日誌

今年も農業体験(いわき伝統野菜教室)が始まりました

 昨年に引き続き、今年もいわき伝統野菜についての学習を進めます。今年は昨年からの引き続きで「じゅうねん」を昨年とれた種から栽培します。今年はさらに「むすめきたか」も種から栽培して収穫します。むすめきたかは小豆の一種です。小粒で皮が薄く、一般的な小豆より早く煮えるため、嫁いだ娘が里帰りした時、すぐに食べさせてあげられることからその名がついたと言われています。
 今日はいわき市農業振興課の職員の皆さん、大久じゅうねん保存会の皆さん、アグリン☆ファイブの「なしポチ」の参加を得て、今年度第1回目の伝統野菜教室を実施し、今年度の取り組みを確認しました。学習に先立って、昨年収穫したじゅうねん入りのおいしい特製スイーツをいただきました。とてもおいしかったです。今年も収穫の喜びとおいしいものを食べる楽しみを胸にがんばります。