出来事
1学期から夏休みへ
7月19日(水)、1学期最後の授業を終え、3年生は学年集会。1学期を振り返ってまとめると共に、夏休みに向けて目標を確認したり、体験入学の最終確認などを行いました。
進路指導主事から、体験入学について全体指導です。
全体進行は、生徒が行います。生徒から1学期の反省や夏休み・2学期の抱負も述べられました。
会が終わって退場、というとき、生徒から「ちょっと待った!!」の大きな声が。
サプライズで、応援団有志の音頭で県大会出場生徒へ学年応援を行いました。これから県大会を迎える卓球部、ソフトテニス部、そして合唱コンクールを控えた合唱部へ、お互いにエールを送りました。心が温まりますね。
大会・コンクールを控えた生徒も、引退した生徒も、皆がんばって夏を乗り越えていきましょう!
弁論大会 堂々とした発表でした
7月13日(木)、いわき北地区中学生弁論大会が行われました。
コロナ禍のため、4年ぶりとなったこの大会は、「社会を明るくする運動」の一つとして、各中学校から生徒が集い、より良い地域社会づくりへ向けて自分の考えを発表するものです。関係機関のご努力とご協力のおかげで、開催することができました。
どの中学校の生徒も礼節、助け合い、食糧問題など様々なテーマについて考えを深め、しっかりと発表していました。本校生徒も「緊張します」と言いながらも、落ち着いた立派な態度で臨みました。そして、「ありがとう」の大切さについて、堂々と意見を発表することができました。
震災から学ぶ防災学習②
7月12日(水)、1年生は、「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)を訪問。福島県が受けた影響について学び、防災意識を高めました。
大きな建物に着きました。まずは全体説明を受けます。
実際に被害を受けたピアノや緊急車両。やはり、実物は訴える力が違います。
子供の生活への影響も調べました。
午後は、Jビレッジで昼食をとり、少しゆっくりしました。その後、Jビレッジが復興に果たした役割について学びました。
ドームのおかげで、大雨に直接合わずにすみました。
年々、震災(東日本大震災)当時のことを知らない世代が増えています。どんなことが起きたのか、どうすれば、防災、減災につながるのか、正しく知り、考え、実践していく力を身に付けさせたいものです。
震災から学ぶ防災学習①
7月11日(火)、2年生が、いわき震災伝承みらい館で東日本大震災・原発事故、その影響や復興について学び、これからの防災・減災、まちづくりに向けて考えました。
まず、全体説明を受けました。
次に、館内の展示ブースを見て回ります。
語り部の方や係員の方から直接説明を受ける機会もありました。
海辺で実際に起きたことを聞かせてもらっています。思わず身を乗り出して話に聞き入る生徒もいました。
(1年生に続く)
校舎点描
7月も半ばに入りました。最近の学校のようすです。
1 まずは、7月10日(月)、1・2・3年生すべての学年で、実力テストを行いました。
1年生は、1学期の学習の成果を試す良い機会となりました。
2・3年生は、昨年度までの学習と今学期の学習が出題範囲。真剣に取り組んでいました。
2 教室の廊下をみると、、、
夏休みの課題図書を紹介しています。
次は、キャリア教育とも関連して、地元いわき市の企業、事業所を紹介!
もちろん、受験生向けに、自主学習用のプリントも、、、。
2年生の教室前には、「今月の一言」が
3 校舎外に目を向けてみましょう。
これは?
校地内を照らすソーラーライトです。これまでも何カ所かありましたが、十分とは言えませんでした。そこで、今年度、体育館の脇の通路、及び自転車置き場にライトを設置しました。生徒から「明るくなりました」と喜ぶ声がありました。
自転車置き場には、その場にあった別なタイプのライトを設置しました。なかなか強力です。 部活動などで暗くなってからの下校時も安心感が増すと思います。学校では、これからも関係機関のご協力をいただきながら、環境整備に努めて参ります。
授業参観ありがとうございました
7月7日(金)、授業参観、学級懇談を行いました。保護者の皆様、ご多用のところ、足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
生徒もいつも以上に(!?)張り切っていたようです。
学級懇談もありがとうございました。
中体連 陸上競技 県大会に出場しました
7月4日(火)から6日(木)まで、白河市総合運動公園陸上競技場で、県中体連陸上競技大会が開かれました。本校からは、いわき市大会を勝ち抜いた7名の選手が出場。晴れ舞台で力を尽くしました。自己ベストを出した者、予選から準決勝、決勝と上位へ進むことができた者など、それぞれでしたが、今持てる力を十分に、または、これまで以上に発揮した生徒が多く、すばらしいと思います。わずか0.02秒に泣いた選手もいました。あと一歩というところまで肉薄したということです。これまでのがんばりを自負すると共に、悔しさをこれからの生活や競技で晴らしてほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。
【競技の様子】※上着がオレンジ色が本校選手です
共通男子110mハードルでは、予選から勝ち上がり、見事8位入賞です。おめでとうございます。
「学びの習慣づくり」教室が始まりました
7月4日(火)、生徒の夢の実現に向けて、学びの習慣づくりを進め、学力向上を図るため、関係機関のご協力をいただいて「学びの習慣づくり」教室を開校しました。今年度もこのような機会をいただき、感謝申し上げます。
今日は開校式を行い、学習会運営委員の方などからご挨拶をいただきました。そして、早速、学習に取組始めました。どの生徒も自分から学びの場を求めてやってきた生徒たち。自主性を大いに発揮すると共に、仲間と一緒に励まし合って学習に汗を流してほしいと思います。
食に関する指導を行いました
7月3日(月)、1年生家庭科の時間に、「食に関する指導」を行いました。
今回は、四倉学校給食共同調理場から2名の栄養士さんをお招きし、食の専門家の立場から、中学生に必要な栄養をどのようにして食事で摂ればよいか、学びました。
家庭科の教科書には、大切な食材が「実物大」で載っています。生徒は思わず見入っていました。
先週金曜日に生徒達が食べた給食。生徒から「おいしかった!」との声が上がり、講師の先生方も喜んでいました。この食事には5大栄養素、6つの食品群すべてが含まれています。もちろん、これだけで1日の必要摂取量に達するわけではありませんが、バランスよく食事を摂るときの目安、手本になります。生徒も思わず注目していました。
今度は、自分自身の食生活を見直します。
先週金曜日に、自宅で摂った朝食と夕食を、食品群でみてバランスがとれているか一人一人、確かめていきます。食事の記録を宿題として出しておいたところ、きちんと記録してきました。そして、確かめの活動に意欲的に取り組んでいました。講師の先生から、質問への受け答えや活動に取り組む姿勢がとても良いとの感想をいただきました。
中学生は、人生にとって大切な成長期。健康な心と身体をつくるために、必要な栄養をバランスよく摂っていきたいものです。これは、大人になってからも大切だと、講師の先生が強調していました。何をどれだけ食べればよいのか、自分で判断でき、実践できる(きちんと食べる)力を身に付けさせたいと思います。特に、朝ご飯が大切です。ご家庭でも、栄養のバランスなどについて話題にしてください。
県中体連へ 壮行会を行いました
6月30日(金)、県中体連選手壮行会を行いました。
はじめに、市中体連で入賞した生徒やチームへ表彰伝達をしました。その後、県中体連大会へ出場する団体、選手を激励しました。全校生の応援を受け、出場へ向けて決意を新たにしていました。
【表彰を受ける生徒たち】
【応援団による応援】全体進行は生徒会役員が務めます。