◎総合教育センターだより「街路樹186号.pdf」を掲載いたしました。
◎小・中学校のお子様について相談(不登校、いじめ、発達、特別支援教育、就学 等)したい皆様。「教育相談」「チャレンジホーム」「学習支援ルーム」「SC,SSW」についてお知らせしています。ご活用ください。(【いわき市版】相談支援窓口等のご案内はこちら)
◎各種様式が保存されています。ダウンロードしてご活用ください。
◎研修だより「礎24号.pdf」を掲載いたしました。
◎「いわき市教職員研修計画カレンダー」は、こちらからダウンロードできます。
◎総合教育センター(事務室・教職員研修室・コンピュータ研修室)は、文化センター4階です。平チャレンジルームおよび教育相談関係各室は、文化センター5階です。よろしくお願いします。
センターの研修等
保幼小連携講座
10月30日(水)に、小学校教員7名、幼稚園教員12名、保育所職員19名が教職員研修室に集まり、福島大学教授 宗形 潤子先生を講師として、保幼小連携講座が行われました。
前半は「幼保小接続に関わって」と題して、小学校で求められている学びの姿や幼児教育の実態、子どもの権利、架け橋プログラムの理念と推進の仕方について、国の資料や宗形先生が実際に関わっている幼稚園・小学校の取組みを基に、研修者で共有をしました。
後半は「秋の自然物を使った遊び」をテーマに、「各学校園で、どのような活動をしているのか」「そのときの子どもたちの様子はどうだったか」を伝え合いました。その上で、活動を行っている際に「教師(保育者)として大事にしていることは?」と、日頃の自分の教育活動を振り返る時間を設けました。
振り返りの中では「子どもたちが自分のやりたい遊びを充実させられるようにしていきたい」「まずは年長児クラスだけでも小学校に行って交流ができたらいいなと感じました」という考えが出されるとともに、小学校と幼稚園・保育所が同じ視点で(目指す子どもの姿を共有して)教育活動を行っていくことの大切さを実感していることが窺えました。
初任者研修(特別支援学校参観研修②)
10月24日(木)、福島県立いわき支援学校において、初任者研修(特別支援学校参観研修②)が行われました。初任者32名が参加しました。
はじめに、主催者あいさつを、当センター所長が行いました。貴重な機会となる研修の意義や、参観の視点を明確に持って臨むことなどについての話がありました。
次に、大竹奈保子副校長先生よりごあいさつをいただきました。できないことよりも、できることをさらに伸ばす視点に立った教育の在り方などについて、ていねいにお話いただきました。
続いて、授業参観です。研修者1人につき1教室ずつ割り当てていただき、貴重な学びを得ることができました。
菅野亨教頭先生による、「特別支援学校の概要説明」についての講話がありました。自ら考え、自ら学ぶ姿勢を育てることの大切さについて、いわき支援学校での実際に触れながらお話いただきました。
特別支援教育コーディネーターの上遠野こずえ教諭より、「特別支援教育の視点を生かした学級経営」についての講義をいただきました。困っている子どもを先生目線で見るだけでなく、子ども目線で考えることも重要であることなど、研修者がすぐに取り入れられるような見方・考え方を多く示していただきました。
研修のまとめとして、この日の学びを振り返るとともに、その思いをお礼の言葉として学校に述べました。
研修者は、この日に得たことを各所属校で児童生徒に還元する意欲に満ちあふれて、研修会場を後にしました。
※この日の研修は、いわき支援学校と平支援学校のご協力により、初任者・新規採用養護教諭が2会場に分かれて貴重な研修の機会とすることができました。ありがとうございました。
初任者研修・新規採用養護教諭研修(特別支援学校参観研修①)
10月24日(木)、福島県立平支援学校において、初任者研修・新規採用養護教諭研修(特別支援学校参観研修①)が行われました。初任者30名と新規採用養護教諭4名が参加しました。
はじめに、主催者あいさつを、当センター教育支援室の岩本和典室長が行いました。特別支援学校を会場にして行われる研修の意義や、授業参観の視点などについて話がありました。
次に、渡部孝男校長先生から、校長あいさつをいただきました。「しょうがない」で片付けない考え方や、研修者に向けた激励などをいただきました。
続いて、「特別支援学校の概要ならびに現状と課題」について、松浦真由美教頭先生より講話をいただきました。「最近、笑顔ですか?」という問いかけから始まり、児童生徒一人一人を大切にするという教育の原点に関する内容を数多くお聞きすることができました。
授業や保健室の実際を参観・見学させていただく時間もあました。実際の現場から得られる学びは、今後の教員生活において糧となるものばかりでした。
研修のまとめでは、この日の研修で得たことを研修者同士がともに話すとともに、お礼の言葉として学校に伝えました。
この日の出会いと思いを胸に、研修者が目の前の児童生徒と適切に関わりながら、特別支援教育の視点を持ち合わせた指導力を発揮することを願っています。
学校組織マネジメント講座
10月15日(火)総合教育センターにおいて、専門研修 学校組織マネジメント講座を実施しました。
大熊町立学び舎ゆめの森 校長・園長の南郷市兵先生を講師にお招きし、ゆめの森での実践例をもとに、未来の子どもたちのために、どのようにマネジメントすればよいのか。自校の目標を達成するためには、みんなで取り組まなければならない、学校を良い方向に変えるためには、ルール(理論)、ツール(方法)、ロール(役割)が必要であることなと、多くのことを学ぶことができました。
また、後半の協議・演習では、先生方と改題や方策について議論をすることができ、課題について多面的に見ることができました。
子どもたちのために、本日学んだことを各学校で実践していきたいと思います。
授業実践実践講座(小中学校:道徳)
9月30日(月)、総合教育センターにおいて、専門研修 授業実践講座(小中学校:道徳)が行われました。
始めに、総合教育センター指導主事より道徳の授業設計について、特に「道徳的諸価値の理解とは」、「考え、議論する道徳とは」について、協議等を行いました。
続いて、学校教育課指導主事より、「考え、議論する道徳」についての実践発表が行われました。タブレットのチャット機能を活用した講義となり、これからの授業に役立つ内容でした。
最後に、グループで、道徳の授業においての困難なポイントや改善点について話し合いを行いました。
ICTの活用など、これからの授業に役立てていきたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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