日誌

2016年7月の記事一覧

夏休み中の水泳教室の成果現る

 今日は梅雨明けを思わせるような雲一つ無い絶好のプール日和でした。日差しが強く、気温もぐんぐん上昇し、子供たちは水の中でとても気持ちよさそうでした。
 夏休み中の水泳教室は今日で最後になりますが、休みに入ってから5回実施した水泳教室での子供たちの上達ぶりに驚きました。前日できなかったことができるようになると、次の日にはそれを超えてまたできるようになり、日に日に上達していきました。25m泳げなかった子が、息を継ぎ継ぎ、初めて泳ぎきったときは大きな感動があり、子供の上達に元気をもらいました。
 後半は自由な泳ぎの時間をいつもより多めにとりました。友人と楽しく遊びながら水泳を楽しみました。これからの夏休み中も楽しく有意義に過ごしてほしいですね。






















































水泳教室頑張っています

 夏休みに入って今日でちょうど一週間が過ぎました。子どもたちは夏休みの宿題を着々と進めているようです。今日は夏休みに入って3回目の水泳教室でした。元気な声がプールに響き渡り、夏休みを満喫していました。梅雨明けはまだですが、午後からは日差しもさして水泳日和でした。
 今週は明日も明後日も水泳教室を開催する予定です。いっぱい勉強して、いっぱい体を動かしてたくましくなってくださいね。(写真は昨日と今日の様子です)




































親子ジャガイモ収穫体験開催

 昨日、7月24日(日)10:00~12:00にJA福島さくら久之浜支部のご協力で「食農教育活動・安心安全な作物の提供」の趣旨のもと、親子ジャガイモ収穫体験活動が学区内で開催されました。支店長や青年連盟久之浜支部長の根本重和さんのご協力のおかげで、広い畑に4月に作付けされたジャガイモは大きく成長し、この時間では掘りきれないほどでした。希望で集まった子どもと保護者は、ジャガイモについての話を本校サポートティーチャーの吉岡榮一先生からいただいたあと、早速ジャガイモ掘りに取りかかりました。土の中に隠れているのを見つけるのは、何か宝探しをしているようで見つけるとうれしいものです。中には人の形をしたものや、特大のものが出てきて、そのたびにみんなに見せて楽しみながら体験活動をしました。一人一袋では穫りきれないほど収穫できました。
 終了後、根本さん宅で、お母さん、おばあちゃんが用意してくれたジャガイモ料理をいただきました。とてもおいしかったです。大勢の方がおしかけたのにもかかわらず、お料理を準備していただいたたり、お部屋を提供していただいたり本当にありがとうございました。
 日ごろなかなか体験できないことが体験できた夏休みの1日でした。












































































































今日の学びから

 今日は梅雨明けを思わせるほどの青空になり、気温もぐっと上昇しました。明日の終業式を控え、授業も大詰めです。
 今日の三校時目には、夏休みの自由研究にむけて特別非常勤講師の吉岡先生の授業を全校生で受けました。「あれ?」に始まり「答え」を見つけるためのいろいろな実験や観察をして、資料をそろえて、それが正しいのかどうかを調べてもらうことが研究なのですということを実例をもとにお話いただきました。夏休みの自由研究のテーマについてもヒントをいただきました。ぜひ、すばらしい研究ができることを楽しみにしています。
 給食は1学期最後の給食でした。全校生で集まって食べました。夏野菜カレーは名前のとおり夏の野菜がたくさん入っていてとてもおいしかったです。みんなで食べるとさらにおいしかったです。




































水泳記録会を実施しました

 昨日、今年度の水泳記録会を実施しました。6月10日のプール開きの際に発表した各自の水泳の目標をクリアすべく、このひと月努力してきましたが、その成果を発揮する時です。
 目標をたてて努力することはすばらしいですね。プール開きの際にはプールに入ることさえ怖かった児童が10秒間潜ることができるようになったり、100mの長い距離をゆっくりでも今年は完泳することができるようになったり、子どもの成長には驚かされるとともに、元気をもらえます。
 努力して達成できたことの喜びや成就感、惜しくも達成できなかったことの悔しさを深く胸に刻んだ水泳記録会でした。
  水泳の授業はまだ続きますが、来年の目標を決めてまたスタートです。






































































巨大昆虫現る

 自然豊かな本校。夏のこの季節に現れる有名な巨大昆虫が校庭と校舎裏に現れました。子どもたちはめざとく見つけ、ドキドキワクワクしながら捕獲し、触って観察し、飼育を始めました。それにしても、大きくて立派な姿に元気をもらえます。子どもたちに人気があって大きいのをゲットしたくなるのもうなづけます。こんな昆虫を身近に捕ることができるのも本校ならではですね。
 オニヤンマはヤゴから羽化して間もないようでした。


















防犯教室を実施しました

 夏休みを前に、昨日は防犯教室を実施しました。
 校内に不審者が侵入しようとしていることを想定して、避難する訓練をしました。教員が不審者に対応すると共に、子供たちが安全な所に避難しました。迅速に、落ち着いて避難できました。
 その後、いわき中央警察署の生活安全課の署員の方とスクールサポーターの方から、不審者に出会ったときの対応について実技を交えて講話がありました。「お菓子をあげるから~」の甘い誘いにも乗らずに、きっぱりと断り、大きな声で助けを呼ぶことができました。
 事故にあわずにこの夏休みを過ごしてほしいと思います。


















本日の理科の授業から

 今日は、特別非常勤講師に理科の先生の吉岡榮一先生をお迎えして、4年生の生き物の活動について理科の授業を行っていただきました。
 4年生は男の子3名だけですが、みな理科が大好きで、この日も鳥や昆虫の活動を振り返り、なぜそのように活動するのかを予想して積極的に発表していました。その後、教室で学んだことを確かめるべく、校舎周辺に出かけ観察をしました。バッタや蝶、蛙などがいました。その活動について先生から話を聞いて確かめていました。
 3人ともこのまま大きくなって、理科好きな大人になってほしいですね。


























蝶の標本づくりと鱗粉(りんぷん)転写を体験学習しました

 今日は理科の授業の特別非常勤講師に蝶の研究を進めておられる遠藤芳雄先生をお招きして、蝶の標本づくり、鱗粉転写の体験学習を全校生で行いました。遠藤先生はいわき市平の6号国道沿いに遠藤運動具店を経営しておられますが、小さい頃より蝶の美しさに見せられ、日本各地、遠くはニュージーランドにまで蝶を求めに行かれる蝶が大好きな先生です。ご自身で標本として2000匹を越える蝶を持っておられ、今日もその中から代表的な種類の蝶の標本を持参して、説明していただきました。
 今日はあいにくの雨模様であったので、学校周辺で実際に蝶を捕りに行くことができなかったのが残念でしたが、先生に事前に採集していただいていた蝶を使って標本づくりを班ごとに分かれて体験しました。説明を受けたとおりに木の台に蝶の羽をバランスよく広げ、パラフィン紙で押さえるようにピン留めしました。蝶を押さえるのに恐る恐る触っていた児童もいましたが、どの班も上手に固定することができました。このまま三週間くらい乾燥すると、羽が広がった状態で固まるので、箱に並べて標本にします。
 次に行ったのは鱗粉(りんぷん:羽についている粉)を転写することです。二枚の紙にろうを塗り、その間に羽をはさみ、上から鉛筆でなぞるように圧力をかけると、なんと本物の蝶の羽のように鱗粉がはさんだ紙に転写されました。そのきれいさに驚きました。羽を紙に転写すると、その美しさが際立ちます。いままで知らなかったことを今回教えてもらって大きな発見をしました。
 今回学んだことを夏休みの研究に役立てられるといいですね。


























































































学校だより第6号を掲載しました

 学校だより「広い世界が開けてる」第6号を掲載しました。
 学校だより第6号はこちら → 久之浜第二小学校だより第6号.pdf

 今回は、授業参観(七夕集会)、救急救命講習会、学級懇談会の内容です。
 7月に入り、蒸し暑くなりました。体調を崩さないようお気をつけ下さい。
 七夕がもうすぐです。お願い事が叶いますように・・・