こんなことがありました

学校の出来事

太陽の光を集めて(3年生理科)

11月10日(火)昨日、今日と天気はいいものの、風が吹いていて
肌寒さを感じます。

そんな中、3年生は寒さにも負けず、校庭で理科の実験をしていました。
虫眼鏡で黒い紙に光を集めます。
すると、煙が出始めて最後には穴があきました!!
子どもたちは大喜びです。
「先生、私は〇〇個、穴があきました!」
「とっても楽しいです!!」

体験を通して実感できる理科ならではの喜びです。

家庭科実習(6年生)と算数の話し合い活動(5年生)

11月9日(月)、5・6年生の授業をのぞいてみました。

6年生は、家庭科室でミシンを使って実習していました。
それぞれがお気に入りの生地を準備し、ナップザックづくり
をしていました。手縫いとミシンを上手に使い分けることで、
効率よく、しかも頑丈に仕上がることと思います。
完成が楽しみです!

5年生は、算数の学習をしていました。
「どちらがお得?」という問題で、比べ方を考えながら
解決していこうとする学習です。
子どもたちは、仲間と真剣に話し合う姿が見られました。
感染予防を意識しながら対話的な学びをしていました。

校内研究授業(3年生)

11月6日(金)、3年生の研究授業がありました。
総合的な学習の時間で「学んだことや感謝の気持ちが伝わるような
写真を選ぼう」という学習です。

これまでに、34年生は「むすめきたか」の種まき、栽培、収穫と
行ってきました。ここまでやってくることができたのも、生産者の
方や畑を貸してくださる方、材料等を支援してくださる市の方々の
おかげです。

そこで今日は、12月に行う「むすめきたか試食会・報告会」で
お世話になった方々を招待し、むすめきたかの試食や報告発表を
行うため、そこで使う写真を話し合いを通して選んでいきます。

班ごとにたくさんの写真の中から5~6枚に絞る話し合いをしま
した。さらに、なぜそれを選ぶのか理由も共有していく学習です。
3年生には高度かなと思いましたが、さすが「むすめきたか」に
思い入れのある3年生。どのグループも真剣なまなざしで選んで
いました。
「~だから、この写真は絶対に必要!」など、活発な話し合いが
なされていました。12月の発表がとても楽しみです!

むすめきたかの「畑じまい」

11月5日(木)、いよいよ34年生の「むすめきた」収穫も
最後となりました。

今年はコロナの影響により、運動会が秋にずれ込むなど諸行事
の調整があったため、むすめきたかの収穫が思うようにいき
ませんでした。(でも全校生が食するだけの量はありそうです)

今日は、最後の収穫をしながら実以外を片付ける作業を土地を
お借りしている大谷さんに教わりながら行いました。
※4年担任が「畑じまい」と称しました。造語ですが、表現が
 しっくりしていたので、タイトルに使いました。

昨年度までは、この作業を栽培に際して教わっている須藤さん
や大谷さんにやっていただいていたので、初めての取り組み
です。子どもたちは、このような作業もあることを知り、
「片付けまで栽培だから大変だ」と実感していました。

アニマシオン(6年生)

11月5日(木)、6年生がアニマシオンの授業を行いました。

今回の目的は次の2点です。
・読む前に物語の展開を推測する力を高める。
・推測することにより物語への興味をひきつける。

宮澤賢治作「注文の多い料理店」を題材に司書の大谷先生と授業です。
①大谷先生が途中まで読み聞かせをする。
②料理店の扉に書かれている言葉(13)をグループで推測し、順番
 にならべて画用紙に貼り付ける。
③続きの読み聞かせを行い、正解を確認していく。

各グループごと、13の言葉から順番を推測して一生懸命考える姿が
見られました。

このような機会をきっかけに、より読書に親しむようになると感じました。
大谷先生に感謝します!