こんなことがありました。

今日の出来事

心あたたまる出来事 ~雑巾100枚の寄贈~

本日、中学2年生の男子生徒と生徒の祖母が来校し、雑巾100枚を寄贈して頂きました。

臨時休業期間中に、男子中学生と祖母など家族全員で、毎日少しずつ手縫いやミシンで雑巾を作っていたそうです。

勿来一中に寄贈するため、100枚を目標に作ってきたとのことです。

新型コロナ感染拡大防止のために、照明スイッチ、机、ドアのぶ、配膳台、洗面所など、校舎内を消毒しているため、雑巾不足を懸念していました。本当に有りがたい贈り物でした。

このように人の優しさに触れると、自分も人のために何ができるか考えさせられます。

先日、日本赤十字社の「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」を紹介しましたが、このような思いやりの心で、負のスパイラルを脱却して、正のスパイラルを作っていきたいと強く感じました。

6月1日から通常の学校教育活動を再開できるようにするため、5月21日から分散登校で授業を行い、段階的に再開に向けて準備を進めていきたいと思います。

 

交通事故防止のお願い

臨時休業中、いわき南部地区で、小中学生が被害に遭う交通事故が多発しています。

時間帯は、午後1時から午後4時にかけて、自宅付近での出会い頭による交通事故が多いようです。

道路を横断する際は、止まる、見る、待つのご指導をお願いします。

いわき南警察署の「いわき南交通だより」をご確認の上、ご家庭で、お子様へ交通事故防止のお声かけをお願いいたします。

警察署交通だより(交通事故防止).pdf

先生方でプール掃除

例年ならば、PTA奉仕作業でプール清掃を実施していますが、新型コロナ感染拡大防止による臨時休業中のため、PTA表紙作業が中止となりました。

そこで、今年は臨時休業中ということもあって、先生方でプール清掃を行いました。PTA会長さんも駆けつけ参加して頂きました。

日差しが強かったので重労働になりましたが、きれいなプールになりました。

心あたたまる出来事 ~手作りマスクの寄贈~

本日は登校日でしたが、保護者の方が事務室に来られ「手作りマスク」を寄贈されました。SSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、それぞれのサイズの袋に沢山のマスクが入っていました。
早速、お礼をしたところ、「もともと裁縫が得意とかではなく、新型コロナウイルスの報道を見るようになってから、見よう見真似で作るようになりました。」「毎日少しずつ作って、ようやくまとまった枚数になったので贈りました」とのことでした。
心温まる出来事に感動しました。
新型コロナ感染のため、人との接触を避けたり、外出を自粛したり、やりたいことをやれなくてストレスをためたり等、なんとなくギスギスした感じを気にしていた時期に、改めて人の優しさに触れ、心が洗われた思いになると同時に、とても清々しい気持ちになりました。
本当にありがとうございました。生徒に配布して大切に使わせて頂きます。

登校日 ~久々に友との再会~

3密をなくすため、各学年1クラスずつ時間差をつけて、登校日を設定しました。

1年生と3年生はクラスの人数が多いため、体育館や図書室を使用して実施しました。

朝の昇降口での挨拶は、今までよりも大きな声に感じました。また、久々に友達と会って嬉しそうに話す表情が印象的でした。

学級指導では、これまで取り組んで来た課題を提出し、新たな課題を受け取り、感染防止のための生活指導や保健指導に耳を傾け、1時間程度で下校しました。

友達や先生の顔を見て、何気ない日常の会話を交わすことにより、自粛疲れやストレスが軽減されればと思います。

次の登校日は、1週間後の18日(月)を予定しています。

早く平常の生活に戻りたいのですが、少しずつステップを踏んでいきたいと思います。