こんなことがありました

2017年6月の記事一覧

プールの季節がやってきました

 6月14日(水)、「プール開き」が行われました。
 少し肌寒い気候の中、予定していた「初泳ぎ」を実施することはできませんでしたが、会では、校長先生から、「安全面に十分気をつけること」「自分なりの目標をもって取組むこと」の2つのお話がありました。また、代表児童の6年生から誓いの言葉が述べられると、どの児童もプール学習への意欲を新たにしている様子が、その表情から感じられました。
 プール学習は、7月28日まで(※夏休み中の希望参加も含む)行われます。






防犯教室を実施

 6月8日(木)の2校時に防犯教室を実施しました。
 はじめに、昇降口から刃物を持った不審者が侵入するという想定で行いました。
 不審者役を三坂駐在所の山田巡査長に行っていただき、昇降口で校長はじめ職員室にいる職員でさすまたなどを使って侵入を防ぎ、最後は通報を聞いて駆けつけた沢渡駐在所の鈴木巡査長、永戸駐在所の佐藤巡査部長が取り押さえるという訓練を行いました。
 児童は、担任と一緒に各教室の戸や窓の鍵をかけ、不審者になるべく見つからないように身を隠し、静かに待機することができました。



 その後、体育館に移動し全体会を行いました。
 全体会では、別の想定で不審者に出会ったときの対応の仕方を学習しました。
 不審者役は小泉先生が行い、各学年の代表の児童が前に出て、遊んでいて声をかけられたとき、下校中に道を尋ねられたとき、休日の運動時に声をかけられたときのそれぞれの場面でどうすればよいか実際にやってみました。みんな約束を守ってすばやく逃げることができました。見ている児童からも気づいたことが発表され、最後に山田巡査長に講評をしていただきました。









陸上リハーサル大会

 6月6日(火)、いわき市小学校陸上競技大会のリハーサル大会がいわき陸上競技場で行われました。6年生21名が、他校の小学生と一緒に出場する種目の練習を一生懸命行い、競技の仕方やルール、マナー等について学びました。本番の21日(水)に向けてとてもよい練習の機会となりました。











野村四郎氏から、直筆の色紙と扇をいただきました

 5月29日(月)に行った人間国宝の能楽師・野村四郎氏との交流会では、伝統芸能の「能」にふれるとてもよい機会となりましたが、その野村先生からたいへん貴重な直筆の色紙と扇をいただきました。
 色紙には、交流会当日、「是非初心不可忘」という世阿弥の言葉を、野村先生ご自身に書いていただきました。
 扇は、交流会の時も野村先生が使った物で、その扇に交流会で三和小の子ども達と謡った「竹生島」の言葉を先生自ら揮毫してくださり、本日、「いわきと都市を結ぶ文化交流実行委員会」事務局の齋藤貢一氏が三和小まで届けてくださいました。
 どちらもなかなかいただくことのできない貴重な品です。野村先生のあたたかいお心遣いに感謝するとともに、今後とも大切にしていきたいと思います。





全校集会で日清カップの表彰

 5日(月)、三和っこタイムに全校集会がありました。
 4日(日)に行われた第33回小学生陸上競技交流会(日清カップ)のいわき地区予選会の表彰を行いました。三和小からは、5・6年生20名が出場し、一人一人精いっぱい力を発揮してがんばりました。県大会に6名の児童が出場することになりました。
 陸上競技は自分との戦いです。自己ベストの更新を目指して、日々練習に励んできました。児童のがんばりをたたえて、全校生から温かな拍手がおくられました。