こんなことがありました。

心あたたまる出来事 ~雑巾100枚の寄贈~

本日、中学2年生の男子生徒と生徒の祖母が来校し、雑巾100枚を寄贈して頂きました。

臨時休業期間中に、男子中学生と祖母など家族全員で、毎日少しずつ手縫いやミシンで雑巾を作っていたそうです。

勿来一中に寄贈するため、100枚を目標に作ってきたとのことです。

新型コロナ感染拡大防止のために、照明スイッチ、机、ドアのぶ、配膳台、洗面所など、校舎内を消毒しているため、雑巾不足を懸念していました。本当に有りがたい贈り物でした。

このように人の優しさに触れると、自分も人のために何ができるか考えさせられます。

先日、日本赤十字社の「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」を紹介しましたが、このような思いやりの心で、負のスパイラルを脱却して、正のスパイラルを作っていきたいと強く感じました。

6月1日から通常の学校教育活動を再開できるようにするため、5月21日から分散登校で授業を行い、段階的に再開に向けて準備を進めていきたいと思います。