日誌

2018年5月の記事一覧

地区民生委員の方々が来校され授業参観されました

 5/28に地区の民生委員の方々がおいでになりました。民生委員の方々が授業参観して下さり、子どもたちの意欲的な学習状況を見て下さいました。その後、懇談会を行い、学校の取り組みや子どもたちの現状などについて話し合いました。

学校だより第6号を掲載しましたのでご覧ください

 今回は最近の行事を記事にしてあります。5月ももうすぐ終わり、夏の様相が漂ってきました。プールや種植えなど毎年繰り返していることが今年もやってきました。繰り返しながら成長していくのですね。
 
 学校だより第6号はこちら → 30久之浜第二小学校だより第6号.pdf
  (学校からのお便りのページからでもご覧いただけます)

 

花壇の整備をしました

 冬から春にかけて花壇を飾ってくれた花々とお別れし、来週、6月4日(月)、夏から秋の花を植えるために花壇を整備しました。パンジーやビオラ、ノースポールはまだ花を持っていて可哀想でしたが、冬を越えて春にきれいな花を咲かせてくれてありがとう。縦割りの4班に分かれて、ひとつずつの花壇を担当しどの花壇もきれいになりました。風が吹いて心地よい天気の下、子どもたちはいろいろお話しながら、いつものように楽しそうに作業をしました。カナチョロが出てきたり、ミミズが出てきたりして、「きゃー」と声が上がることもありました。来週は夏の花を植えますが、草花はこの時期、日に日に成長します。まるで子どもたちと同じようです。

伝統野菜教室でじゅうねんの種を植えました

 今日は昨年収穫したじゅうねんの種を植え、いよいよじゅうねんの栽培が始まりました。小さな種をトレイの小さな小部屋に2~3粒ずつ入れます。去年の種が今年芽を出します。何年も何年も繰り返してこの地に生きてきたものを、こうしてまたつないでいきます。まさに伝統です。3、4日で芽が出て、芽が育った来月下旬に畑に定植します。
 子どもたちは慣れた手つきで種を植えていました。自分で植えた種が芽を出すのが楽しみですね。

今年も農業体験(いわき伝統野菜教室)が始まりました

 昨年に引き続き、今年もいわき伝統野菜についての学習を進めます。今年は昨年からの引き続きで「じゅうねん」を昨年とれた種から栽培します。今年はさらに「むすめきたか」も種から栽培して収穫します。むすめきたかは小豆の一種です。小粒で皮が薄く、一般的な小豆より早く煮えるため、嫁いだ娘が里帰りした時、すぐに食べさせてあげられることからその名がついたと言われています。
 今日はいわき市農業振興課の職員の皆さん、大久じゅうねん保存会の皆さん、アグリン☆ファイブの「なしポチ」の参加を得て、今年度第1回目の伝統野菜教室を実施し、今年度の取り組みを確認しました。学習に先立って、昨年収穫したじゅうねん入りのおいしい特製スイーツをいただきました。とてもおいしかったです。今年も収穫の喜びとおいしいものを食べる楽しみを胸にがんばります。