出来事
東北中体連体操競技
結果は、若葉さんは、見事段違い平行棒で、5位入賞を果たしました。また、総合でも、12位となりました。遥人君は、1年生ながら健闘し、全体の26位、1年生の中では5番目の成績でした。
台風が接近に伴う家庭での過ごし方について
本日の部活動についてもすでに中止と連絡された部活動もあります。
台風通過後に雨が上がっても河川の氾濫や土砂崩れなども心配されますので、
無用な外出は避けて、海や河川、水路や池などには絶対に近づかないようにしてください。
ご家庭でも家での過ごし方についてお話いただければと思います。
よろしくお願いします。
なお、本日の特設駅伝部の活動も中止となりましたのでお知らせいたします。
高校体験入学感想
<いわき秀英高校>7月18日 海の日
※登校するのに要した時間 自家用車40分 電車&徒歩50分
・体験授業 英語1(英単語の覚え方)、数学A(中央値)
授業がとてもおもしろくためになった。大学受験の勉強法が多かった。
・体験授業1理科(香りの化学合成)、体験授業2(中央値からデータを読みとろう)
理科では、香りの実験、数学では箱ひげ図を用いたデータの読み取りを勉強しました。とてもわかりやすく、勉強する環境も整っていていいなあと感じました。
・体験授業1理科(香りの化学)、体験授業2社会(選挙をしよう)
きついにおいの水溶液を2つ組み合わせるといいにおいになるというおもしろい実験で不思議さも感じた。
選挙は身近なものでやったので、わかりかった。
・体験授業1数学(ライバルに必ず勝てる必勝法)、英語(英単語の覚え方)
授業がわかりやすくおもしろかった。校舎がきれいで先生方が優しかった。敷地も広かった。
草野中学校HP(ホームページ)アクセス16,000件突破!!
草野中学校 校長 永山 弘泰(管理責任者)
いわき市いわき市平下神谷宿25
電話 0246-34-2208
FAX0246-34-2771
市英語弁論大会練習風景
八月末に実施されます市英語弁論大会の練習に連日参加代表の3年青木美優さんが汗を流しています。発表題名は「Talking in person is better , than using LINE」です。(「『ライン』を必要以上に使うよりも、友達と直接話そう」)自分の実生活上に経験したことやいつも考えていることなど、素直な気持ちを発表内容に乗せ、みんなに呼びかけています。より説得力のある発表となるよう今日も指導の江井先生とがんばっています。
発表内容 概要(英文全文和訳は、コンテスト終了後に掲載)
「『ライン』を必要以上に使うよりも、友達と直接話そう」
草野中学校 青木未優
言葉は大きな力を持っています。言葉は私たちの思いを伝えているのです。さまざまな問題から「ライン」のようなSNSを使い過ぎるのは良くないと思います。
第一の理由、簡単な「ライン」のメッセージが、以前、私を傷つけたことがあります。
第2の理由です。「ライン」を使っているときは相手の顔の表情が見えません。
第3の理由です。私たち学生は毎日勉強しなければなりません。ラインをあまりに長く使うことは時間の無駄使いになると思います。長くラインを使った後はよく眠れなくなるのです。それは悪循環です。
以上の理由から、「ライン」を必要以上に使うよりも、友達と直接話すことが良いと、私は強く言いたいです。
水俣との交流事業参加
四日間、お疲れ様でした。秋の本校文化祭では、本人から直接このときの様子を聞けるともいます。こうご期待!!
福島高専 第7回中学生スピーチコンテスト
発表全文
Be Hopeful
Kusano J.H.S. Fukushima Syunya
You call me a loser,
You call me a fool,
I’m so scared,
Why do you always hurt me?
Do you like rap music? I love this song Hopeful, by two British boys named Leo and Charlie. One of them, Leo, was kicked and punched by other boys. He was bullied in his everyday life. He suffered insults and even had his money taken away from him.
When I listened to it for the first time, I was very impressed. “What brave boys they are!” I thought. I cried, because it reminded me of when I myself was bullied.
When I was in the sixth grade, my classmates said, “You are gross! Go away!” or “Poor you! What a strange voice you have!” They treated me like a fool only because I had a low voice. “Don’t make a fool of me!” I screamed in my mind.
But one day, when I was watching TV, Leo and Charlie inspired me.
In the song Hopeful, they called for the pain and sorrow to stop the insults and stood against bullying. They tried to show us the importance of having hope by dancing and singing powerfully with their own words. “Leo is just the same as me.” Tears came into my eyes.
I understand that bullying is a serious problem, not only in Japan, but also in the whole world. Some people commit suicide. I am sad whenever I hear about it.
I know it is difficult for us to get rid of all bullying in the world, but I believe that there must be something we can do about it.
Let’s share the pain and sorrow of your friends. If they are lonely, let’s tell them, “You’re not alone. I’m with you.” We can save someone like Leo and Charlie saved me. I always sing the song at school, at home, to my friends, and to my family. I really want them to listen to it.
Let me end with my favorite lines in the song:
Just be hopeful,
Take this music and use it,
Let it take you away,
And be hopeful, hopeful.
And he’ll make a way
※和訳はありませんので、俊也君の発表内容を訳してみてネ!!
通信陸上大会速報
卒業生からの暑中見舞いをいただきました!
枝川君凱旋
通信陸上大会速報(枝川選手全中出場)
写真は、県中体連大会での3000mレースの模様です。
県中体連バトミントン競技
県中体連体操、水泳競技結果
姉の若葉さんは個人総合で3位、種目別では跳馬が5位、平均台3位、段違い平行棒3位、床4位という好成績を記録しました。県の東北出場選手中2番目の成績での出場となります。
弟の遥人君は、1年生ながら、総合10位、種目別では床8位、あん馬11位、跳馬22位、鉄棒8位という成績でした。県の東北大会選手中4番目の成績での出場となります。応援よろしくお願いします。
一方、いわき開催の水泳競技に参加した富岡優心君は、記録を伸ばしたものの上級生の壁は厚く、予選で一歩力が及びませんでした。しかしながら、まだ1年生ということで、来年以降の活躍が期待されます。新人戦に向けて、精進することを期待します。
お疲れ様でした。
本日より、南相馬市スポーツセンターにて、バトミントン競技が始まります。3名の女子選手の活躍を期待していますので、応援よろしくお願いします。
がんばれがんばれ草野中!ファイト!!
美術の作品から
駅伝朝練習
1学期終業式
式後、各学年の代表生徒により、反省の発表がありました。全文を掲載します。
1年1組 大楽和奏
中学校に入学してこの一学期は、小学生とは違い、たくさんの行事があり、あっという間に過ぎてしまったように感じます。学校行事では、4月の遠足、5月のスポーツ大会で、どのクラスも心をひとつに、がんばり、新しいクラスのみんなと友情を深めることができました。
また、学習面では、初めての中間テスト、期末テストがありました。自分がいままでやってきたことを、精一杯全力で取り組むことができました。
生活面では、よりよい中学校生活にするため、学年委員会をつくり、各クラスの問題点やいいところを話し合いました。具体的な目標を立て、1学年全員で、意識して改善し、少しずつ改善していくことができました。
今学期は、1学年みんなで、団結して活動できました。2学期も、合唱コンクールなど、様々な行事を中学生らしい態度で、みんな団結してがんばります。
2年1組 福田陽依
1学期は委員長としてクラスをまとめることが出来たと思います。初め頃は、1分前着席とチャイム黙想の徹底、落ち着いた生活が出来ていませんでしたが、週番を中心として、よびかけをおこなっていき、後半になるに従い出来るようになっていったので、よかったです。個人では、計画を立てながら生活をすることができませんでした。ですから、夏休みは計画的に勉強することなど規則正しい生活を心がけたいです。
そして、自分自身をパワーアップさせて2学期はさらに様々なことにチャレンジし、実り多い学期にしていきたいと思います。そのためには、夏休みの過ごし方が重要です。きまりを守り、充実した楽しい夏休みにしていきたいです。
3年1組 目黒光樹
この春、3学年へと進級し、あっという間に三ヶ月がたち、明日から夏休みに入ります。
1学期は、修学旅行やスポーツ大会、中体連など大きな行事も有り、充実した時間を過ごせました。
しかし、その一方で、様々な課題も残っていると思います。特に3年生は、集会時にお話が多かったり、廊下が騒がしかったり、LST(ラストスパートテスト)や授業開始一分前に着席できない人がいたりと落ち着きがないように感じました。
これらの課題は、一つひとつをひとり一人が意識して解決しなければなりません。
さて、夏休みは、高校の体験入学があり、学習にたくさん取り組める受験に向けての大切な時間です。だんだん勉強に意識が高まっている人が増えていますが、皆が気持ちを引き締めて学習に取り組み、楽しく、有意義な日々を過ごして、全員が2学期を迎えられるよう健康や安全に注意して、無事故で休みを過ごしていきたいです。
PTA授業参観
授業参観日
第66回社会を明るくする運動第47回いわき北地区弁論大会
「あたりまえが幸せ」 いわき市立草野中学校 3年 新妻 玖巳衣
幼いまま生命を終えた弟を背負って焼き場に運び、火の中で弟が葬られていくのを、背筋を伸ばして見届ける少年。社会の授業で第2次世界大戦について学んだ時、一枚の写真から私は目が離せませんでした。先生が写真の状況について簡単に話してくださいましたが、その声も上の空に聞くくらい、写真の少年は強く私の心に迫ってきました。
「強いなあ。」「でも、心がちちぎれそうなくらい悲しい。」「この男の子は、ちゃんと泣けたのかなぁ。どんな人生を送ったのだろう。」そんなことを考えたら、自分の小さな妹のことが思い浮かび、涙が出そうになって困りました。
まだ幼稚園生の妹が、私はかわいくて仕方ないのですが、たまに生意気な口をきいたりわがままを言ったりすると、憎らしくて、一瞬、「どっかに行っちゃえ。」と思うこともあります。でも、本当にいなくなって、あの笑顔を二度と見られなくなるなんて、想像するだけでも胸が痛くなります。
中東やアフリカ、中国、インド等、今もたくさんの紛争が起こり、かけがえのない命が傷つけられています。故国を追われ、安住の地を求めさすらう、難民となった人がいます。同じ信念を持った仲間同士が、ほんの少し考え方が違うことから、傷つけ合う敵として、戦い続ける民族もあります。それは、決して歴史の中の出来事でもネットの中の流行でもなく、私たちひとり一人に深く関わっている、今現在の切実な問題なのです。日本でも、毎日のように悲しいニュースが流れています。いじめ、殺人等、人の命が失われる事件も、少なくありません。ささいなことをきっかけに奪われた命は、どうやっても取り戻せないのに、過ちは繰り返され続けます。
私は今、中学三年生。部活を引退し、受験生として、進路選択を本気で考えなければならない時期だとわかっているのに、何となく、モヤモヤした気持ちを抱えて過ごしています。
起きるのが面倒くさくて、「学校なんか行きたくない。」と思う朝。「ちゃんとしなさい。」と言われて腹を立て、注意してくれたおばあちゃんにぶつけてしまった苛立ち。意見が合わなくてケンカした友達。わずらわしくて、そこから逃れたらどんなに幸せだろうと思うことが、本当はとても大切なものなのだということを、私たちはつい忘れてしまいます。でも、それは、平和な社会で、幸せに暮らすことができているからこそ、感じられることなのです。
ケンカできる友達がいてくれること、疲れた帰って安らげる家があること、家族揃って食卓を囲み、おいしいねと笑い合えること、未来を生きる力をつけるために学ぶための学校に通えること。面倒くさいこともあるけど、そんな当たり前のこと一つひとつが、軌跡のような幸せであることを、私たちは決して忘れてはいけないのです。
世界中が幸せに満ちた社会。その実現への道のりは険しいけど、絶対に不可能なことと決めつけることはできないはずです。未来の可能性は、人間の底力は無限大だと私は信じます。あの写真の少年のように、悲しい記憶を背負って生きる人を増やしてはいけません。
自分だけ幸せならいいではなく、隣にいる人も、また、その隣にいる人も、まだあったことのない誰かも、みんな笑顔で自分の人生を全うできる社会を目指して、私も自分を少しずつ変えていくという、小さな一歩から始めます。一人ひとりの小さな一歩が、明るい未来への大きな一歩になると信じて。
平成28年度草野中学校文化祭スローガン
今年の草中祭のテーマが、生徒の投票により、決定しました。
開花
希望いっぱいのつぼみを今咲かせよう!
です。