日誌(今日の記事です) 

2018年1月の記事一覧

対人競技では、目線が大事

・対人競技においては、自分の目線がどこを見ているか、とても大事です。特に団体競技では、敵味方の位置関係をしっかり把握してプレーすることが、勝利につながります。「考えること」もスポーツではとても大事です。
 今日は、バスケットボールのディフェンス時の目線を意識した練習メニューを考えてみましょう。
1.アイソレーションオフェンスは、ボールマンの逆サイドに動いて1対1が出来るスペースを作るように動き、攻めます。そのため、練習では1対1として、個人の運動能力を高めつつ、周りの選手がヘルプディフェンスに行きます。ここで、1対1で劣る場合は味方で連係してフリーを作る練習をするのです。

ピックアンドロールは、味方をマークしているディフェンスにスクリーンをかけたあと、ゴール側に走り込みます。ディフェンスのスイッチの動きによってパスを出したり、そのままドライブにいきます。ディフェンスはオフェンスの状況を見て、素早く次の動作に入れるようにします。特にスクリーンの位置は、声を出して常に連携し確認しなければなりません。ゴール下にドライブで入ると、ゴール下に近いディフェンスがボールマンに近づき、ゴール下で簡単にシュートできないように動きます。すると、このディフェンスがついていたオフェンスがフリーになります。

そのときに、フリーの選手にパスをすればシュートにつながります。

ディフェンスは、ヘルプディフェンスに行くとフリーになる選手が出てくるということを理解し、チームでフリーの選手をカバーするようにします。状況によってはマークマンが変わります。
2.目線に気をつけてもみえない部分があります。チームではディフェンスルールを決めてしっかりと共有します。自分たちの動きを映像で客観的に見て、確認するとよいでしょう。特に本校のバスケットボール部(他の部も)に必要なことは、普段の練習から声を出して、状況を共有する、合図などをあらかじめ決めておくといいかもしれませんね。

 団体競技での死角は、どの部もチーム内で声を出しあって、死角をなくすように普段の練習メニューでも意識すべきですよ。

始業式

 新年あけましておめでとうございます。
 みなさん全員が無事に冬休みを過ごし、今日から三学期のスタートが切れることをうれしく思います。
 第三学期は、暦の上では年の初めに当たりますが、学校にとっては、一年間の大きな締めくくり、そして、次の学年に向けての最後の準備期間になります。
 自分の将来をしっかりと見通した上で、周りに何かをしてもらおうと期待するだけでなく、自分で自分を変えていく努力ができる一年のスタートにしてください。
 また、二学期の終業式でも話しましたが、受験に向けて、冬休み中でも努力を続けてきた三年生のみなさん、どうかこれまで築いてきた伝統を後輩に託せるようサポートしてください。 そして、一、二年生のみなさんは、その想いや願いを三年生が卒業するまでの間にひとつの形になるようリーダーを中心に、みんなで協力し合い自分達にしかできない玉川中を自分達の手で創り上げてほしいと願っています。
 最後に、これまでの自分自身をしっかりと見つめ、意欲を持って行動し、明るく爽やかなあいさつができる、正しい考えや判断力に裏付けられた言動がとれる、相手を思いやる気持ちを大切にする玉川中生であることを期待し式辞といたします。

明日の日程

今現在の学校のようすです。
きれいなもの、いかがでしたか?冬休みが終わる悲しい気持ち、少しは癒されたでしょうかね。つらいこと・苦しいことをがんばることで、楽しいときがより引き立ち実感するものです。
さて、明日の日程は下記のとおりです。

・始業式・・・・8:25~9:10
・美化作業・・9:20~9:35
・学活・・・・・・9:50~10:40
※部活動・・・10:45~12:55

きれいなもの

こちらは、栃木県のあるイルミネーションです。LEDの技術と応用について、工業系の高校に進学したい生徒は、ぜひ参考にしてください。

きれいなもの

子どもに、きれいなものを見せることは、情操教育として、とても大切なことです。
昨日、池袋のランの花の展覧会に行きましたので、ぜひご覧ください。

地震警報

部活動の様子を撮影始めたら、地震警報。今日は、そこまでとなりました。

やっぱり雪

イルミネーションも雪があると、引き立ちます。で、今からいわきに戻ります。お子様ときれいな景色をお楽しみください。