こんなことがありました。

出来事

卒業式〜在校生送辞〜

唯一、在校生代表として参加した

新生徒会長の川上拓真くん。

参加できなかった在校生全員の思いを込めて

立派な送辞を述べることができました。

川上くんを先頭に、

在校生一丸となって南中の新しい伝統を

築いていきましょう!

卒業証書授与〜呼名の様子〜

式のメインイベントとなる

卒業証書授与

思うように練習ができませんでしたが、

どの生徒も立派に返事をし、

校長先生から一人一人卒業証書をいただきました。

 

皆さんの返事も素敵でしたが、

その名前を呼ぶ担任の先生たちの姿も

とても素敵でした。

第20回 卒業証書授与式

ご卒業おめでとうございます!

卒業生の皆さん。思い出多き卒業式になりましたか?

3学年の先生方からのサプライズはどうでしたか?

廊下のあちこちに

たくさんの思い出の

写真を飾り付けました!

各教室にもメッセージが!

保健室前も!

 

らも皆を祝福しているかのように…

とうとう、この日を迎えました。

かの間の、朝の時間!

おしゃべりタイム!

ぎょう列をつくって…いざ体育館へ

かれずに、練習通り!

いよいよ入場です。

 

おきくなった姿

い惑もかけたけど

会ったすべての友と

もに喜びや悲しみを分かち合った3年間!

れしくも寂しい…3月13日 南中卒業

ぎょ

新しい制服に身を包み、また遊びに来てくださいね!

145名の卒業生の皆さん。

先生方もとっても楽しい毎日でした。

たくさんの思い出をありがとう!!

卒業式答辞

 無事、卒業式を終えることができました。規模は縮小されましたが、想いのこもったすばらしい式になりました。以下は、卒業生代表の答辞の一部です。在校生の皆さんに、卒業生の想いが伝わることを願います。

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  南中での三年間。その毎日はとても色濃く、何一つ欠けてはならないものです。そばにいることが当たり前になっていた友。私たちの笑顔がこの校舎にあふれることも、もうなくなります。

 突如やってきた別れに、実感がわかないまま今日を迎え、もっと一緒に過ごしたかったというのが正直な思いです。「共に生きる」ということがどれだけすごいことか、改めて感じました。

 この場にはいませんが、在校生の皆さんには、伝統にしばられることなく、皆さんらしい南中を作ってほしいです。これから皆さんが主体となる部活動や専門委員会。きっと不安もあるでしょう。でも私たちは積極的で立派な後輩達がいることを誇りに思っています。

 だから、私たちが成し遂げたことや実績をすべて塗り替えるほどの勢いと自信を持って前進してほしいと思います。新生徒会長の川上君をはじめ、生徒会役員が中心となって、この南中を支えていってくれることでしょう。何かに迷ったときは、まず行動してみてください。行動しなければ何も始まりません。それが、在校生の皆さんに伝えたかったことです。在校生の皆さんが、いずれ私たちのいる席に座り、仲間との別れに涙を流すとき、そこに後悔の色が混じることなく、光り輝くものであることを祈っています。

 私たちは、これからまだ見えない未来に向かい、一歩ずつ、確実に踏み出していきます。その先には、楽なことばかりではなく、予想だにしない出来事も待っていることでしょう。時には厳しい現実に逃げ出したくなるときがあるかもしれません。しかし、そんな時こそ、この南中で学んだことを生かし、乗り越えていきたいと思います。

 真っ直ぐな笑顔を向けてくれた友。先輩と呼び、慕ってくれた後輩。支えてくれた先生方や家族。気がつくと、私たちには多くの人が寄り添ってくれていました。

 私たちが合唱コンクールで歌った自由曲の中に、こんな歌詞があります。

「友、今君が見上げる空は、どんな色に見えていますか?」

 これから先、それぞれの道を行く上で、思い描く夢は違いますが、離れていても誰かが支えてくれているということを忘れず、人生という壮大な作品を創りあげていこうと思います。 

 さて、とうとうお別れの時がまいりました。校長先生をはじめ諸先生方、在校生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。心からの感謝と共に、皆様のご健康とご活躍、そして中央台南中のさらなるご発展をお祈り申し上げ、答辞といたします。

 

  令和二年三月十三日  

       卒業生代表 井浦 萌愛