こんなことがありました

出来事

図書室で読み聞かせ

図書室では、学校司書の吉田幸代さんによる読み聞かせが行われていました。

吉田さんは、大浦小の図書室から見える景色がお気に入りだそうです。

今、図書室から見える田んぼの色は黄金色、もう間もなく稲刈りです。

そこで、吉田さんが読み聞かせしてくれた本は、「おにぎりのにぎり方」と「おむすびの山」というお話でした。

どの児童も真剣にお話を聞いていました。

4校時目の読み聞かせだったので、聞いていてお腹がすいてしまいました。

「あー、米が食べたい」 今月いっぱいは簡易給食です。

合奏指導(4年)

1学期に続いて、野木謙一先生に合奏指導をしていただきました。

夏休みを挟みましたが、どれだけ上手に演奏できるようになったか、まずは通して聞いていただきました。

「だいぶ上手になったなぁ」と思うのですが、やはりレベルの高い先生の耳にはいくつかのチェックポイントが残ったようです。

「Nのところから、もう一度」と指示が出されると、各楽器毎に細かな指示が出されました。

先生から出された指示を、忘れないように自分の楽譜に書き込みます。

児童たちも少しでも上手になろうと必死です。

そして、注意されたところを楽器毎に練習演奏をして、再度演奏します。

次に、より演奏に強弱をつけるために、電子オルガンの音量を調整します。

はじめは座って聞いていた野木先生も最後は立ち上がって指導していただきました。

その指導は、指揮者の木田先生にも・・・・

木田先生の楽譜にも、児童以上に書き込みが・・・・  先生も必死です。

野木先生からは、「正確な音程を出すこと、そして演奏の技術は色々アレンジをして、できないところをお互いに助け合いながら演奏することが大事です」というお話がありました。

合奏の練習を通して、4年生一人一人のピースが組み合わさっていくのが見えるようです。

学習発表会での演奏が楽しみになってきました。

 

 

 

 

校内掲示から・・・④

三階東側の廊下壁面には、「大浦びじゅつかん」が掲示されています。

昨年度の市図画展に出品した作品が掲示されています。

どの作品も力作です。良い作品が掲示されていると、児童の情緒育成にもつながりますね。

 

二階東側壁面には、「世界のみなさん こんにちは」が掲示されています。

世界地図と、世界のいろいろな国の「こんにちは」のあいさつが紹介されています。

大浦小の児童が、世界に目を向けて、世界で活躍してくれることを期待しています。

学習の様子から 9/16

今日は、雨が降ったり、青空が見えたり、ちょっと不思議な天気です。

さて、いつものように教室訪問をしていると、あおぞら学級の児童に呼び止められました。

「校長先生、私たちの発表を聞いてください!」

どうやら国語で「自分の意見を相手に伝える」学習のようです。

「ペットを飼うとしたら、猫・犬どっちか」をプレゼンする学習です。

猫派の意見は、「可愛い。足下でじゃれる姿が可愛い」

犬派の意見は、「警察犬や盲導犬など役に立つ。散歩にも出かけることができる」

どちらもはっきりと話し、わかりやすい発表でした。

とても悩みましたが、「ダイエットするためにいっしょに散歩してくれる」という理由で、犬派を選びました。

 

4年生教室のオープンスペースには、「新美南吉コーナー」が設置されていました。

国語で「ごんぎつね」を学習しているので、作者の他の作品も紹介し、読書につなげようとしています。

そういえば、今朝登校してきた4年生の児童が、「あっ、あの花、彼岸花だ」と指さしていました。

「ごんぎつね」に彼岸花が出てくる場面があるのです。

毎日の学習が、児童たちの生活に染みこんでいるんですね。

校内掲示から③・・・

コロナ禍のため、なかなか学校にお出でいただけない保護者のために紹介している「校内掲示シリーズ」その3・・・

階段の踊り場には、「こくごの広場」が掲示されています。

ここには、「ていねいで美しいノートづくり」「学力が伸びるノートの使い方」が掲示され、各学年児童のノートが紹介されています。

低学年は、ていねいな字のきれいなノートづくりが紹介されていましたが、学年があがる毎にていねいさだけでなく、内容等にも工夫がされているノートが紹介されていました。

お手本のノートを参考にして、学習したことがより身につくノートづくりができるといいですね。

 

全校集会(放送)

昨日(9月13日)、放送による全校集会がありました。

今週も、短縮時程で少ない時間なので、校長先生の話も短く、2つだけありました。

「1つめは、朝のあいさつです。元気にあいさつできる登校班もありますが、もう少しという登校班も見られます。そこで、班長さんにお願いがあります。まず、班長さんが元気なあいさつをしましょう。後に続くみんなは班長さんと同じくらい、それ以上の声であいさつをしましょう。班長さん、頑張ってください。

2つめは、『校長先生からの挑戦状』です。今回から、学年毎ではなく、レベル1・2に分けて問題を出しました。できる問題を答えてみてください。できる人は、どちらも考えて答えてみてください」

今回の問題は、次の通りです。(お家の方もわかりましたら、お子さんにヒントだけ教えてあげてください。)

校長先生の話の後、今回は環境委員会の活動発表がありました。

緊張した様子で発表していました。

でも、できれば全校児童を前に発表する緊張感を味わわせたいですね。

コロナ感染の心配が少なくなったら、そんな経験もさせたいところです。

 

校内掲示から②・・・

保健室前の掲示を紹介します。

養護教諭に作成してもらいました。

言われたらうれしい「ふわふわことば」と、言われたらかなしい「ちくちくことば」

大人も気をつけたいですね。 

「笑い」の力は、人間にとって大きいようです。笑って生活できるといいですね。

(ちょっと見にくいかも知れませんが、読んでみてください。)

笑いが、がんやウィルスの抵抗力も高めるとは驚きですね。

(コロナも最後が笑いの力で・・・?  でも、大きな声で笑ったら感染するか)

リフレーミング・・・出来事の見方を変えることだそうです。

短所も見方を変えれば、長所になるということですね。

例えば、「調子にのりやすい」 「頑固」と言われる私も・・・

見方を変えれば(リフレーミング)・・・

「雰囲気を明るくする」「意志の強い」人になるんですね。

リフレーミングすれば、人の見方が変わり、大きな気持ちになれそうですね。

校内掲示から①・・・

コロナ禍のため、保護者の方々にはなかなか校内の様子を見ていただく機会が少なくなっています。

そこで、校内掲示をいくつか紹介していきたいと思います。

2階に向かう階段の踊り場には、東京オリンピックコーナーがあります。

右側には、児童が書いてくれた「オリンピック 心に残った場面」です。

左側には、開会式でも話題になったピクトグラムが紹介されています。

ちなみに、下のピクトグラム 何の競技かおわかりでしょうか?

 

久しぶりの太陽

昨日まで低温注意報が出ていて、涼しい(というか肌寒い)日が続いていましたが、一転、今日は久しぶりの太陽。

しかも、陽ざしが強い!

「これは、身体が追いつかないなぁ」と感じているのは、大人だけ?

児童たちは、大休憩の時間、元気に外で遊んでいました。

校庭南側の遊具で遊んでいる児童を撮影しようと思ったら・・・

キーンコーン カーンコーン と、大休憩終了のチャイム

児童たちが一斉に昇降口に戻っていきました。

そうです。短縮時程のため、いつもより10分も短い大休憩なのです。

コロナのせいで、児童たちの遊び時間も短くなっています。《怒》