こんなできごとがありました

日々の活動日誌

道路標識を調べよう(3年)

今日は3年生が、社会科の学習で学校周辺の道路にある標識を調べに出かけました。

早速発見。青い標識は「横断歩道」なのだそうです。

よく見てみると意外にたくさんあるものです。

この標識はどんな意味かな。

ちなみに、狭い踏切の手前にありました。

これはお馴染みですね。「自転車も止まれ」と書いてあります。

調べているうちに、六小の子どもたちを守るための標識もたくさんあることに気づくことができました。登下校の安全は道路標識によっても支えられているのですね。これからも身近にある標識や安全を守る仕組みに関心をもって調べてみましょう。

 

さて、今日も青空が広がりました。

気持ちのいい青空でした。2学期もあと2日。いい天気のまま2学期を締めくくりたいものです。明日も晴れますように。

子どもの読書環境を豊かにする会(1・2年)

今日は、1年生と2年生で「子どもの読書環境を豊にする会」の皆様による読み聞かせがありました。

絵本の読み聞かせをはじめ、パネルシアターや語りなどバラエティーに富んだ内容で、子どもたちは終始、笑いや驚きの連続でした。想像することの楽しさを存分に味わうことができ、1年生も2年生もずっと笑顔が絶えない読み聞かせとなりました。「子どもの読書環境を豊かにする会」の皆様、今日も楽しい読み聞かせをありがとうございました。

 

お掃除の様子から。

年末の大掃除中です。2020年のよごれをしっかり落としましょう。

 

下校時間の様子から。

今日は冬至です。一年でいちばん日が短い日。高学年が下校する時間には、太陽がだいぶ西の空にありました。

小川江筋補修工事見学(4年)

低い太陽がまぶしく、あまり寒さを感じない穏やかな一日となりました。

 

さて、今日は4年生が、学校の裏で行われている「小川江筋」(用水路)の補修工事を見学させていただきました。4年生は社会科の学習で、郷土の偉人「澤村勘兵衛」や、澤村勘兵衛が今から300年以上も前に築造した「小川江筋」について学習しています。

一昨日に引き続き、今日もいわき農林事務所と建設会社の方が、この授業のために来てくださいました。お忙しい中、ありがとうございます。

早速、補修工事中の小川江筋へ移動。

今日は特別に、普段は入ることのできない水路の側道に入って見学をさせていただきました。

まずは、補修前の水路を見ながら、どうして補修が必要なのかを学びました。時間が経つと、コンクリートにひび割れなどが多くなり、水漏れにつながってしまうとのこと。この場所の補修工事は50年ぶりなのだそうです。

工事の過程を、資料を使って分かりやすく説明してくださいました。

 「江戸時代はどんな水路だったのですか?」「江戸時代はコンクリートはなく、かたい岩盤を掘ったものだったのですよ」積極的に質問して学びを深めました。

熱心に説明を聞きます。

遠くからではありましたが、江戸時代に岩盤をくりぬいた「ずい道」(トンネル)のあとも見ることができました。ちなみに、近づくと江戸時代の人々がほったであろう手彫りのあとも見えるそうです。

最後は、底面を補修した箇所を見学し、今後どのように補修されていくのかも教えていただきました。

この学習を通して、300年以上も大切に使われてきた小川江筋を、この先もずっと大切に使っていくために大切な工事だということが分かりました。そして、澤村勘兵衛の思いが今も受け継がれていることを感じることができました。

いわき農林事務所と建設会社の皆様、今日もお忙しい中、子どもたちのために特別に授業をしてくださりありがとうございました。おかげさまで、たいへん充実した学習となりました。ご協力に心から感謝いたします。

 

下校の様子から。

今週も元気にがんばりました。来週で2学期も終わり。土日もしっかり感染症の予防をして、来週も元気に登校しましょう。

チューリップの球根

1年生が教室前の花だんにチューリップの球根を植えていました。「新しい1年生がよろこんでくれますように」と願いを込めて植えました。

プランターに植えた球根にもしっかり水やり。

「はやく大きくなってね」と声をかけながら水やりをしていました。チューリップが咲く頃には2年生に。やさしいお兄さん、お姉さんになることでしょう。チューリップ、大事に育ててくださいね。

 

風は冷たかったですが、今日もきれいな青空が広がりました。寒さに負けず、明日も元気に登校しましょう。

はたらく車を見学

校庭には、朝から2台の大きな工事車両。

1台は「アジテータ車」。コンクリートを混ぜながら運ぶ車です。荷台に大きなドラムが付いています。

もう1台は「コンクリートポンプ車」。コンクリートを工事の現場まで送る車です。大きなあしと、長いホースが付いています。

 

さて、今日はその2台の工事車両を子どもたちが見学しました。1年生は国語の学習で「はたらく車」を説明する文章を書いたばかり。

図鑑で調べた「はたらく車」を実際に間近で見るという貴重な機会に恵まれました。

普段見られない車に子どもたちは興味津々です。

さらに、建設会社の方や、いわき農林事務所の方が車や工事のことを詳しく教えてくださいました。

ドラムの回転を逆にするとコンクリートが出てくるとのこと。ドラムからコンクリートが出てきた時には、子どもたちから大きな歓声があがりました。

そのあとは、コンクリートがはき出される場所に移動し、どんな作業をしているのかも見学させていただきました。

まだ柔らかいコンクリートをきれいにならす作業にも子どもたちは興味津々でした。

今日は、普段見られない貴重な工事の現場をたくさん見せていただきました。二つの「はたらく車」にも詳しくなりましたね。

工事関係者の皆様、今日は作業中にもかかわらず子どもたちのためにご協力をいただきありがとうございました。

※現在学校の裏にある小川江筋(用水路)の補修工事が行われています。

 

休み時間の様子から。

特別日課のため短い休み時間でしたが、青空の下、みんな元気に遊んでしました。明日も晴れるといいですね。