センターの研修等
授業力向上講座Ⅱ(小学校算数)
本日7月24日(月)の午後(13:00~16:20)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校算数」を開催しました。
午後の講師は細水保宏先生です。141名の先生方が主体的に研修に参加していただきました。始まった瞬間から細水マジックが始まりました。「授業の空気を変える」「言われる前にやった方がいいという空気」など、飛び込み授業のこつを話しながら、ほめる形で授業者の価値観を伝える方法について聞きながら、受講者の先生方が前のめりになってきました。
自らが考え、その考え方を話し合い、それらの考えに共感し、互いに学び合う姿が感じられる研修でした。主体的・対話的・深い学びを研修者自らが体感した3時間となりました。
授業力向上講座Ⅰ(小学校算数)
本日7月24日(月)の午前中(9:15~12:15)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅰ小学校算数」を開催しました。
「今日的な教育課題解決のため、授業のあり方についての研修を深める。」というねらいに向かって。朝早くから81名の先生方にお集まりいただきました。
「教科の本質に迫る授業の設計」という内容で、講義演習を行いました。
実際に行われた授業をもとに、課題提示の仕方を工夫し、やってみたい・考えてみたいという気持ちをもたせ、子どもから問いを出させる大切さについてなどをお話しいただきました。
後半は演習です。受講者自らが、自力解決を図りながら様々な問題に取り組みました。↓等積変形に取り組む様子
↓平行な線を使う遊びづくり
授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)Part2
前半の岩﨑指導主事の講義を受けて、今回の改定の基本的な考え方や主な改善事項をお話しいただき、琴を授業で使用する際のポイントやその有効性について楽しく、実のあるお話を多くしていただきました。
グループごとに子供たちの目線で琴に触れ、演奏を楽しむことができました。
お琴の美しい音色がセンター内に響き渡る優雅な時間でした。
音楽の県大会を控えたいわきのためにと遠方からお越しいただき、「音楽って楽しい!!」「私にも琴が演奏できるかも・・・!」「やってみたい!」と思わせるコツを教えていただいたように感じました。吉川先生ありがとうございました。
授業力向上講座Ⅱ(小学校中学校音楽)Part1
本日7月21日(金)は、専門研修 教科研修「授業力向上講座Ⅱ小学校中学校音楽」を教育センターにおいて開催しました。
はじめに、総合教育センター岩﨑美和指導主事による講義演習が行われました。日常の授業でも活用できるような歌を歌いながら挨拶をしたり、自己紹介をしたりをしながら、アイスブレイクを行いました。
その後、学習指導要領改訂の要点についての講義を行い、「我が国の伝統的な音楽」に焦点を当て、その指導は小中学校の9年間でどのように指導していくのか、実際に様々な活動(演習)をとおして考えていただきました。
↓わらべうた2つを組み合わせて節や歌詞に合わせて動きを考えている様子
↓雅楽とオーケストラの違いを比較している様子
CAPSプログラム活用講座
本日7月14日(金)は、専門研修 「CAPSプログラム活用講座」を体験型経済教
育施設Elemにおいて開催しました。今回は、いわき市のキャリア教育の全体構想を理解するとともに、意思決定能力
を育成するためのシミュレーション・プログラム(CAPS)の体験を通して、キャ
リア教育における実践的指導力の育成を図ることを目的に研修を行いました。
まず、はじめに、「いわきのキャリア教育概論について」小泉俊夫研修調査室長が
講義を行いました。
次に、「CAPSプログラムの活用について」公益社団法人 ジュニア・アチーブ
メント日本 佐川秀雄代表理事に講義演習をしていただきました。
受講者の感想には、「はじめは考えるのが難しく、どこをどのように工夫すればよ
いのかわからなくなったが、ピリオドが進むにつれて分析の仕方が分かってきて
面白さが感じられるようになってきた」
「今回の研修で世の中の仕組みの一端を感じ取ることができました。意見を交換し
たり、分析したり、ベストがなんなのかを本気で考えることができました。」など
の声が多く聞かれました。
育施設Elemにおいて開催しました。
を育成するためのシミュレーション・プログラム(CAPS)の体験を通して、キャ
リア教育における実践的指導力の育成を図ることを目的に研修を行いました。
講義を行いました。
メント日本 佐川秀雄代表理事に講義演習をしていただきました。
いのかわからなくなったが、ピリオドが進むにつれて分析の仕方が分かってきて
面白さが感じられるようになってきた」
「今回の研修で世の中の仕組みの一端を感じ取ることができました。意見を交換し
たり、分析したり、ベストがなんなのかを本気で考えることができました。」など
の声が多く聞かれました。