり、取材でご協力をいただきました。本当にありがとうございました!

表彰式

 本日昼休みに、「令和5年度福島県火災予防絵画・ポスターコンクール」の表彰がいわき市消防長により行われました。

 このコンクールには、いわき市内から154点の応募があり、いわき市最優秀作品として本校生徒の作品が選ばれました。

新聞にも後日記事が掲載されますが、作品はいわき市内の事業所等に掲載されることとなります。

ぜひ御覧ください。

 

3学期 始業式

 新年明けましておめでとうございます。

 年明けから能登半島地震や航空機事故など、暗いニュースが続きました。被災された皆様、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、本校では冬休み中は大きな事件や事故もなく、本日無事に第3学期始業式を迎えることができました。

 今後も、生徒が楽しく学校生活を送れるよう、保護者や地域の皆様方のご協力をいただきながら学校運営をしていきますのでご協力をお願いいたします。

 本年も、よろしくお願いします。

サッカー部 年始の練習試合

快晴のもと、2024年最初の試合を、1月7日(日)に実施しました。

今回は、会津若松二中、磐崎中、植田玉川合同チームに参加していただきました。

南中が対戦したのは、若松二中と磐崎中でした。

1試合め、若松二中との試合を終えた後の様子。生徒たちがミーティングを始めていました。休暇明け、そして他地区の中学校との試合ということで、良い経験になったようです。

今月は福島民友杯も控えているため、気合いは充分です。

保護者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

泳ぎ始め!水泳部が2024年初のプール練習

 1月4日(木)に2024年の活動をスタートさせた水泳部の生徒たち。この日は室内プールで 泳ぎ始め となる練習を行いました。

 冬の間は学校のプールが使用できないため、週に1回スイミングスクールの屋内プールをお借りして練習をさせていただいています。生徒たちは久しぶりの水の感触を楽しむようにのびのびと泳いでいました。

 3月いっぱいは屋内プールでの練習が続きますが、あと3か月もすればプール清掃をして学校での水泳練習も始まります。気がつけば市中体連大会まであと半年あまり。2024年も自己ベスト更新を目指して練習に励みましょう!

水泳部が2024年の初練習&初詣

 2024年がスタートして4日目。学校には部活動の練習に励む生徒たちの姿が戻ってきました。水泳部の生徒たちも筋トレやランニングなどの練習を行いましたが、新年初日ということでその足で初詣に出かけました。

 水泳の記録や学力の向上、心身の健康、そして平和な世の中…と、きっと願い事はそれぞれ異なりますが、2024年が一人ひとりにとって素晴らしい年になるといいですね!

 そして2日後の 6日(土)は水泳部としての初泳ぎ。6月の中体連に向けていいスタートを切りましょう!

 

映像作品が完成~テーマ決定&撮影スタート

 夏の「NHK杯全国中学校放送コンテスト」と並んで、映像制作活動の大きな目標と言えるのが冬に行われる「パナソニックKWN日本映像コンクール」。南中の生徒たちは学習や部活動と並行して制作を進めてきましたが、ようやく2023年度の審査会に出品する番組が完成しました。

 今回の番組を制作するきっかけになったのは、夏に実施した福島の食材レポートです。その美味しさは言うまでもなく、生徒たちにとって印象深かったのは「たくさんの方々に自分たちは支えられている」ということでした。もちろんそれは2011年の東日本大震災がきっかけですが、今年度入学した生徒たちは生まれたばかり(または生まれた直後)で当時のことを知るはずがありません。「あの日何が起こり、その後どう過ごしたのかを知りたい」と、生徒たちは番組制作を開始したのです。

 まずは 「学ぶ」 ことから始めました。総合学習で「震災・復興」のカテゴリーに所属した生徒たちはネットで調べるのはもちろん、出前講座で語り部の方からお話を聞いたりして当時の様子そしてその後の歩みを学びました。

 「震災について学びたい」という声は、生徒たちを教室の外へと導きました。いわき震災伝承みらい館や被災地で実地研修を行い、さらにはカテゴリーの枠を超えて学年全体へと広がりを見せました。遠足フィールドワークではアクアマリンふくしまを訪れて、全員で震災学習を実施。言葉だけでなく写真や映像で12年前の震災に対する理解を深めました。

 たくさんのことを学ぶと、様々なことを 「考える」 ようになりました。防災や減災への意識、家族内での緊急時における決め事、たいへんな状況でも自分たちを大切に育ててくれた親への感謝…たくさんの生徒たちが自分の言葉でカメラに向かって貴重な証言を残してくれました。

 「学び」「考えた」生徒たちが、その後どのように変容したのか…番組後半の内容については次回ご紹介します。

 

情報モラル教室

終業式の前に、県金融広報委員会 金融アドバイザーの柳沼様をお招きし、情報モラル教室を行いました。

 

 

スマホで起きるトラブルの内容や解決策についてご講話をいただきました。

 

トラブルを回避する為には、

ルールを作ること(使用時間など)

フィルタリング設定をすること

が大事です。

 

また、生徒から友達がネット依存になりそうな時はどうすればいいですかという質問には、

普段から友達との会話を大切にし、依存になる前に回避することが大事とのことでした。

 

スマホ、インターネットは使えば便利ですが、一度アップした情報は消せなかったり、使い方を間違えると犯罪にもつながってしまいます。

明日から、自由な時間が増える冬休みになります。今日の講習を踏まえた利用をしましょう。

 

 

2学期終業式

情報モラル教室終了後に2学期終業式を行いました。

各学年および生徒会代表生徒が2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。

どの発表も気持ちがこもっており、特に「全力で取り組むことの素晴らしさ」を発表した内容には、大変感銘を受けました。

いよいよ明日から冬休みが始まります。3年生は入試に向けて、1・2年生は冬休みの課題への取組など、有意義な年末年始にしましょう。

また、大掃除の手伝いなど家庭での生活も充実させましょう。

新学期、元気な姿で登校することを楽しみにしています。

授業納め~ALT のジョー先生と年忘れ言語活動

 12月21日(木)は教科授業の最終日。そこで2学期および2023年の英語授業の締めくくりとして、1年で習った学習事項をフルに活用してのコミュニケーション活動を実施しました。

 冬休み明けの1月15日(月)にはスペリングコンテストが予定されているということで、まずは 英語の綴りを推測する活動 です。発音と綴りが一致しないために単語を覚えるのは簡単ではないため、音と文字の関係を推し量ることはとても大切です。そこで、おなじみの単語や国名を5人で完成させる活動を行いました。「テーマ」「ゴースト」といった日常で用いる語や「チェコ」「ガーナ」などの国名にチャレンジ!みんなで想像力を働かせて単語を完成させていました。 

 続いては 20秒内にお題の単語を5人が1つずつ答えるプレッシャー問題 です。実際の会話でも頭の中の引き出しにある単語をふさわしい場面で瞬時に使いこなさなければいけません。「4文字の動詞」「今日の教科名」…挑戦する友だちを班に関係なく応援し讃える姿は実に素晴らしいです。

 

 そしていよいよお待ちかねの早押し問題。最近習った不定詞を用いて、「行きたい国」や「食べたいもの」を全員が必ず一度は答えていきます。多少難しい表現もありましたが、クラスの全員が英語で発表することができました。

 

 最後は 疑問詞 Which を用いた3択問題 です。ジョー先生が "I want to be a devil !" と宣言したため、同じ答えを選んでしまうと減点されてしまいます。1問ごとに大きな歓声やため息が聞かれた教室は、外の寒さを忘れるほどの熱気に包まれました。 

 "Merry Christmas and a happy new year.  See you next year !" 授業の終わりを告げるジョー先生ですが、このようなコミュニケーション活動は年明けすぐの1月に実施される予定です。ぜひそれまでに、4月から習ったことを冬休みに見直しておいてくださいね!

 

表彰

2学期も今週で終了しますが、先週、今週といわき税務署の方、福島県法務局の方にそれぞれ本校にお越しいただき、校長室にて表彰が行われました。以下に紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生の税についての作文  いわき税務署長賞

 

全国中学生人権作文コンテスト福島県大会 奨励賞

 作文に書いた思いや願いの実現を目指して、今後生活してほしいと思います。

 

 

2学期末の1学年集会

 今週で2学期の授業も終わり、冬休みに入ります。そこで 1年生の学年集会を体育館で実施しました。もちろん準備も運営も生徒たち自身で行います。

 まずは生徒発表がありました。「新人大会」「学力向上」「総合学習」「南中祭」と、それぞれのテーマで各クラスの代表生徒が発表。聞いている人たちの目をしっかり見ながらの素晴らしいスピーチでした。

 学年委員長からは入学後に「自分たちができたこと」「できなかったこと」を考察したうえで、来年そして2年生に進級してからの目標が発表されました。

 入学から9か月。中学校に入学した激動の1年が間もなく終わろうとしています。反省すべき所をしっかりと見直して、さらにステップアップできるように準備をして新年を迎えましょう!

 

 

2学年学年集会

2学期のまとめの学年集会を行いました。

 

各クラス代表生徒からの反省では、2分前着席ができなかったことや騒がしくなってしまったことがあげられました。

 

3学期は最高学年に向けての準備期間です。今学期の反省を改善できるよう、協力して生活したいですね。

 

ジョー先生に英語で道案内

 中央台南中のALTジョー先生とは、定期的に1対1の会話活動を行っています。この日は1年生の授業で道案内の活動を行いました。

 実際にジョー先生と会話を始めるまで、どこまでの道案内をするのかはわかりません。待っている間は緊張感でいっぱいの表情ですが、実際に会話が始まるとアイコンタクトをしながらリラックスした表情で適切に案内することができました。    

 もちろんスピーキング活動はこれで終わりではありません。行き先に応じて臨機応変にフリートークを実施します。病院に行くのなら 'What's wrong?"、コンビニに行くのなら"What do you want to buy?" といった具合にさらに会話を続けるのです。ジョー先生の答えに同意したり、思いがけない回答にビックリしたり…と、より自然な流れで会話を楽しむことができました。

 次回は2学期まとめのコミュニケーション活動が予定されています。今年最後のジョー先生との授業となりますので、思いっきり楽しみましょう。 See you tomorrrow!

 

「未来へのメッセージ」をいわき震災伝承みらい館に届けたら…

 総合的な学習の時間で1年生は6つのカテゴリーに分かれて「環境」をテーマに学習しましたが、そのひとつ「震災・復興カテゴリー」では、語り部の石塚さんからお話をお聞きしたり、いわき震災伝承みらい館や被災地を訪問して当時の様子や防災・減災への取り組みなどについて学びました。そして メンバー全員で、これまでの活動を通してそれぞれが胸に抱いた思いを「未来へのメッセージ」へと託しました。

 完成した「未来へのメッセージ」は12月16日(土)にいわき震災伝承みらい館にお届けしましたが、なんとそこにいらっしゃったのは 東北楽天ゴールデンイーグルスで2024年から指揮を執る今江敏晃監督! 震災後ずっと実施している野球教室のためにいわきを訪れたということで、快く写真撮影に応じてくださいました。本当にありがとうございました。

 この「未来へのメッセージ」は、3月11日にいわき震災伝承みらい館に掲げられるとのことです。お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

12月は寄付月間~校内で募金活動を実施しました

 NPO法人を動画制作で応援する「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。どこからでもウェブでアクセスできるという利点を活かして、動画を視聴した方から寄付を募るという形で行われています。しかし、直接自分たちの気持ちを伝えたい と考えた生徒たちは、ある行動に出ました。それは…「対面での募金活動を行う」というもの。そこで、校内放送で募金活動の実施を伝えました。

 集まった寄付金は昼休みに集計して、帰りの放送で募金額を報告。活動への理解が進むにつれて日ごとに募金額も増えていき、「頑張ってね!」「応援してるよ」といった励ましの声も多く聞かれました。

 そして最終日には職員室でも募金活動を実施しました。生徒のみなさん、そして先生方からの温かい気持ちと予想を遥かに超える寄付金に、生徒たちは感謝の気持ちでいっぱいでした。

 募金活動は1月22日まで続きます。生徒たちはもっともっとNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付を増やそうとさらなるPR活動を計画中ですので、これからも活動の様子を随時ご紹介していきます。

 ★動画の視聴はコチラ ⇒ https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie2023/movie/habilisjapan1/

 

授業力向上講座Ⅲ(応用)(中学校・数学)実施

 本日5校時、いわき市教育委員会の研修の一環として「授業力向上講座Ⅲ(応用)(中学校・数学)」が1年2組で行われました。授業を行っていただいたのは、筑波大学附属中学校 教諭 石黒友一 先生です。1年生はこれまで「平面図形」の授業で垂線、垂直二等分線の作図を学んできました。本時は「線分の3等分線について考えよう」の課題でした。まずは、折り紙を利用して3等分する折り目をつくる学習をしました。1年2組の生徒たちは、自ら考えながら試行錯誤した後、先生の指導のもと3等分の折り目をつくることができていました。そしていよいよ、作図によって3等分線をつくることに挑戦です。これまで学んだ知識をフル活用して一生懸命挑戦する姿がとても素晴らしかったです。現在の教育は「主体的・対話的で深い学び」が大切であると言われています。生徒はもちろんですが、本日の授業に参加した市内の数学の教師も、「主体的・対話的で深い学び」に対して大いに研鑽を深めたことと思います。本日の研修の成果をそれぞれの学校に持ち帰り、自校の生徒に還元しながら、生徒の学力向上に努めてほしいと思います。

12月は寄付月間~募金活動の取り組みが福島民報に掲載

 1年の終わりに、誰もが充実した毎日を送ることができるように自分にできることを考える…「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合い言葉に、毎年12月には寄付月間として様々なキャンペーンが行われています。 南中で取り組んでいる「NPO法人応援動画」の活動も残り40日となり、生徒たちはチラシを配付したり募金活動を行ってハビリスジャパンさんの活動を広めています。

 その取り組みを紹介する記事が、12月14日(木)付けの福島民報の朝刊に掲載されました。 また、福島民報ウェブ版にも記事と写真、そして応援動画が視聴できるQRコードが掲載されています。どうぞご覧ください。

   

令和5年度福島県中学生ロボット競技会

12月9日(土)福島高専体育館で中学生のロボコン大会が開かれ、本校から創造部の生徒2名が参加しました。今年度は県内から11校19チームが参加しました。前日まで調整がうまくいかず、出走直前まで修理補修した結果なんとか出走できました。今年度の経験を来年度に活かして欲しいです。

震災・復興スタディーツアー in 双葉郡

 総合学習の時間を利用して1年生が実施している震災・復興学習。この日はさらに詳しく当時の様子を学習しようと、3名の生徒が 双葉郡でスタディーツアーを実施 しました。まず訪れたのは、富岡町にある「とみおかアーカイブミュージアム」です。

 震災学習ということで、どうしても東日本大震災のことに目が向きますが、「正しく歴史を学ぶには、それ以前の町の様子を知ることも大切」と主任学芸員の門馬さんに教えていただきました。展示物はもちろん、とてもためになるお話を聞いて、生徒たちの知的好奇心は大いに刺激されました。

 震災当時の様子を伝える展示物のコーナーでも、歴史をどのようにとらえるべきかを学びました。例えば震災というと2011年3月11日14時46分という時刻を思い浮かべてしまいますが、本当にそれだけでいいのか?…異なる時刻を指して止まっている時計を前に、被災した人ひとりひとりにとってそれぞれ意味を持つ時刻があるということを学びました。

 約2時間の見学を終えた生徒たちは、このあと大熊町そして浪江町を訪れてさらに学習を行いました。とみおかアーカイブミュージアムのみなさん、本当に貴重な機会をありがとうございました!

12月4日 表彰【陸上、テニス、文化関係】

12月4日(月)の朝の時間に放送にて表彰を行いました。

陸上競技部・・・秋季選手権大会

ソフトテニス・・・ルーセントカップ

作文・・・防災コンテスト(2名)

書道・・・JA共済書道コンクール 書写の部

サッカー部 めひかリーグ全日程終了

週末に、めひかリーグの最終節を行いました。

最終成績:第2部リーグ「1位」

地区リーグからから順位リーグまで計9試合。1・2年生ともに経験を積み、チーム全体で成長中です。

試合内容だけでなく、審判・記録、会場担当の時には準備から片付けまで、全員しっかり役割を果たしました。

色々と自信をもつと同時に、改善点を意識して、これからも前向きに頑張りましょう!

保護者の皆様、送迎や連絡、時間の調整など、いつもありがとうございます。

 

第2回避難訓練

本日6校時目に、避難訓練を行いました。

理科室から火災が発生した時を想定し、適切な避難経路はどこかを確認しました。

 

 

どの学年も3分以内と、素早く避難できました。

講評では、教頭先生より

お 押さない

か かけない

し 喋らない

も 戻らない

ち 近づかない

についてのお話がありました。

 

避難訓練の指導のあと、今週、いわき市でも熊の目撃情報がありましたので、もし遭遇してしまった場合について、すみやかに身の安全を確保するよう指導しました。(すぐに逃げる、建物内に避難する、警察に連絡する。など)いかなる災害時も命を最優先に守るよう話をしました。

11月27日 臨時生徒会総会

11月27日の朝、放送にて臨時の生徒会総会を実施しました。検討した内容は、目安箱に「改善してほしい」として提出された次の2つの議案でした。

 

1 生徒の登下校時の負担軽減および計画的・自主的な学習習慣の確立の対策として、5教科(国社数理英)の置き勉を可能にする。

 (施行の条件として、名前をしっかり書いておく、ロッカーや机の中を整理しておく、他に担任の判断)

 

2 今後の生徒数の減少およびジェンダーを考慮し、生徒会本部役員の男女の撤廃、会計2名を庶務2名に変更する。

 (性別関係なくやる気のある生徒を募るため、会計としての仕事が少なく他の仕事が多いための名称変更)

 

 賛成が規定数を満たしたため、2つの議案ともに可決されました。

 学校生活がより良くなるために、生徒の意見を吸い上げ、検討して動いてくれた生徒会本部、これからも頑張ってください。

 

サッカー部 3年生との交流

11月23日(祝)

久々に3年生も集合し、懐かしいメンバーで試合を行いました。

来られなかった3年生もいましたが、3年生みんなが彼の写真を胸に貼り、思いを馳せてプレーしました!

3年生は、およそ5ヶ月ぶりにチームとしてサッカーをしました。勘は衰えなくても、ケガに充分注意して頑張りました。

顧問、保護者、OBも加入して、全力でボールを追いかけて、みんなで楽しく心地よい汗を流しました。力は健在!久々のゴールも見られました。

1,2年生チームは練習の成果を発揮し、真剣勝負。見事に得点を重ねました。3年生が引退してからも頑張り、立派に成長した姿を見せることができました。

25日土曜日には、また試合があります。それもあって、全力で頑張っていました。

 

ところで、試合後には「絵伝言ゲーム」などの交流も行いました。この絵のお題は、何だったでしょうか?

正解は、ジャンボリミッキーを踊るドラえもんでした。みなさん、うまく描けるでしょうか?

 

久々にみんなで集まって、部員ひとりひとり、保護者の方も、元気が出たと思います。休んだ人のことも忘れずに気にかけて、すばらしいチームです。

懐かしい思い出を振り返ることができ、とても良い時間になりました。

たまにはサッカーをしたい気持ち、集まって楽しく過ごしたい等、あるかもしれませんが、

今は、これからの大切な進路実現に向けて、3年生みんな頑張っています。

 

保護者の皆様、大変お世話になりました。

今回の交流、試合に向けて、多岐にわたるご協力をいただきました。

ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2学年 有権者教育

総合的な学習の時間に、市役所の方をお招きし、未来の有権者育成事業を行いました。

選挙とは何か、なぜ選挙が必要なのか等をお話しいただきました。

 

私たちの住んでいるいわき市は、投票率が50%を切っています。

本日の講座を受けて、有権者になったら、ぜひ投票に足を運んでほしいと思います。

 

 

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023のサイトがオープンしました

 「NPO法人ハビリスジャパン」さんを応援しようと動画を制作していた様子はたびたびご紹介してきましたが、ついに 動画が完成して寄付サイトがオープンしました

 

 ハビリスジャパンさんは手足に特徴のある子どもたちに様々な体験の機会を与えようと活動していますが、ウェブで何度もやりとりをする中で 南中の生徒たちはスタッフのみなさんの熱意に心を揺さぶられ、気持ちのこもった3分間の動画を完成させました。

 動画は11月2日(木)に行われた南中祭でも上映されましたが、ウェブからでもご覧いただけるようになりました。日頃の学習や部活動の合間をぬってロケや録音、撮影を行い完成させた「子どもたちにチャレンジの機会を!」を、どうぞご覧ください。

★動画の視聴およびご寄付はこちら ⇒ https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie2023/

 

 

2学年 健康教室

11月13日(月)に健康教室ということで、生活習慣病について保健技師の先生に講話していただきました。

また、保健体育の授業でも生活習慣病について学習したばかりです。

1学期中に配付しました検査結果をもとに、是非、ご家庭でも話し合ってみてはいかがでしょうか。

サッカー部 めひかリーグ

11/11㈯、南中会場にて。

対戦は勿来SCS

結果:5-2で勝利

相手の攻勢に押し込まれ、先制されましたが、その後はチャンスをものにし、逆転することができました。

攻守ともにすばらしいプレー、またはピンチを招く場面、成果と課題があり、よい試合経験を積むことができました。

また、朝のライン引き〜会場作成、片付けなど、会場校としても、協力して行動できました。

 

保護者の皆様、本日も応援ありがとうございました。

ふれあい祭に参加しました。

11月11日土曜日、吹奏楽部は中央台鹿島地区ふれあい祭に参加し、演奏してきました。風の強い中、外での演奏でしたが、元気に演奏することができました。

サッカー部 めひかリーグ

11月3日㈮アロハフィールドにて、中央台北中・平三中連合と試合を行いました。

久々の試合、今回は点の取り合いになりました。

後半アディショナルタイムになんとか追加点をとり、4-3で勝利を収めました。

めひかリーグは、市内の各チームと今後も順位リーグが続きます。

月曜日からは3年生が三者懇談です。

1、2年生の部員のみなさん、時間を有効に練習に励んでいきましょう。

保護者の皆様、今後ともよろしくお願いします。

南中祭③

 合唱コンクールが始まりました。

開会式後に1年生の合唱です。学年全体合唱に続いて、1年2組の演奏です。

 

南中祭②

開会式の様子です。

開会宣言、ビッグアートの発表に、生徒会本部、美術部が活躍しました。

南中祭①

 本日は、待ちに待った南中祭です。

学年ごとに入れ替えは、ありますが、久しぶりに、全学年の保護者も観覧できる文化祭が開催できました。

スタート前の様子です。

表彰 新人陸上競技

市新人陸上競技大会の表彰を行いました。

多くの個人競技で入賞を果たしています。

団体競技の結果を記載します。

男子4×100mR 第8位

女子4×100mR 第8位

女子総合 第3位

男女総合 第5位

1年遠足フィールドワーク~(6)震災・復興

 10月17日(火)に実施した1年生の遠足フィールドワーク。 興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で活動を行いましたが、今回紹介するのは「震災・復興」をテーマに活動したグループです。

 自分たちが生まれた直前または直後に東日本大震災が発生したということで、生徒たちには震災の記憶がありません。しかし「生まれ育った故郷で、いったいどんなことが起こり現在に至っているのかを知りたい」と、多くの生徒が震災・復興に関する学習を希望しました。そこで、実際に市内でいちばん被害が大きかった豊間地区にある「いわき震災伝承みらい館」を訪れて、当時の様子についてお話を聞いたり映像を見たりして、12年前のあの日の様子について学びました。そして、自分たちが3月まで通っていた小学校が避難場所として使用されていたことを初めて知り、震災は決して遠い世界の話ではないということを実感したようです。

 館内見学をする生徒たちの表情は真剣そのものです。

 そして見学終了後はバスで実際の被災地を巡って、当時の被害の様子や防災・減災のためにどのような取り組みがなされているのかをお聞きしました。ガイドは、9月にも出前講座で語り部として講師を務めてくださった石塚さんです。継続してお話をお伺いすることができて、生徒たちの理解も大いに深まりました。

 2時間の学習を終えた生徒たちは、「学んだことをどのように自分たちが伝えていくか」を一人ひとりが考えていました。震災・復興の学習はこれで終わりではなく、この日がスタート。中学生の自分たちに何ができるかを考えて行動することを期待しています。

 

社会貢献活動~鳴き砂調査活動 in 豊間海岸

 ボランティア活動や地域貢献活動に取り組むことで、将来のキャリア形成に生かそうと活動している南中の生徒たち。10月28日(土)には豊間海岸で行われた鳴き砂調査活動に参加しました。

 この活動は NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさんが定期的に実施しているもので、総合的な学習の時間の調べ学習で鳴き砂に興味を持った1年生2名が活動に加わりました。まずは海岸清掃を30分。広い海辺を歩くと流れ着いたゴミがあちこちに見られます。献身的に取り組む生徒たちには、新聞社やテレビ局の方々のカメラが向けられていました。

 そしていよいよ鳴き砂の調査です。東日本震災の津波にも耐えて今も残る故郷の宝物ですが、前日の雨で砂が濡れてしまい、なかなかその音を聞くことができません。しかし、乾いたところの砂を手に取って検査用の器でこすると、キュッキュッという美しい音が!初めて生で聞く鳴き砂の音に、生徒たちの表情に笑顔が浮かびました。

 調査活動が終わると、参加者全員がグループに分かれて砂山づくりに挑戦!その高さを競い合いましたが、参加した企業の方々や鳴き砂を守る会のスタッフそして福島高専の学生たちと、さまざまな年代の人と協力する活動はとてもよい経験となりました。

 「自分たちのような震災を知らない世代でもできることがあると実感しました」「また故郷のために活動したいです」…活動を終えた生徒たちは、すでに次の活動を見据えているようです。NPO法人いわき鳴き砂を守る会のみなさん、本当に貴重な機会をありがとうございました!

1年遠足フィールドワーク~(5)芸術・文化

 10月17日(火)に1年生が実施した遠足フィールドワーク。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて市内各地で研修を行いましたが、今回紹介するのは「芸術・文化」のグループです。小川町の草野心平記念文学館に足を運んで、充実した活動を行いました。

 まずは、いわき市が生んだ詩人草野心平さんの足跡や作品について講義を受けました。続いては「詩作体験」に挑戦! 9月の出前講座ではFMいわきの方々のご協力で、自分たちが書いた原稿を読むアナウンサー体験を行いましたが、今回は草野心平さんのイメージ豊かな詩、そして記念館を取り囲む素晴らしい自然にインスピレーションを受けて、オリジナルの詩を完成させました。

 

 やはり直接その地を訪れないとわからないことがたくさんあります。偉大な詩人が生まれた地を訪れて、生徒たちの芸術的センスにますます磨きがかかったようです。

1年遠足フィールドワーク~(4)農業・漁業

 1年生が興味・関心別の6つのカテゴリーに分かれて活動している総合的な学習の時間。10月17日(火)に市内各地で実施した遠足フィールドワークの様子を紹介する4回目の今日は、「農業・漁業」の分野で活動したグループの紹介です。9月の出前講座でいわき市役所の講師の方から農業や漁業を取り巻く状況を学んだ生徒たちは、いわき市中央卸売市場で地物の魚を用いての調理体験を行いました。

 

 調理したのは「サンマのポーポー焼き」。いわき市発祥のメニューで、魚食給食でも提供されることのあるローカルフードです。もちろん魚をさばくのは初めてという生徒も多かったのですが、いわき魚塾の方々から的確なアドバイスをいただきながら無事に完成!その場で美味しくいただきました。

 市場で実際に調理体験をするというめったにない経験をした生徒たち。これからも「常磐もの」のお魚を美味しくいただきましょうね!

1年遠足フィールドワーク~(3)自然・海洋

 10月17日(火)に市内各地で実施した市内遠足フィールドワーク。1年生が6つのカテゴリーに分かれて興味・関心別の活動を行いましたが、今回紹介するのは「自然・海洋」で活動したグループです。

 9月の出前講座では、いわき市の海岸で聞くことのできる鳴き砂について学習しましたが、今回は同じく海が残してくれた貴重な宝物である 化石について学習できる「いわき市アンモナイトセンター」です。まずはどうしていわきで貴重な化石が見つかるのか、そして実際にどのような化石が発掘されたのかを学びました。

 そしていよいよ実際に発掘体験!ヘルメットとゴーグルを装着してハンマーを打ち込みます。みんな時間も忘れるほど無心になって発掘に取り組み、サメの歯などの化石を見つけることができました。

 

 館内の施設見学をして、この日の活動は終了。晴天にも恵まれて、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。

1年遠足フィールドワーク~(2)歴史・産業

 10月17日(火)に実施した 1年遠足フィールドワーク。6つのカテゴリーに分かれて市内各所で研修を行いましたが、今回紹介するのは「歴史・産業」のカテゴリー です。

 9月の出前講座では、石炭化石館ほるるの講師の方からいわき市の発展において石炭が果たしてきた役割などを学びましたが、いよいよ今回はその遺構を実際に歩いて体感しました。みろく沢炭鉱資料館やかつて石炭が採掘された現場を訪れて、地元の歴史ガイドの方から貴重なお話を伺いました。

 その後は実際に石炭を担いで運んだ「石炭(すみ)の道」を通って白水阿弥陀堂へ。水害の影響で見学できるかどうか心配でしたが、10月1日から参拝が再開。福島県内唯一の国宝である阿弥陀堂の見学が実現しました。

 かつて初めて石炭が見つかった場所そして歴史ある白水阿弥陀堂への訪問は、生徒たちを地元いわきの歴史の1ページへと誘ってくれたようです。

 

合唱コンクールに向けて~1学年リハーサル

 11月2日(木)に行われる合唱コンクールまで、ちょうどあと10日となりました。昼休みや放課後に教室や廊下、そしてホールなどから歌声が聴こえる毎日ですが、10月23日(月)からは本番と同じ体育館ステージを用いてのリハーサルが始まりました。初日となるこの日は、初めての合唱コンクールとなる第1学年が歌声を披露しました。まずはウォーミングアップを兼ねた学年合唱です。

 この日の進行は各クラスの音楽教科員が務め、自分たちの手でリハーサルを進めていきました。そしていよいよ各クラスの発表です。出入りもステージでの発表も初めてで緊張した表情も見られましたが、今までの練習の成果を発表することができました。

 本番まであと10日。各パートや学級でできることをしっかりやり遂げて、本番のステージに臨みましょう!

 

1年遠足フィールドワーク~(1)出発~福祉・共生社会

 10月17日(火)に市内各地で実施した1年生の遠足フィールドワーク。 総合的な学習の時間を利用して、興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて活動していますが、9月27日(水)の出前講座で学んだことをふまえて、この日は学校を飛び出して実地研修(フィールドワーク)を行いました。

  まずは8時に出発式を行いました。ご覧のとおり、空は雲ひとつない青空!実にすがすがしい気持ちで出発することができました。校長先生からは「いわき市の素晴らしいところを実際に体感して、地元をより良いものにしていこうという視点を持つように」という話がありました。

 

 その後3台のバスに分乗して市内6か所の活動場所に移動しましたが、今回は 湯本にある「いわきサン・アビリティーズ」でパラスポーツを体験した「福祉・共生社会」のカテゴリーの様子を紹介します。 この日最初に挑戦したのは サウンド・テーブルテニス 。目が不自由な人でもいっしょに楽しめるようにと工夫されたスポーツで、目隠しをして音が鳴る卓球ボールを相手コートに打ち返します。静寂の中で耳を澄ませて転がる音に集中するうちに、いつの間にかこのスポーツの魅力に惹き込まれていきました。

 

 次に挑戦したのは 車いすバスケットボール です。東京パラリンピックで見事に男子チームが銀メダルを獲得しましたが、キャプテンを務めた豊島 英選手はいわき市出身。実はこの地で車いすバスケットボールに出会い、日本代表そして世界へと羽ばたいていきました。専用に作られた車いすを操作するだけでもたいへんなのに、ボールを持ってゴールに向かい、通常と同じ高さのリングにシュートを打たなければなりません。しかし何度も練習するうちにコツをつかんだ生徒たちは、熱い試合を繰り広げました。

 

 パラスポーツの魅力、そして「誰でもいっしょにスポーツを楽しむために必要なこと」をしっかりと学んだ生徒たち。ぜひこれからも共生社会実現のために自分にできることを実践していきましょう!

 

2学年遠足出発!

2学年は、会津遠足の出発式を行いました。

 

学校を出発し、会津に向かいます!

会津に到着次第、班別研修スタートです!!

 

1学年集会~明日の遠足フィールドワークに向けて

 後期になって初めての1学年集会が体育館で行われました。

 まずは表彰です。2学期始めに行われた英単語スペリングコンテストで満点賞を獲得した生徒に、校長先生が賞状を授与しました花丸

 続いて校長先生が、翌日の遠足フィールドワークに向けてお話をしました。中学生として初めてとなる校外学習に向けて、ひとつひとつの行事を成功させて次のステップに進むようにと激励しました。

 新たに選出された後期学年委員長からは、6か月の中学校生活を振り返っての課題やこれからの目標、そして遠足フィールドワークに向けた心構えなどの話がありました。自分の言葉で生徒たちの目をしっかりと見て伝える態度がとても立派です。

 もちろん準備や進行などの運営も、後期学級役員が自分たちで行いました。いよいよ明日は興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれての遠足フィールドワーク。訪問する場所も体験する内容もそれぞれ異なりますが、どのグループも充実した1日を過ごしてきてくださいね!

いわき地区秋季陸上選手権大会

昨日より2日間、いわき陸上競技場にていわき地区秋季陸上選手権大会が開催されました。

 

高校生も一緒に出場する中で、南中陸上部の選手達も輝きを見せてくれました。

 

以下、入賞者(3位以内)一覧です。

中学男子砲丸投 第3位

 

女子1500m  第2位

 

女子3000m  第1位

 

女子スウェーデンリレー 第1位(100m+200m+300m+400m)

 

今シーズンの記録会も、次回10/28、29の秋季記録会のみとなりました。最後に自己ベスト更新を目指し、来週からまた頑張ろう、南中陸上部!

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023~撮影&ウェブ会議

 動画制作を通して全国のNPO法人を応援する「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。南中の動画制作グループは、手や足に特徴がある子どもたちを支援する活動を行っている「ハビリスジャパン」(東京都)を応援しています。 この日は、ハビリスジャパンさんの活動の目的や事業内容などを説明するシーンの撮影を行いました。

 よりわかりやすく視聴者に伝えるにはどうしたらいいか…考えた末に出てきたアイディアが、自分たちをキャラクター化して説明するというものです。事前に録音したナレーションに合わせてイラストを動かして、自分たちが説明しているようなシーンに仕上げていきます。

 そして午後からは、途中経過報告のための第2回ウェブ会議が行われました。

 生徒たちは今までの制作状況やこれからの予定などを報告しました。もちろん動画の完成が目的ではありません。できあがった後にどのように広く知ってもらうか、PRの具体的な方法を社会人サポーターの方に助言を求めていました。

 この活動には上記の社会人サポーターの他に、大学生ボランティアの方々も関わっています。実際この日の午前中には、ハビリスジャパンさんが開いたテコンドー教室を訪れて、スタッフのみなさんや参加者そして保護者の方からのインタビューなどを実施してくださいました。みなさんの熱い想いを、映像作品という形でしっかり表現できるといいですね!

チャリティー・ムービー・プロジェクト2023~録音・撮影開始

 動画制作を通して、全国各地のNPO法人への募金を集めて活動を支援しようという「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。9月初めにキックオフミーティングがウェブで開催されましたが、生徒たちが考えた台本ができあがり、いよいよ ナレーションの録音や登場シーンの撮影が始まりました。

 生徒たちが応援する「ハビリスジャパン」さんを説明するナレーションはもちろん、外での撮影においてはセリフが周囲の音にかき消される心配もあることから、プレスコ(事前にセリフなどの音声を録音すること)も行いました。

 そしていよいよ屋外での撮影です。同じシーンを撮るにしても、アングルや距離などで印象が大きく変わってしまいます。生徒たちは自分たちの意図がしっかりと伝わるように、リハーサルを重ねてイメージ通りのカットが撮影できるように工夫していました。

 

 さらに屋内でのシーンやオリジナルのキャラクターを登場させての撮影が行われ、第2回目のウェブ会議が開催されましたが、その様子は次回ご報告します。

 

後期 役員任命

10月11日、生徒会総会に先立ちまして、後期生徒会、専門委員会、学級の役員の任命が行われました。

今年度の残りの学校生活が安全かつ楽しいものになるように、それぞれの役割をしっかり果たしてもらいたいですね。頑張ってください。

生徒会任命専門委員会任命(代表)学級役員任命

いわき市中学校新人体育大会 バスケットボール

9月30日、10月1日、7日の3日間にわたってバスケットボール新人戦が行われました。

30日の初戦、1日の準々決勝を勝ち上がった中央台南中男子は、大会3日目に進みました。

 

ウォーミングアップを終え、試合に入る直前にはチームメイトで輪になり、チームで頑張るべきことを確認しました。

「試合に入ってから」ではなく、「試合の前から」コミュニケーションを取り合うことで、試合に向けて心を整えることができたようです。

 

タイムアウトでは、再度、試合で頑張るべきポイントについて確認をし、コートに入る前には必ず円陣を組んで士気を高めました。

 

 

 

試合には、保護者の皆さんと女子バスケットボール部も応援に駆けつけ、声援を送りました。

応援のおかげで、最後まで南中らしいプレーを続けることができ、見事優勝を果たすことができました。

 

試合結果

準決勝 対泉中学校(82-55)

27-8

26-14

21-10

8-23

 

決勝  対赤井中学校(88-62)

31-14

18-21

8-11

31-16

県大会に向けて引き続き、練習を頑張ってほしいと思います。

夏にさよならを~水泳部がプールで泳ぎ納め

 10月になっても暑い日が続き、「まだまだ泳げる!」と意気込んでいた水泳部の生徒たち。今週火曜日の10月3日も周りが暗くなっても通常のプール練習を行っていました。

 しかし…水曜日から風が強く吹きすさぶ日が続き、水温・気温ともに急に下がってしまいました。そこで 10月6日(金)にコースロープを片付けて、今年度のプールでの活動は終了。それでもまだまだキレイなプールを見た生徒たちは、泳ぎ納めとして広々としたプールで水球を実施しました。

 やはり水泳部は水の中でこそ生き生きとした表情を見せます。水の冷たさも何のその、元気いっぱいにボールを追いかけていました。

 4月下旬からお世話になったプール。今年度は市中体連男女総合優勝という素晴らしい成績を残すことができました。また半年後にプールに戻ってくる日まで、走り込みや筋力トレーニングにしっかり取り組んでいきましょう!

ジョー先生とすごろくを使ってのQ&A活動

 10月になって初めてとなるALTのジョー先生との英語授業。入学してから半年が経って語彙が増えたことから、今回はこれまでの既習事項を用いてのQ&A活動を実施 しました。 

 とはいっても、ただ会話を行うだけでは単調な作業となってしまいます。そこで、サイコロを振って進んだマス目で質問が変わるすごろくを導入。どこに止まるかハラハラドキドキしながらの活動が始まりました。

 

 同じマス目に止まる場合もありますが、その時は質問の内容を変えて聞かなければなりません。臨機応変に言葉を入れ替えて、ジョー先生との会話を楽しみます。 

 2ラウンド目はジョー先生が質問者となり、生徒にいろいろなことを尋ねます。みんなの答えに感心したり驚いたりと、生き生きとした会話をすることができました。

 来週には1対1で会話活動を行います。次回も自分の思いもしっかりと伝えられるようにしましょう!

 

県中教研いわき大会数学部会

 教員の研修の場である中学校教育研究協議会。今年度の県大会が10月5日(木)にいわき市内の各校で行われ、本校では数学の授業が公開されました。

 まずは1年生の様子です。比例と反比例を学習しました。

 続いては2年生です。平行と合同についての学習を行いました。

 3年生は 関数y=ax2 の学習です。

 どの学年も生徒たちが互いに学び合い高め合う姿が見られました。いわき市教育委員会教育長をはじめ、いわき市内の先生方、そして、県内各地区から来られた方多くの数学科の先生方に囲まれながら、はじめは緊張した面持ちで控えめな活動でしたが、授業が進むにつれて普段と変わらず意欲的な姿勢で臨んでいた生徒たち。授業後に行われた研究協議では、参観した先生方からお褒めのことばをたくさんいただきました。これからもこの姿勢を大切に学習に取り組みましょう!

 

県中体連駅伝大会

10/4(水)県中体連駅伝大会が福島市のあづま総合運動公園で開催されました。

 

雨が降りしきる中、入念にアップを行い、男女とも練習で積み重ねた力を存分に出し切りました。

 

結果は女子第4位入賞、男子第9位の大健闘でした。

 

毎朝早くから、苦しい練習を乗り越えてきたことに自信をもち、これからの生活の糧にしてほしいと思います。

 

 

県中体連駅伝大会1日目

本日、県中体連駅伝大会の開始式がとうほう•みんなのスタジアムにて行われました。

本校からは男女17名が参加します。

 

一人一人が自己ベスト更新を目指し、感謝の気持ちをもって、襷を繋ぎます!!

 

保護者の皆様、市大会での応援や、県大会試走での送迎など、大変お世話になりました。保護者の方々の応援が生徒の大きな力になります。当日の応援もよろしくお願いします。

南中駅伝部一丸となって明日のレースに挑みます!

女子:10:00  男子:11:30

スタートです!!

たくさんの応援をよろしくお願いします!!

1年生出前講座(6)震災・復興

 9月27日(水)に実施した1年総合「出前講座」。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて活動した様子を紹介してきましたが、今回は最後となる「震災・復興」のカテゴリー です。当日は「いわき震災伝承みらい館」で語り部の活動を行っている方を講師にお迎えしました。

 東日本大震災が発生したのは2011年3月11日。その年度に生まれた中学1年生の生徒たちに、震災の記憶はありません。そこで、いったい当時何が起こり、そこからどのような復興への取り組みが行われてきたのかを学びたいと、19名の生徒たちが学習をしています。もちろんこの日までに事前学習をしてきましたが、当時の生々しいお話をお伺いしたり実際の映像を目の当たりにして、生徒たちは想像を絶する様子に唖然としていました。

 もちろん当時の被害を知るだけが学習の目的ではありません。防災・減災のために何ができるか、さらに震災を知らない自分たちは何をすべきか…生徒たちは真剣に考えました。

 10月17日(火)には、被害の大きかった豊間にある「いわき震災伝承みらい館」を実際に訪れて施設を見学するほか、バスで被災地を回り語り部さんからお話を聞く予定です。「知る」「考える」そして「行動する」を目標に活動する生徒たち。今後の学習の深まりに期待しましょう。

1年生出前講座(5)芸術・文化

 6つのカテゴリーに分かれて1年生が総合的な学習の時間に実施した「出前講座」。今回紹介するのは「芸術・文化」 のカテゴリーです。「いわき市民コミュニティ放送 SEA WAVE FMいわき」から3名の講師の先生方をお迎えしました。

 まずはFMいわきが地域で果たす役割を学びました。特に災害時などにラジオ局が果たす役割について、生徒たちはその重要性を改めて感じていました。

 そしていよいよアナウンサー体験です。オリジナルの原稿を書いて、実際にBGMに乗せてアナウンスをするという貴重な体験をさせていただきました。模範演技を含め丁寧に指導してくださったのは、FMいわきの人気パーソナリティーであるベティさんです。

 BGMが流れてキューを合図に話し始めると、すっかり気分はアナウンサー!みんな堂々とした発表をすることができて大満足です。

 10月17日(火)には 草野心平記念文学館に出かけて、いわきが生んだ詩人の足跡をたどると同時に、オリジナルの詩作体験を行う「芸術・文化」の生徒たち。次回も素晴らしいセンスを発揮してくださいね!

 

1年生出前講座(4)農業・漁業

 9月27日(水)に1年生の総合的な学習の時間に実施した 「出前講座」。4回目に紹介するのは、「農業・漁業」のカテゴリー です。いわき市役所の「農政流通課」「水産課」から講師の先生をお迎えしました。

 毎日食卓に並ぶ食事ですが、その生産地を意識することは少ないかもしれません。しかし、給食でもたびたび地元の野菜が使用されたり魚食給食が定期的に提供されるほか、夏休みには1年生が沼の内漁港に出かけて競りの様子を見学して映像制作を行うなど、南中の生徒たちの食に対する意識も高まっています。今回も 実際にいわき市で生産されている農作物や水揚げされる魚介類などについて詳しくお話を聞き、さらに興味・関心を高めたようです

 10月17日(火)には いわき中央卸売市場に出かけて、地物の魚を実際にさばいて調理するという体験活動を行う「農業・漁業」カテゴリーの生徒たち。秋の味覚を存分に楽しんでくださいね!

1年生出前講座(3)自然・海洋

 9月27日(水)に実施した 1年生の総合学習「出前授業」。今回紹介するのは、「NPO法人いわき鳴き砂を守る会」から5名の講師の先生方が訪れた「自然・海洋」のカテゴリーです。

 いわきの海岸には、踏むと音がする「鳴き砂」が存在します。様々な環境が揃わないとキュッキュッという美しい音が鳴らず、ちょっとたばこの灰やゴミが入っただけで音が鳴らなくなってしまいます。その貴重な鳴き砂の保持・普及の活動を行っているのが「鳴き砂を守る会」のみなさんで、まずは その成り立ちや音が鳴る仕組みなどを学習 しました。実際に音が鳴ったときは大歓声!初めて耳にする鳴き砂に感動していました。

 続いては、色をつけた鳴き砂を用いた砂絵作り に挑戦しました。生徒たちは自分でオリジナルの図柄を描いて、思い思いの色で絵を完成させていきます。そして全員の砂絵が完成!その仕上がりの素晴らしさに、講師の先生方も驚いていました。

 10月17日(火)には、やはりいわきの自然の宝物ともいえる化石を学習するために、いわき市アンモナイトセンターを訪問します。いわきの豊かな海について、学習を深めていきましょうね!

1年生出前講座(2)歴史・産業

 総合学習の時間を活用して、興味・関心別の6つのカテゴリーに分かれて活動を行っている1年生。9月27日(水)には「出前講座」を実施しました。 その様子を紹介する2回目の今回は、「歴史・産業」のカテゴリー。「いわき市石炭・化石館 ほるる」から講師の先生をお迎えしました。

 いわき市の発展に大きく貢献した石炭産業。その歴史について丁寧な説明をいただきました。また、中央台でも化石が発掘されたお話があり、地元の知られざる歴史に生徒たちは驚きの表情を見せていました。

 座学でしっかりと石炭や化石について学んだ生徒たち。10月17日(火)には、実際にいわきで初めて石炭が見つかった場所や資料館などを訪れます。今回の学習の成果を、次回の実地研修に役立ててくださいね。

 

1年生出前講座(1)福祉・共生社会

 1年生の総合学習テーマは「環境」。とはいっても、そこには様々な課題や特色があります。そこで、1年生111名が興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて学習を行っています。

 そして 9月27日(水)には、いわき市内からそれぞれの分野の専門の方々が来校して出前講座を実施していただきました。今回は「福祉・共生社会」カテゴリーの活動の様子をご紹介します。

 南中に来て講義をしてくださったのは、湯本にある「いわきサン・アビリティーズ」の職員のお二人。障がいのある方々の健康増進や機能回復向上、教養文化活動、そしてスポーツやレクリエーション活動の場を提供している施設です。福島県はパラリンピックなどで活躍する選手を多く輩出していますが、この施設でパラスポーツに出会った選手もたくさんいます。まずは共生社会実現に向けて大切なことを学びました。

 そしていよいよパラスポーツの体験です。最初の種目は パラリンピックで日本選手が大活躍した ボッチャ。手足が不自由でも楽しめるように様々な工夫がされています。

 

 続いては シッティングバレーボール。足が不自由でも楽しめるようにと工夫されたスポーツです。普通のボールではラリーが続かないため、どうしたらスポーツとして楽しめるか…共生社会実現のために大切なことを考える機会となりました。

 

 最後に行ったのは 卓球バレー。高齢者でも座ったままプレイできるようにと考案されたスポーツですが、いつしか生徒たちは本気モード。もはやパラスポーツという概念はなく、純粋に楽しく競技に没頭するうちに、誰もがいっしょに楽しむことの素晴らしさと大切さを実感したようです。

 あっという間に2時間が過ぎ出前講座は終了しましたが、さらに共生社会の実現に向けて学習を深めるために、10月17日(火)には市内フィールドワークとして湯本の「いわきサン・アビリティーズ」を訪問します。次回も素晴らしい体験・学習をしてきてくださいね!

 

3年生総合学習体験講座〜福祉〜

 これまで総合的な学習の時間で、映像資料などで学んで来た「福祉」について、今日は講師の方を招いて、体験を加えた学習を行いました。

 午前中は、「障がい福祉」についてです。講師の方から、バリアフリーやユニバーサルデザイン、いわき市の取り組みについて説明を受け、その後、片麻痺(右半身が麻痺している想定)の体験をしました。

 

  やはり、実際に体験してみると、その不自由さが実感でき、理解が深まったようです。生徒全員に体験をさせてほしいという要望が叶い、貴重な経験ができました。

 午後は、「手話教室」です。講師の先生からの問いかけに、積極的に挙手をして発言し、学ぶことができました。

 

  手話の実技演習では、ジェスチャーでの表現と手話を比べたり、あいさつ、指文字などを、その由来も含めて教えていただきました。

 みんな、一生懸命に学ぼうとする姿がとっても、素晴らしかったです。 

 そして、自己紹介に挑戦!

生徒のみなさんは、スイスイ覚えてました。教員の方は……。とにかく、がんばりました。 

 みんな、がんばりました。そして、講師の先生方に感謝ですね。最後は、手話の拍手でお見送りしました。

 

 

 

2学年 ファイナンスパーク 全員無事生活設計完了!!

最後に、所得に応じて、住宅の家賃や光熱費、被服代などを決定して最終確認を行いました。その際、修理代などのアンラッキーを引いてしまい、生活設計の見直しをする生徒が数名出てしまいました。生活する上で、何かあったときのために、貯蓄しておく大切さも学べたのかと思います。

今回のシミュレーションの結果を、お子さまとの家庭での話題にしていただけると幸いです。

2学年 ファイナンスパーク 生活設計

ファイナンスパークの中盤では、決まっている年収や家族構成を考慮して生活費の設計を行なっています。どのような部屋に住むか、車は何に乗るか、旅行先はどこにするかなど人生を送る上で必要になる経費について考えてます。

将来のためにも、赤字生活にならないようしっかりと設計してもらいたいですね。

県駅伝大会試走

10/3〜10/4に開催される県中体連駅伝競走大会に向け、会場のあづま総合運動公園でコース試走を実施しました。

 

今回は登録メンバー全員での試走、当日走るコースを計3回走り、イメージを掴みました。

 

いよいよ来週に迫った大会に向け、一本一本の試走に真剣に臨む選手達。ここから更に一致団結し、当日を迎えたいと思います!

いわき市中学校新人体育大会バドミントン競技大会

 9月24日(日)、いわき市立総合体育館において「いわき市中学校新人体育大会バドミントン競技大会(1日目)」が行われました。本校からは地域のバドミントンクラブで日々練習を重ねている特設バドミントン部の2名が出場し、身に付けた技術を発揮しながら試合を行っていました。

 

2週間ありがとうございました~教育実習最終日

 9月4日(月)から 南中の1年生で英語の授業を担当した教育実習生。9月19日(火)にいよいよ実習最終日を迎えました。この日はテスト前ということで、活動をしながら試験範囲の復習を楽しく行いました。

 動詞の過去形や前置詞、疑問詞などを Listening活動や Speaking活動を交えて見直します。これは5人が1つずつ英文を聞き取って、1枚の絵を完成させる活動。難しい英文も、お互いにアドバイスをして絵を書き足していきます。

 もちろんおなじみの早押し問題もあります。試験範囲の英文を完成させて解答しますが、日頃の勉強のおかげでみんなあっという間に答えることができました。

 最後は実習生TFクイズ。I was a member of softball club.。もちろんこれはTですが、My positon was a catcher. …いったいこれはT?それともF?答え合わせでは大きな歓声が湧き上がりました。

 楽しい時間もあっという間に終了。授業後に大きな拍手で送られた実習生でしたが、帰りの放送であいさつした際も全校生から大きな拍手が放送室まで聞こえました。2週間本当にお疲れさま。南中で学んだことや経験したことを、来年4月からもぜひ生かしてくださいね!

市新人陸上大会

16日・17日に本校陸上部は、いわき市新人陸上大会に参加して来ました。

新体制となって、初めての大会でしたが南中陸上部一丸となって戦い抜き、女子総合第3位、男女総合第5位となりました!!

 

また、10月7日・8日に白河市で行われる県新人大会に、8名の生徒が出場します。

新体制となって約1ヶ月。素晴らしいスタートを切った南中陸上部は、今後も走り続けたいと思います!

 

2日間、天候が不安定な中たくさんの応援をありがとうございました。

県中体連駅伝大会コース試走

本日、県中体連駅伝大会が行われるあづま総合運動公園にて、コース試走を行いました。

 

初めて走るコースのため、地面の感触やアップダウンなどを丁寧に確認しながら、本番のイメージを掴むことができました。

 

各部の新人戦の時期でもあり、3年生の限られたメンバーでの試走となりましたが、今日の体験をチームで共有し、本番に向けた練習に生かしてほしいと思います。

 

最後はキビタンの前で記念撮影。この仲の良さも南中の強さの秘訣かもしれません。

お忙しい中、遠方までご送迎いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

パナソニック「福島復興アクション」レポートが公開。そして何と…!

 震災以降、パナソニックさんが実施してい「福島復興アクションプログラム」福島の食材を応援しようという取り組みですが、この夏には魚介類や果物の生産者さんの思いを1年生が取材して、その食材が社員食堂やマルシェで提供・販売される様子を2・3年生がレポートしました。

 そして8月22日(火)に大阪のパナソニック本社でイベントの様子をレポートした動画が、ついに YouTube で公開されました。 パナソニック・チャンネルまたはKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本のホームページからご覧いただけます。

★パナソニック・チャンネル KWNキッズレポート × 福島『復興』応援アクション

★KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本 さあ、今こそ、ふくしまを知ろう。ふくしまを食べよう。

 ※タイトルをクリックすると動画が視聴できます(どちらも同じ動画です)

 

 そして何と!福島県の内堀知事から、この動画を観て感銘を受けたとわざわざ学校にお電話をいただきました。 あまりに突然の出来事にビックリしましたが、生徒たちが福島の食材に思いを寄せて、自分たちの言葉でインタビューをしたり社長の楠見さんとお話しする姿が印象に残ったようです。暑かった夏、福島や大阪で生徒たちが奮闘した様子を、みなさんもどうぞご覧ください。

 

教育実習生の研究授業

 先週から南中で1年英語を担当している教育実習生。 この日は多くの先生方が見守る中、研究授業を行いました。

 Stage Activity 1 では、お互いに自分の好きなことを話 し合います。まずは原稿作りですが、一人ひとりに細やかにアドバイスする姿が見られました。

 そしていよいよ発表の時間です。発表者の方に身体の向きを変えて真剣に耳を澄ませる態度も、感想を述べ合って互いに称え合う姿勢も、実習生がここまで築いてきた雰囲気のおかげです。

 すべての授業を終えて笑顔で写真に収まる生徒たちと実習生。これからも子どもたちと常に笑顔で接してくださいね。2週間本当にお疲れさまでした!