日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

響け!ハンドベル!

10月4日、川前活性化センターで川前地区敬老会が開催されました。
そのアトラクションに川前小中学校の子どもたちと先生方が出演しました。

 

この日に向けて一生懸命練習してきたハンドベルとトーンチャイム。
当日の休み時間も音楽室から練習する音が聞こえてきました。

控え室でも音を出さずに練習…!

 

演目は、
「見上げてごらん 夜の星を」

子どもたちは、蝶ネクタイ姿でステージへ。


会場いっぱいにきれいな音色が響き渡りました。
お客様の中には、体を揺らしながら聞いてくださる方もいらっしゃいました。


「いつも私たちを見守ってくださっている皆さんに感謝の気持ちを届けよう!」という思いがみなさんに届いたようで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

この演奏は、11月1日に学習発表会(玲瓏祭)でもう一度披露することとなります。
演目も増やし、より一層みなさんに楽しんでいただけることを目指して頑張りますので、ぜひそちらにもいらしていただければと思います。

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川前ベル隊!

10月4日の川前町敬老会のアトラクションに、川前小中学校児童生徒が出演することになりました。

 ちなみに、川前町の人口は955人。(R1年9月1日現在)

その半数以上が65歳以上のお年寄りだそうです。

ところで、子どもたちが挑戦することになったのは…、

そう。ハンドベルです。
曲は、「見上げてごらん 夜の星を」。
星降る里である川前にぴったりの曲です。

 

初めのうちは、ハンドベルの音が上手に鳴らなかったり、鳴らすところを忘れてしまったりと、苦戦する場面もありましたが、音楽の藤原先生を中心に、多くの先生方の協力を得ながら完成度を高めていきました。


合い言葉は「お年寄りの皆さんが主役!」
いつも見守ってくださっている皆さんに恩返しができるよう、音楽の時間や昼休み、放課後の時間を使い、全員の息が合うようにたくさん練習しました。


本番は、校長先生が指揮、先生方もトーンチャイムで参加します。
息の合った音色をぜひお楽しみいただければと思います。

 

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バランスの良い食事を!!

10月3日、
今日は栄養教諭訪問日です。
桶売小の山口先生にお越しいただき、「バランスの良い食事」についてお話をいただきました。

 

「みなさんは今、健康ですか??」
「はーい!」

元気よく手を挙げる子どもたち。

「じゃあ…10年後も健康ですか~!?」
「うーん…。」
考え込む一同…。

 

10年後も健康でいるために必要なことは、毎日のバランスの良い食事。
五大栄養素を確認し、それぞれが体にどのような役割を果たすのか考えました。


「体の調子を整える食品(野菜など)が不足すると、便秘になったり、風邪をひきやすくなったりします。」

 

また、食べる量についても考えました。
体を作る食品(肉類など)や、エネルギーとなる食品(炭水化物など)をたくさん取り過ぎることは、肥満を引き起こしてしまいます。


では、野菜は一日どれくらい食べたら良いのでしょう。

なんと、1日350グラム。
両手に生野菜がこんもり乗るくらいの量を3回食べないといけないそうです。


しかし、野菜は刻んだり加熱したりすることで、かさを抑えることができます。
健康のため、野菜をたくさん摂ってほしいですね。


さて、今日の給食に5大栄養素がまんべんなく入っているのかを確かめるため、

給食に使われている食材を、一つ一つ分類してみました。

ちなみに、今日の給食は、
・しょうゆラーメン
・蒸しぎょうざ
・切り干し大根のナムル
・牛乳

 

全ての栄養素がまんべんなく使われていることが分かりました!

給食を参考に、バランスの良い食事を日々の生活にも取り入れていきましょう。

 

山口先生、お忙しい中ありがとうございました。

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スポーツの秋来たる!!

川前小学校にもスポーツの秋がやってきました。
11月に実施される「持久走記録会」に向け、体力作りが始まりました。

一時間目が始まるまでの時間を利用して、5分間走を行いました。
秋晴れのもと、担任の先生と一緒に気持ちのいい汗を流していました。

「久しぶりにいっぱい走ったから疲れた~~!」

 

学年が上がったことで、持久走で走る距離が去年より長くなりました。
日々の積み重ねを大切に、良い記録で完走できるといいですね!
児童生徒の健康な体づくりのため、学校一丸となって取り組んでいきます

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第2回校内授業研究~社会~

9月30日(月)、第2回校内授業研究が行われました。
中学1年生の社会、単元は「アジア州」です。
中国の経済発展の光と影について調べ、“中国は経済発展によってどんな国になったのか”という課題にせまりました。

6月に実施された国際交流授業を思い返すところから授業はスタート。
中国の方が「川前の良いところは空気がきれいなところ」と話していたことから、中国と川前の空気を比較し、子どもたちは中国の大気汚染の様子に驚いていました。

「マスクしないと体調が悪くなりそう…。」

経済発展の様子を調べていくうちに、安くて豊富な労働力が中国の経済発展を支えていることや、経済格差の問題など、様々な視点で中国をとらえていました。

「日本にも“メイドインチャイナ”の製品がいっぱいあるね。」
「日本の方が賃金が高いから、中国の方は川前に働きに来ていたのかも。」

社会とのつながりを実感しながら、中国はどのような国になったのか、自分の言葉でまとめていました。

 

今回はいわき市教育委員会学校教育課指導主事の大沼先生を講師としてお招きし、指導助言をいただきました。


単元を通した授業の構成について、貴重なお話をいただきました。

また、職員全員で協議をし、研修を深めることができました。

個に応じた授業、そして深い学びのある授業の実現に向け、研究を一歩前に進めることができました。


大沼先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

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