平成31年4月1日（月）、校長をはじめ、新たに6名の職員が着任しました。生徒会本部役員の生徒も登校し、代表生徒が、「ようこそ錦中学校へ　私たちは、素晴らし学校を目指し、頑張って来ました。これから、ご指導よろしくお願いします。」と歓迎の言葉を述べました。今年度も、全教職員が力を合わせ、生徒の成長のため、力を尽くして参ります。

　平成31年3月28日（木）、平成30年度末人事異動にともなう離任式を行いました。１・２年生だけでなく、多くの卒業生、保護者の方も集まってくださいました。
　式では、校長から各職員の紹介の後、転退職者１人１人からあいさつがありました。「自分のいる学校、卒業した学校を誇れるようになってほしい。一生懸命に取り組む姿勢を大切に、歩みを止めず、前に進んでほしい。」「錦中で勤務できて幸せでした。」「錦中生徒の良さは、元気の良いところです。」「皆さんとの生活は宝物でした。この学級で良かった。誇りです。」「大変な時ほど、大きく変わるチャンス。」「明るい笑顔に勇気づけられた。」「好きなことをたくさん学んで、社会で活躍してほしい。」「応援し、応援される人になってほしい。」「この学校、この先生、この生徒で良かった。」など、本校での思い出や励ましの言葉がありました。その後、代表生徒が、１人１人の職員に感謝の気持ちのこもったお別れの言葉を伝えました。見送りでは、蛍の光の音楽が流れる中、別れを惜しんでいました。

　各地から花の便りが聞かれ、本格的な春も近づいてまいりました。
　さて、このたびの年度末教職員人事異動によりまして、7名の教職員が退職・転任することになりました。在職中のご指導とご厚誼に深く感謝いたしますとともに、今後とも尚一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。
　なお離任式は、３月２８日（木）午前９時００分より体育館にて行い、見送りは、午前９時４０分からを予定しています。

　平成31年3月22日（金）、平成30年度の修了式を実施しました。校歌斉唱の後、全員の修了証書が各学年の代表生徒に授与され、1学年85名、2学年99名の生徒が各課程を修了したことが認められました。式辞の中で、校長から、「学校の伝統を守り、維持することに価値がある。ただ、そのまま止まっていいのか。さらに、伝統を大切にし、新しいことに挑戦することが大切である。物事に勇気を持ってチャレンジしてほしい。」と呼びかけがありました。また、イチロー選手の引退の話題から、「素晴らしい記録を樹立したから尊敬されるのか。むしろ、野球に打ち込む姿、日常が尊敬の対象。人間に得意、不得意はあって当然、。真剣に物事に取り組む態度が大切である。」と励ましました。
　また、式の前には、数学検定の合格者の表彰があり、式後には、生徒指導主事が、生徒の感想をもとに、1年間を振り返るとともに、春休みの過ごし方について、具体的に説明がありました。

　平成31年3月19日（火）の朝、セルフコントロール法を実施しました。腰骨を立てて、姿勢を正す「立腰」に自律訓練法を取り入れ、心身の安定や集中力の向上を目指すものです。全校が一斉に静まり、自分と向き合う時間とすることができました。2年生の様子です。