こんなことがありました

2017年6月の記事一覧

水泳学習 始まる!

 今日は気温・水温が上がり、2校時に1・2年生、4校時に3・4年生、5校時に5・6年生と全学年がプールに入り、いよいよ水泳学習がスタートしました。
 1年生は、三和小学校での初めてのプールになります。シャワーで体をよくこすり、プールサイドに腰掛けて体や頭に水をかけ、歓声を上げながらプールに入りました。2年生と一緒に、水にもぐったり、バタ足の練習をしたりと元気に水泳学習を行いました。
 それぞれの学年で、自分なりの目標を立て、その達成めざして少しずつでも泳ぐ力がつくよう、安全に気をつけながら水泳学習を行っていきます。







いわき市小学校陸上競技大会 第2ブロック大会

 29日(木)、いわき市小学校陸上競技大会 第2ブロック大会が開催され、6年生21名が出場しました。とても暑い中、緊張しながらも自己ベストを更新しようと、子どもたちの精一杯競技に取り組む姿がみられました。
 保護者の皆様、あたたかいご声援ありがとうございまいました。

 







朝の活動の様子から

 6月27日(火)の朝の活動の様子です。
 1・2年生は、花壇前の植木鉢で育てているあさがおや野菜の世話を一生懸命行っています。あさがおや野菜の日々の生長の様子を観察しながら、朝の水かけをがんばっています。





 5・6年生は、陸上の練習です。校庭ではリレーのバトン練習を自分たちで受け渡しのタイミングを調整しながら行っています。体育館では、ミニハードルを使った走りの基礎練習や高跳びの練習を行っています。
 29日(木)は、いよいよ小学校陸上大会です。6年生が全力を尽くして自己ベストを更新できるよう、全校生で応援しています。



にっこり スポーツこころのプロジェクト(5年生)

 27日(火)、3・4校時に5年生を対象としたスポーツこころのプロジェクト「笑顔の教室」の授業が行われました。
 この授業は、スポーツで活躍した選手が先生となり、一緒にレクリエーションしたり体験談を聞いたりする中で、子ども自身が、自分の可能性を見出し、夢をもって努力し続ける大切を学んでいくことを目的としています。今回は、アメリカンフットボール元日本代表クォーターバックの須永恭通さんからご指導をいただきました。
 実際の活動では、みんなで知恵を出し合いながらゲームに取り組んだり、先生の経歴や当時の悩みなどをお話いただいたりしました。須永先生の熱心なご指導に目を輝かせ、真剣に話に聞き入る子どもたちの姿がとても印象的でした。












 

見学学習(5・6年)

 高学年も23日(金)に郡山市ふれあい科学館と大安場史跡公園へ見学学習に行ってきました。
 ふれあい科学館では、宇宙飛行士になったつもりでムーンジャンプをしたり、偏光万華鏡作りをしたりしました。自分で作った万華鏡は、テープの貼り方次第で模様が浮きあがるという、キラキラ輝くすてきなお土産となりました。お互いの万華鏡を見合って、「わぁ!きれい!」「どうやって作ったの?」と楽しそうに話す子どもたちの声が聞かれました。
 大安場史跡公園では、ボランティアの方に、古墳について説明をいただきながら見学しました。どの子も、1600年前の人が長い年月をかけて造った古墳に圧倒され、また、昔の人々の知恵に驚いていました。さらに、いわきにも昔は豪族がいて、大きな古墳があることを聞いた子どもたちは、昔の人のくらしや古墳への興味を一層深めました。

見学学習(1・2年)

 23日(金)、1・2年生はアクアマリンふくしまと海上保安庁の巡視船を見学しました。アクアマリンふくしまでは、海の生物をじっくりみることができました。子どもたちは、「かわいいね」、「すごいね」と興奮しながら、見学していました。
 海上保安庁では、実際に巡視船の中をていねいに教えていただきながら、見学できました。普段経験することができない貴重な経験をすることができました。 











陸上大会激励会がありました

 20日(火)、三和っこタイムに陸上大会の激励会がありました。
 5年生の応援団を中心に、「練習を重ねてきた6年生に本番でも頑張ってほしい」という気持ちを込めて、児童全員が大きな声でエールを送りました。
   大会では、全力を尽くして自己ベストが更新できることを願っています。 









リコーダー講習会(3年生)

 6月15日(木)、3年生(音楽科)の授業で、リコーダー講習会を行いました。
 講師に、東京から下中先生を迎えた授業では、まず、「名探偵コナン」や「ルパン三世」の模範演奏を聴き、リコーダーの音色の魅力にふれました。また、長さが1mもあるリコーダーが登場すると「すごい!」という驚きの声が上がりました。最後に、リコーダーの上手な演奏のこつを教えてもらうと、どの子も、とても満足そうな表情を見せていました。
 授業を通して、リコーダー練習への意欲が一層わいてきた子どもたちでした。


せせらぎスクール③「好間川下流見学」

 6月15日(木)、せせらぎスクールの3回目として、6年生が好間川下流、好間川と夏井川の合流点、夏井川河口の見学を行いました。
 バスで三和小を出発し、バスの中から49号線沿いの好間川を見学しながら好間川下流に向かいました。好間川下流の愛宕橋から堤防沿いに平橋まで歩き、平橋の上から好間川と夏井川との合流点を見学しました。今回も、夏井川流域の会の橋本孝一さんと佐藤雅子さんに見学の案内、説明をしていただきました。

        好間川下流の堤防にて


        好間川と夏井川の合流点


 合流点見学の後、バスで夏井川河口へ向かい、堤防の上から河口の様子を見学しました。川幅の大きさやゆったりとした流れなど学校前の好間川との違いを実感しました。




 河口見学の後、夏井川右岸公園に移動し、水辺で地元の方の投網の様子を見せていただき、うなぎやかに、小魚などがとれ、学校前の好間川との生き物の違いに気づくことができました。また、かに釣り体験もさせていただき、夢中になってかに釣りに取り組みました。




 3回のせせらぎスクールは今回で終了となりますが、これから、6年生がこの3回で学んだことをまとめ発表する活動に入っていきます。
 せせらぎスクールでご協力いただいたみなさんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

4年生 「鯉のぼりシート」 作成!

 青年会議所主催の「福島の魅力を体感し、愛郷心を育む事業 第47回福島ブロック大会 in だて」に4年生が協力し、自分の地域の魅力やこれからの地域に求めるものを「こいのぼりシート」に書きました。三和町の魅力やよさがたくさん書かれていますので、内容の一部を紹介します。
 ◆ あなたの住んでいるところの好きなところを教えてください。
  ・ 川が毎日きらきらしているところ。
  ・ 自然がいろどりゆたかで、空気がおいしいところ。
  ・ 自然があって、生き物がいっぱいいる所。
  ・ しずかでおちつくところ。緑がきれい。
  ・ やさいがおいしいところ。
  ・ 川が流れてる音。風で木がゆれる音。
  ・ 冬の木に雪がつもっているけしき。
     ・ 夏になるとせみがないて夏が来たと思うところ。
     ・ 三和小の2階から見るけしき。


◆ 10年後、どんな地域になっているといいと思いますか?
  ・ 今と変わらなくて、もっと生き物がふえるといいと思う。
     ・ 今の三和町と変わらないで、平和でいてほしい。
     ・ 川にもっと魚がいっぱいふえて、あとはそのまんまだといい。
     ・ しずかな場所で、インターネットを無料でつなげる所。
     ・ 有名なところを作ってほしい。
     ・ ずっとゆたかな平和な町で人口がふえたらいいと思う。








 なお、この「こいのぼりシート」は7月8日(土)10:00~17:00に伊達市保原市民センターにて、県内全てのシートと一緒に掲示されるとのことです。また、会場で映像として流した作品については後日DVDを作成し学校に配付される予定です。

プールの季節がやってきました

 6月14日(水)、「プール開き」が行われました。
 少し肌寒い気候の中、予定していた「初泳ぎ」を実施することはできませんでしたが、会では、校長先生から、「安全面に十分気をつけること」「自分なりの目標をもって取組むこと」の2つのお話がありました。また、代表児童の6年生から誓いの言葉が述べられると、どの児童もプール学習への意欲を新たにしている様子が、その表情から感じられました。
 プール学習は、7月28日まで(※夏休み中の希望参加も含む)行われます。






防犯教室を実施

 6月8日(木)の2校時に防犯教室を実施しました。
 はじめに、昇降口から刃物を持った不審者が侵入するという想定で行いました。
 不審者役を三坂駐在所の山田巡査長に行っていただき、昇降口で校長はじめ職員室にいる職員でさすまたなどを使って侵入を防ぎ、最後は通報を聞いて駆けつけた沢渡駐在所の鈴木巡査長、永戸駐在所の佐藤巡査部長が取り押さえるという訓練を行いました。
 児童は、担任と一緒に各教室の戸や窓の鍵をかけ、不審者になるべく見つからないように身を隠し、静かに待機することができました。



 その後、体育館に移動し全体会を行いました。
 全体会では、別の想定で不審者に出会ったときの対応の仕方を学習しました。
 不審者役は小泉先生が行い、各学年の代表の児童が前に出て、遊んでいて声をかけられたとき、下校中に道を尋ねられたとき、休日の運動時に声をかけられたときのそれぞれの場面でどうすればよいか実際にやってみました。みんな約束を守ってすばやく逃げることができました。見ている児童からも気づいたことが発表され、最後に山田巡査長に講評をしていただきました。









陸上リハーサル大会

 6月6日(火)、いわき市小学校陸上競技大会のリハーサル大会がいわき陸上競技場で行われました。6年生21名が、他校の小学生と一緒に出場する種目の練習を一生懸命行い、競技の仕方やルール、マナー等について学びました。本番の21日(水)に向けてとてもよい練習の機会となりました。











野村四郎氏から、直筆の色紙と扇をいただきました

 5月29日(月)に行った人間国宝の能楽師・野村四郎氏との交流会では、伝統芸能の「能」にふれるとてもよい機会となりましたが、その野村先生からたいへん貴重な直筆の色紙と扇をいただきました。
 色紙には、交流会当日、「是非初心不可忘」という世阿弥の言葉を、野村先生ご自身に書いていただきました。
 扇は、交流会の時も野村先生が使った物で、その扇に交流会で三和小の子ども達と謡った「竹生島」の言葉を先生自ら揮毫してくださり、本日、「いわきと都市を結ぶ文化交流実行委員会」事務局の齋藤貢一氏が三和小まで届けてくださいました。
 どちらもなかなかいただくことのできない貴重な品です。野村先生のあたたかいお心遣いに感謝するとともに、今後とも大切にしていきたいと思います。





全校集会で日清カップの表彰

 5日(月)、三和っこタイムに全校集会がありました。
 4日(日)に行われた第33回小学生陸上競技交流会(日清カップ)のいわき地区予選会の表彰を行いました。三和小からは、5・6年生20名が出場し、一人一人精いっぱい力を発揮してがんばりました。県大会に6名の児童が出場することになりました。
 陸上競技は自分との戦いです。自己ベストの更新を目指して、日々練習に励んできました。児童のがんばりをたたえて、全校生から温かな拍手がおくられました。




せせらぎスクール②「好間川の水生生物・水質調べ」


 せせらぎスクール①「好間川の源流を探ろう!」に続き、翌日の5月31日(水)には、三和小学校前の好間川で「好間川の水生生物・水質調べ」の学習を6年生が行いました。
 教えていただいたのは、いわき環境研究室の江尻勝紀さん、夏井川流域の会の橋本孝一さん、佐藤忠さん、佐藤雅子さんのみなさんです。また、前日に続き、三和公民館のみなさんにもご協力いただきました。ありがとうございました。

 水生生物の採取の仕方を教えていただき、さっそく好間川に入って活動を開始しました。川の石の裏をこすったり、川岸との境目を足や網でつついたりしながら、夢中になって採取をしました。













 ヤゴやカワゲラ、トビケラ、ドジョウ、ヤマメなど、きれいな川にすむたくさんの水生生物がいて、好間川の豊かさをあらためて感じることができました。






 水生生物調べの後、理科室に戻って好間川の水質調べを行いました。
 源流の所、学校前、好間川下流、夏井川との合流地点の4カ所の水質を、においや有機物、透視度などで比較して調べ、レーダーチャートにまとめました。調査の結果、やはり源流に近いほど、きれいでよい水質であることがわかりました。









せせらぎスクール①「好間川の源流を探ろう!」

 今年度、三和小学校では夏井川流域の会や三和公民館などのみなさんのご協力を得て、6年生が1学期に3回の「せせらぎスクール」を実施します。
 5月30日(火)には、1回目の「せせらぎスクール」として、好間川の源流、雨降山水源林の見学に行ってきました。
 はじめに、教室で磐城流域いわき地区林業活性化センター事務局長の松﨑正信さんと夏井川流域の会代表の橋本孝一さんから、いわき市や三和町の森林のこと、森林のもつ大切なはたらき、好間川流域のことなどのお話を聞き、その後雨降山へ出発しました。
      松﨑正信さんのお話   

                           橋本孝一さんのお話
     模型を使って「川の流域調べ」


 学校からバスで上市萱の雨降山入り口まで移動し、そこからは歩いて水源林をめざしました。山の案内人 加藤公昭さんが道の案内や森林、水源の説明をしてくださいました。