日誌

2019年7月の記事一覧

川前納涼屋台~あんどんお披露目~

7月26日(金)27日(土)に川前駅前納涼屋台が開催されました。

駅前には、地域の方々が運営する屋台、そして川前・桶売・小白井小中学校の児童生徒たちの力作である“あんどん”が設置され、次々に来るお客さんたちを惹きつけていました。

 

時刻は点灯にはまだ早い17時頃。
太陽の光が透けたあんどんはとてもきれいで、明るい時間帯でも十分楽しむことができました。


各校の工夫がちりばめられた作品は、川前の魅力を伝える小さな美術展のようでした。


あんどんを楽しんだ後は、おいしそうな匂いを漂わせる屋台へお邪魔しました。

早速料理を注文。

名物「きじコロッケ」、新メニュー「小白井キュウリ入りぎょうざ」。

「そば粉のアメリカンドッグ」、「からあげ」、「凍みもちドーナツ」。

川前の美味しい魅力が詰まっていました。

 

18時ごろになると、磐越東線の到着とともに,多くのお客様が下車されて、屋台村は一層盛り上がりを見せました。

 

19時過ぎ、あんどんが点灯されると雰囲気は一変。

幻想的な光があたりを包みました。

 

この納涼屋台は、8月9日(金)から11日(日)にも開催されます。
川前町の魅力は自然の美しさだけではありません。ぜひ、夏の川前町の魅力を堪能してください! 

※ 虫除け対策をして,ご来場されることをお勧めします。

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暑中お見舞い申し上げます!

不安定な天候が続いていますが、本日はぎらぎらとした太陽が照りつけ、気温がぐんぐん上がっています。

7月26日、川前でも31℃を観測しました。


川前に住む一人暮らしのお年寄りの皆さんの手元に、そろそろ「ふれあい郵便」が届いた頃でしょうか。

本年度も児童生徒会の活動の一環として、暑中お見舞いを出しました。

「受け取った方が嬉しくなるような、夏らしい絵を描く」ことを目標に、計画的に活動に取り組みました。
構想、アイディアスケッチ、彩色にたっぷり時間をかけ、迫力のあるハガキが仕上がりました。


宛名も心を込めて手書きしました。

 

完成したハガキがこちらです!

「早く皆さんに届けたいね!」という思いと裏腹に、気温が上がらず、ポストに投函するタイミングを失っていましたが、やっと夏らしい陽気になってきたこともあり、お披露目することができました。
ハガキに書いた言葉どおり、熱中症や夏バテに気をつけて、夏をお過ごしください。

こちらは地域の方からいただいたスイカ。

まさに、“地域と共にある学校”です。

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夏休み、満喫中!

夏休みが始まりましたが、朝から子どもたちの「おはようございます!」の元気な声が聞こえてきています。

中学1年生2名はパソコン部として活動中です。

「統計グラフコンクール」出品に向けて、課題の設定と、調べ学習を行っています。


どんな作品ができあがるのか・・・とても楽しみです。


中学3年生は受験に向けて「学習会」に参加しています。
涼しい午前中の2時間、みっちり勉強です。


先生と生徒の1対1の環境を利用し、分からないところはすぐ聞けるので宿題もはかどっているようです。

学習会の後は、先生方と一緒にバトミントンをして体を動かしています。


部活引退後の運動不足解消を目標としていますが、相手をしている先生方の方がヘトヘトに・・・。

頭も体もフルに使って、スッキリとした笑顔に、「午後の時間の使い方もしっかりね~~!」と声を掛けています。

 

 

さて!

7月26日(金)・27日(土)、

8月9日(金)・10日(土)・11日(日)の5日間、「納涼屋台 in 川前駅前」が開催されます。


川前小中学校も昨年度に引き続き、このプロジェクトに参加することになりました。

 

このプロジェクトが立ち上がったのは4月上旬。
支所の皆さんと、川前地区の先生方が集まり、構想を練る会議を開きました。

会議の結果、今年度はイルミネーションに変わり、「あんどん」を制作することになりました。

 

6月上旬。
支所の方から小中学生に直々に説明がありました。


「あんどんの4つの面に“川前の良さ”を表現してください。」


早速、子どもたちも会議を開き、何を描いたら良いか意見を交わしました。


「川前の良さって何だろう・・・。」
「自然が豊かなこと?」
「食べ物がおいしいことかな。」
「色々な動物や虫もいるよね。」

 

様々な意見が飛び交った結果、春夏秋冬を4人で分担し、それぞれの季節の「虫」「花」「動物」「食べ物」を表現することになりました。

小学生は図工の時間、中学生は美術の時間を使って、試行錯誤しながら一生懸命製作しました。

 

製作期間約1ヶ月!

これができあがった作品です!

手前から、
「春」「夏」「秋」「冬」の虫を表現しています。

光源を中に入れたとき、光がきれいに透けるように薄い紙を貼り付けて作りました。
どんな風に光るのかとても気になるところ・・・!!

是非、当日川前駅前の屋台村で、子どもたちの作品をご覧ください!

 

 

また、1学期の子どもたちの様子について、少しずつHPを更新しています。

日付をさかのぼってご覧いただければと思います。

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互見授業を行っています。

川前小中学校では、教職員の指導力向上のため、「互見授業」という取り組みを行っています。
先生方同士で授業を見合い、アドバイスをし合うことで、よりよい授業づくりを目指しています。

 

板書や発問の工夫、一人ひとりの生徒に合わせた教材の提示など、それぞれの先生の個性が光る授業は大変勉強になりました。

 

【中学校英語の授業】

【中学校国語の授業】

【中学校数学の授業】

【中学校社会の授業】

【小学校国語の授業】


教職員一丸となって、子どもたちの教育活動に当たっています。
2学期もは、互見授業や授業研究を通して授業改善に取り組んでいきます。

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ぶどう栽培学習

川前小学校、今年度の総合学習のテーマは「川前のことがわかるようになろう」です。
その学習の中で、特に川前の名物である“ぶどう”に着目し、“ぶどう栽培学習”を行っています。


本年度から小学生が1名となってしまいましたが、ぶどう園の植野さんのご協力により、本年度もぶどう栽培学習をさせていただけることとなりました。

ぶどうの様子と共に、その学習を振り返ってみましょう。

 

5月27日。
2月の枝きり以来なので、3ヶ月ぶりにぶどう園へ行ってみると、新芽がにょきにょき生えていました。
この日の作業は「芽かき」「先止め」です。

ぶどうの成長のパワーが分散しないよう、余計な新芽を落としたり、ツルを切ったりします。
小学3年生にとって、ぶどうの木は少し高いようで、先生方や植野さんの力を借りながら、一生懸命作業を行いました。

「今年もおいしいぶどうになったらいいな!!」


6月27日。
ぶどうの生長のパワーに驚き!
一ヶ月でこんなに葉っぱが大きくなりました!

この日は「ジベレリン処理」の作業です。
“ジベレリン”という薬剤を、ぶどうの実になる部分に噴射することで、種がなくなり、実も大きくなるそうです。


かっこいい機械を持たせていただき、気分は完全にぶどう農家でした。

 

7月18日。
ぶどうの実もかなり膨らんできました。
大切なぶどうを雨や虫からぶどうを守るため、「袋掛け」の作業を行いました。


おいしくなるように・・・と願いを込めて、それぞれ袋に絵や名前をかいた袋を、一つ一つ丁寧にかぶせていきました。


今年度は、桶売・小白井の小中学校の皆さんの分もあります!

 

しかし、今年の不安定な天候により、房の数が昨年度より少なく、病気になってしまっている房もありました。
植野さんいわく、「今後も日照不足と雨が続いてしまうと、収穫できる数はもっと減ってしまうかもしれません。」とのことで、不安が募るばかりです。


例年通りに行かない難しさを痛感したぶどう栽培学習となりました。

一つでも多くのぶどうがおいしく実ることを祈りながら、収穫を待ちたいと思います。

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