日誌(今日の記事です) 

2020年5月の記事一覧

5月29日の様子

①美術の授業の様子です。夢中になって描いています。
②6校時の3年生の学年集会です。進路の話など今後の見通しなどをソーシャルディスタンスを取りながら確認しました。
③来週から部活動も再開し、本格的に学校が再開されます。この2ヶ月の経験を生かして残り10ヶ月を充実させていきたいと思います。

5月28日の様子

①今朝の登校の様子です。今日から短縮ですが6校時の授業となりました。生徒は、大きなトラブルなく過ごしています。②4月はここは桜が満開でした。今朝は緑がまぶしいくらいです。生徒も体は勿論心も成長しています。③そんな朝に、本校の放送委員がさわやかに朝の挨拶を呼びかけています。新型コロナ対策で得た「新しい生活様式」を取り入れた新しい学校のあり方も検討してきたいと考えます。

5月27日の様子

①今日の1年生昇降口の様子です。今日は雨模様だったので傘を持参してくる生徒が多くありました。靴も傘もこのように整然と片付けられていました。例年、玉川中の昇降口は先輩が見せてくれる見本通りこのようになっていました。今年度は新型コロナの感染予防のため、入学してからの登校日が十分でなかったにもかかわらず、伝統が引き継がれていることをうれしく思いました。②音楽の授業の様子です。歌うことはまだコロナ感染の状況が落ち着くまで様子を見ていますが、手をたたいてリズム学習をしていました。歌の代わりに手でも気持ちを表現できるんだな!と感じました。でも、早く思いっきり歌を歌わせたいなと思いました。②係活動も本格的に始まりました。1年生に模範を示す先輩です。中学校は、先輩から学ぶことが多くあります。今年度はいつもと違うスタートでしたが、それでも良き伝統を引き継いでくれていると思います。③保健室のマスコットです。絵の方は、何年か前の先輩が描いていってくれた。とずっと残っています。これを描いてくれた先輩は誰でしょう? 今も保健室は「静かに利用できていますよ!」④今日の放課後は、来週から再会する部活動に向けて各部毎にガイダンスを行いました。せっかく再開される部活動ですので、感染予防の対策と運動不足によるケガの予防を慎重に進めていきたいと考えています。

5月26日の様子

①今週は段階的再開に向けて、人数が多い1,2年生は1教室に20人程度にするために3クラスを4教室に分けて授業を行っています。1年生は4教室の先生が毎日ローテーで変わります。どの先生も「自分たちの先生」という感じでチーム1学年です。②今日の給食です。やっぱりみんなで食べることができる給食はありがたいです。給食を作っていただいている方、届けていただける方、そして命に感謝をして「いただきます。」③今日は内科検診の日でした。養護教諭が工夫して足形を廊下に貼ってくれたため、生徒は自然にその位置に立って立って待っていました。今後はこの感覚をいろいろ場面で応用してくれると思います。④休校中、草が生えてしまったテニスコートを部活動再開に向けて、放課後に草刈りをする顧問です。生徒がいることで教職員も張り合いが出ます。この日常をずっと続けていきたいと願います。⑤生徒たちに感染予防の意識があちらこちらに見られるようになってきました。一人一人の心がけに勝る予防はないと思います。生徒たちの未来には、どんな災害が待っているか分かりません。その時に慌てずに正しく判断して行動できるように指導していきたいと思います。

5月25日(段階的登校ステップ2)

①今日は6月1日の全面再開に向けて、段階ステップ2に入りました。生徒は8時からの始業に合わせて登校してきました。段階ステップ1で身に付けた三密防止を意識して行動しています。②授業も今週からは人数が多い1,2年生は20人程度の仮の学級編制をして行いました。まず、1校時には生徒指導担当から感染対策と共に、感染者に対する差別や軽率な言動をしないように指導がありました。③問題を出し合う時も、このように斜め30度にして対面にならないようにして行っています。この学級は、特別教室を仮の教室にしているところです。生徒は、特に普段を変わらず学習に集中できていました。④今日から再開した給食です。これも1教室に20人程度にして食べています。配膳やお代わりの時には生徒は自分の教室に取りに行きますが、スムーズに行ってくれました。⑤お掃除も間隔を取って行っています。その他、今日は大休憩もありました。事前に体育主任から感染対策の諸注意を受けた後、生徒たちの多くは校庭に出てこれまでの運動不足の解消と動けなかったストレスを発散しているようでした。⑥この休校は、我々教職員には9年前の東日本大震災の際に感じた「当たり前に学校で教育活動ができること」の有り難さを、生徒にとっては「当たり前に学校で勉強ができること」の有り難さを気づかせてくれたのではないかと思います。