日誌(今日の記事です) 

2017年3月の記事一覧

中高連携

・本日夕方(いやもう昨日か)、U高校の先生お二人が本校を訪ねてこられて、いろいろ情報交換を行いました。たまたまお一人が本校職員のご家族の方ですので、本校生徒の良さをわかってらっしゃって、とてもよい方向に話がはずみました。ちなみに私の親は高校教員で以前同僚だった、ということもあり世間の狭さを感じましたね。いろいろありますが、本校と各高校の先生方のつながりの深さは、いわき市内中学校で随一と自負していますし、そうならなければならないと考えています。
 今年卒業していった3年生の評判はもちろん、下級生の評判も高校からは「超」良好です。ただし、1人の失敗が全体の評判をいきなり落とすことがあります。「うわさ」というものです。お互いにダメなものはダメとはっきり言わなければ、自分たちに「うわさ」が広がっていきます。巻き添えです。
 勉強ができないとか、運動ができないとか、たいした問題ではありません。一生懸命やる人が評価されるものです。安心してまっすぐの道をただ歩いていってください。

バレーボール時の注意について

・残念なお知らせですが、体育館のバレーボール用の支柱基部が「またもや」壊れてしまいました。経年によるものです。「またもや」と言ったのは、今年度市教委にお願いして別な箇所を修理してもらったばかりだったからです。本校体育館は、施設自体古いせいか、支柱の基部が破損した場合、床材をはがして土台ごと交換するという、100万円単位の大工事となってしまいました。
校舎の修繕・修理は、1に安全、2に授業 という優先順位を考えています。ですから、壁がぼろぼろとか見た目の修理は、どうしても後回しになります。
ともかく、しばらくのあいだバレーボールのネットは、どちらの方向にしろ、一面しかはれません。どうぞご了承ください。

給食

12 おじいちゃんとしては、かわいらしい子どもたちがこんな感じだと、やっぱり撮ってしまう。

給食

9 連休中の各部の大会に行かなかったことを、こどもたちに責められました。ほんと、申し訳ない。東京に行ったり(しかも2週続けての○○○○下見 自腹です)、那須に行ったり(しかも日曜の午後から)
しかし、校長に来てほしいと素直に言ってくれる子どもたち、他校にはないと思うし、うれしいなぁ。

野球部

校歌
※この部活のようすを見て、誰しもが「立派な生徒」という印象をもつはずです。実際、あいさつも元気よく申し分ない子ども達です。この1枚の写真のネット情報だけで進路は安泰(学力は別ですよ)です。
ただ、同じようなネット情報でも、たとえば、SNS等に友人や先生、親の悪口や非難するような言葉を書いてしまったら、それが広まったら、どうなりますか。私が高校の生徒指導担当なら、他の生徒のために、ネットでトラブルとなるような中学生を徹底的に調べます。道徳の特別授業でも話しましたが、余計な書き込みは絶対しないことです
また、余計なことかもしれませんが、お子様を守るためですので申し上げます。保護者の皆様も十分書き込みにはご注意ください。

子どもたちに救われている本校の実態

・次年度は学級数による職員定数の関係から、職員の数が減り、教員の持ち時間も増えます。また、本校職員は、私も含めて高齢者?が多く、来年および再来年で5名の職員が定年も迎えます。H29.3現在、本校教職員の平均年齢は49.3才!なのです。
 高齢化のみならず、体調も思わしくない職員もいますし、この年になって未経験の部活顧問を引き受けてくれている職員もいます。
 ※わかりやすく言えば、おじいちゃん、おばあちゃんが1日数時間授業を行い、放課後や休日の部活も指導するというハードな現状です。
 しかし、本校の子どもたちによる、喫煙や飲酒、恐喝など反社会的非行問題がない(もちろん、人間関係のトラブルや行き違いはときどきありますが)ため、非行問題解決のために余計な時間を費やされることがありません。
 もし、非行問題が発生したら、いろいろな業務が滞ります。私もWebアップしている場合ではありませんし、何より多くの子ども達が巻き添えをくって、進路選択の自由の幅が狭まります。写真が雄弁に物語るように、本校の生徒の現状は、すばらしい生活態度です。
 このまま真面目に生活していくことが、子ども達自身の進路につながっていくことを、ご家庭でもお子様にお話ください。 
 まあ、何より子ども達の日常の屈託のない笑顔が、私たち老体の職員に力を与えてくれているのですが。

給食

10 授業の関係もありますが、このクラスが一番早く食べ始めました。
※以外とこのクラス、早いことが多い気がする。