今日の学校

　東日本大震災から13年が経ち、今の中学生のほとんどが震災を経験はしていても、幼くて当時の記憶が残っていないのが現状です。これまで様々な困難を乗り越え課題と向き合ってきた福島県人として、震災の記憶を風化させず、語り継いでいくために、放送で、教頭より、「3.11福島追悼復興祈念行事知事メッセージ」を読み上げ東日本大震災に触れました。

　今日は、卒業生お祝いメニューで、牛乳、しそ餃子、ツナごはん、中華春雨スープ、お祝いクレープが出ました。

　明日は、３年生最後の給食となります。牛乳、塩ラーメン、かぼちゃチーズ春巻き、小魚が出ます。

３年生がお世話になった先生方へメッセージカードと花束をプレゼントしてくれました。

心のこもったメッセージをありがとうございました。

　中学校生活の締めくくりの行事となる卒業式の予行が行われ、卒業式本番に向けた最終確認を行いました。三年生の入学から３年が過ぎ、コロナ禍の中、くじけることなく様々な面で活躍してきた三年生の姿がよみがえり、一人一人がこの３年間で大きく成長したのを感じます。

　予行の中で、卒業生一人一人に当日自分が受け取る証書フォルダを授与しました。当日は、３年間の学びを証明する各自の卒業証書をそれに入れて授与します。本番でも厳かな中にも感動的なすばらしい式となることを期待しています。

　学校外で善い行いをした生徒に贈られる小名浜方部学警連善行賞に、本校より８名の生徒が表彰され賞状伝達を行いました。

　溺れそうになっていた子どもを助けたり、落とし物を警察に届けたり、自主的に地域のゴミ拾いを行ったりと、地域の中で善い行いをしている生徒が玉川中には数多くいて誇らしいかぎりです。