出来事

三者懇談スタート

今週は「三者懇談」ウィークです。

各クラスの懇談予定に基づき、保護者の皆さんにご来校いただきながら、各学年に応じた2学期の学習や生活の様子、成績や進路の状況など、三者による考えのすりあわせが行われていきます。

「いい・わるい」ではなく、「頑張っていること・ここからの伸びしろ」について、三者がしっかり考えを1つにして、今後の中学校生活を有意義に過ごしていけるような場にしていきたいものです。

 

思春期講座

12日(金)の6校時目に、「思春期講座」を実施しました。

東京医療保健大学教授の渡會睦子先生をお招きすることができ、思春期に関する心や体の問題について全校生でお話を聞きました。

渡會(わたらい)先生は、福島県の思春期問題アドバイザーとして、長くいわき市にも関わってくださっている先生ですので、今いわき市を始め身近なところで起こっている問題・課題などを、わかりやすく解説してくださいました。

渡會先生の講演があると言うことで、市内の保健師さん達や、近隣の小中学校の保健の先生なども多く駆けつけてくださり、約1時間のお話でしたが、親しみやすい口調やクイズなども交えていただきながら、みんな集中して聞き入っていました。

 

学級委員長会議

今年度、生徒会の発案で「学級委員長会議」が行われています。

各学級の委員長が集まり、学級の現状や課題などを話し合っています。

クラスの悩みや問題を、他学年の委員長と分かち合いながら、アドバイスをしたり・もらったりしながら、クラスのリーダーとしてどうしていけばよいか・・・ を、真剣に話し合っていました。

 

そう簡単には解決できそうにない問題…、先生の力を借りて…、学級委員が呼びかけて…・・・ など、同じ立場のメンバーがそれぞれ知恵を絞り・考え・意見を出し合いながら、大切な力が育っていくようです。

 

朝の風景

立冬も過ぎ、今朝はぐっと冷え込んでいました。 その代わり、空は快晴!

早朝からグラウンドでは特設陸上・駅伝のメンバーが頑張っていました。

玄関前の校歌碑脇には、さざんかが咲き始め、「かきねのかきねの曲がり角~♫」の風景となっていました。

 

 

ICT活用の授業が増えてきました

数学の授業で、電子黒板の前に立った生徒がタッチペンで自分の解き方を説明している場面です。

電子黒板の中では、2本の直線が「すす~っ」と動いて平行線になっていく様子を見て説明が行われたり、

1つの例題が終わったら角度が「すす~っ」と変わって、「じゃあ、こうなったらどう!?」なんて質問が飛んだり、

生徒の解き方を数種類タブレットで撮影した画像を基に、タッチペンで解説が行われたり・・・

先生も生徒も、ICTを使いこなす時代が来てるな~って感じです。