日誌(今日の記事です) 

2017年10月の記事一覧

選挙権年齢の引き下げ

・選挙権年齢の満18歳以上への引下げに係る公職選挙法が、平成28年6月19日に施行され、施行日後に公示される国政選挙から選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられています。中学生には関係ありませんが、兄弟の方に18歳や17歳の人がいて、身近に選挙を感じている人もいるかもしれません。
 さて、兄が18歳で選挙に関心をもち、18歳未満の中学生の弟に選挙の手伝いをさせようとします。これはどうでしょうか?
「18歳未満の手伝いの内容が選挙運動に当たることは、できません」
つまり、18歳未満の方が選挙運動をすることは禁止されています。
禁止の例としては、
・選挙運動用自動車に乗り投票を呼びかける車上運動員
・街頭演説で投票を呼びかける運動員
 上記は、なんとなくわかると思いますが、下記も注意してください。
・ネット等(ホームページ、ブログ、Twitter・Facebook・LINE等のSNS等)で、選挙運動メッセージを書き込む等、選挙運動に当たる行為はできません。例えば兄の選挙運動を中学生の弟が軽い気持ちでツイートしたりしてはいけないのです。
 しかし、中学生は未成年ですから、少年法によって守られているので、公職選挙法に反することをしても罪に問われないのでは考えるかもしれません。でも、選挙については、特例といえる法律がありますので、罪に問われます。学校でも今まで選挙のたびにポスター等にいたずらをしないように呼びかけてきたのは、軽い気持ちでやってしまって重い罪に問われることをしないようにするためなのです。

効率的な部活動を

・新人戦を控えている部活動にとっては、熱心な練習が続いています。
 しかし、だらだらとした行動は時間を無駄にしますし、度を越す練習は疲労の蓄積につながり、さらには本来学校の主たる目標である学力の向上に影響を与えます。これは指導する教職員の資質にも同じことが言えます。
 しっかり集中して活動し、早めに休むことが強さの秘訣になります。また、学校としては子ども達の生活と教職員の勤務それぞれの適正化に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

今日の授業

20 どのクラスに、もちろん予告なしで訪問して写真をいきなり撮影していますので、リアルな授業風景です。ですから、どの生徒も真面目に学習に励んでいることを保証します。

学校の評判とは

・本校生徒の巷での評判は、大変良好です。とにかく、あいさつについてほめてくれる方が多いのです。ご家庭の教育のたまものと感謝申し上げます。
 
 しかし、ある高校の生徒による授業中の先生への暴行動画が話題となっていますが、その学級の生徒も笑いながら見ていたとか、動画を撮ってアップしたとか、学校全体の評判に関わる大きな問題となってしまっています。
※暴行した生徒の顔写真、氏名や自宅住所、親、彼女、本当かどうかはともかくすべてネットではさらされています。
 保護者会でも、当然他の関係ない真面目な子ども達の進路について、心配する悲痛な声が上がっています。一人の行動が大きく全体に影響すること、これを子ども達にしっかり伝えたいと思いますし、保護者の皆様もお子様につたえてほしいと思います。
 併せて言うまでもないことですが、私たち教職員も保護者の皆様自身も、大人として常識と倫理観をもってお子様に誇れる行動、迷惑をかけない当たり前の行動をとらなければなりません。

残念ながら

今日は、出張のため、記事の更新はありません。
※まあ、土日あげすぎましたので。

新人戦 バスケ

一時は、1点差ぐらいまでいきましたが、残念ながら負けてしまいました。
女子もがんばったということです。課題は、中体連までに解決すればいいと感じました。