こんなことがありました

2022年1月の記事一覧

にっこり 好きな場面は…?(1年:国語)

 1年生の国語では、名作「たぬきの 糸車」を学習しています。今日は1・2組とも、物語の中で自分の好きな場面とその理由について書き表しました。友だち同士で考えを述べ合ったり、先生に聞いていただいたりしていました。自分の考えや思いを表現(声に出す)できる力が身につくように、さらに指導に力を入れていきたいと考えています。

晴れ 少しずつ春の足音が…。

 今朝は、三岡(南君が塚交差点)方面の登校の様子を見守りました。多くの保護者の皆様に見送られ、元気に出発することができました。

 さて毎日寒い日が続きますが、春は少しずつ近づいているようです。1年生の子どもたちが育てているチューリップの球根が、この寒さにも負けずに芽を出していました。春は必ずやってくるという証です。感染症の急激な拡大が心配されるところですが、終息の日を信じて一日一日を予防対策をとりながら大切に過ごさせたいと考えています。

キラキラ 華道体験を行いました…。(6年:総合学習)

 5・6校時目、6年生は総合学習で「華道教室」を行いました。講師は、本校職員OB等で小原流の先生方です。「たてるかたち」をテーマに、主枝(赤芽柳)・客枝(カーネーション)・中間枝(赤芽柳・カーネーション・スイートピー・レザーファン・かすみ草)を生けました。子ども達にとっては、初めての体験でしたが、講師の皆様から丁寧なご指導を受け、日本古来の文化を経験する良い機会となりました。本日持ち帰りますので、玄関等に飾っていただきご鑑賞ください。

会議・研修 ブロック授業研究会を行いました…。(5年2組:算数)

 2校時目、5年2組で算数の研究授業を行いました。内容は、正多角形の定義をもとに、プログラムを使って正多角形をかく方法を考えるという、算数におけるプログラミング学習の授業です。子どもたちが興味を取り組めるように一人一台のタブレット端末を操作させたり、考えを共有する際には、模型を使って視覚的に分かりやすくしたりしました。また、ペアや全体での話し合いを活性化させることで、自分の学びに生かせるようにしていました。これからも子どもたちのために、実態に即した指導に力を入れていきたいと考えています。

会議・研修 オンライン「わたしたちのまち」を行いました…。(4年:総合学習)

 3・4校時目、4年生はオンラインで「わたしたちのまち」の体験プログラムを実施しました。ドーナツ製造など様々な体験を通じて気づきを引き出す体験型プログラムです。子どもたちはアクティビティーを実施していく中で、楽しみながら私たちを取り巻く「まち」の成り立ち、「まち」と自分の関り「まち」の仕事などを学びました。また、「正しい答え」を求めるのではなく、自由な発想・発言なども促され、「教え込む」ではなく「気づきを引き出す」授業形態に積極的に取り組み、グループ(学級混合)ごとに意欲的に取り組んでいました。これからの「学び」に、役立ててくれることと思います。