カテゴリ:今日の出来事

10月4日 見学学習(4年)

4年生は

いわき市水道局平浄水場といわき市南部清掃センターに見学に行きました。

さすがに4年生ともなると「学習」の比重があがります。

市内から集められたとはいえ、処理されているごみの量の多さに

子どもたちはそれぞれに感じることがあったようです。

10月4日 見学学習(3年)

3年生は平消防署といわき中央警察署に見学に行きました。

どちらも社会科の学習内容と関連付けられています。

仕事内容などもいろいろと教えていただきましたが、やはり子どもたちの目が一番輝いたのは、車両や装備品を見せていただいた時のようです。

10月4日 見学学習(2年)

2年生の見学学習は

平北部学校給食共同調理場(いわゆる「給食センター」)とアクアマリンふくしまへのお出かけでした。

 およそ3650人分の給食を毎日作っていること。

献立を考えたり材料の注文をしたりすること。

よりおいしい給食を届けるために新しいメニューを開発したり、より一層の工夫をしたりすること・・・

など、いろいろな仕事があることを教えてもらいました。

給食センターの見学の後はアクアマリンふくしまに向かい、館内の見学と昼食で楽しみました。

10月4日 見学学習(1年)

6年生が修学旅行に行っている日、

1年生から4年生までは見学学習に行きました。

 

1年生の目的地はアクアマリンふくしまです。

みんなでバスに乗って行ってきました。

館内見学のあとは屋外活動や昼食を楽しみました。

今は敷地内にあんな素敵な活動エリアがあるんですね。見学だけでなく遊ぶこともできたので、子どもたちも大満足の一日でした。

10月4日 修学旅行② ~上野動物園~

再び電車移動をしてバスに戻り、上野を目指します。

時間を有効に使うため、昼食は車内で済ませました。

 

上野恩賜公園に到着。国立科学博物館の大きなクジラを通り過ぎ・・動物園に到着です。

気温が高い中での動物園散策となりましたが、班ごとに時間を有効に使って園内を回ることができたようです。

 

急な予定変更はあったものの、十分に楽しむことができました。

「どこに行ったか」だけでなく「誰と行ったか」も大切な思い出の確かな要素です。

クラスの友達との良い思い出を作ることができた1日でした。

10月4日 修学旅行① ~東京スカイツリー~

6年生が修学旅行に行ってきました。

当初の目的地は東京スカイツリーと国会議事堂でしたが、旅行日3日前にして急きょ目的地変更に。

新しい首相の就任と、あれよあれよと決まってしまった衆議院の解散総選挙により、国会議事堂の見学ができなくなってしまいました。そのため、代替の目的地として上野動物園に行くことになりました。

 

出発式。朝早くでしたが、全員揃ったのでほっと一安心。一路東京へ。

浅草でバス降りました。雷門をすぎて浅草駅へ。一駅分だけですが、電車移動です。

東京スカイツリー駅をでおりて、スカイツリー内へ入りました。

外国人の多いこと!

エレベーターに乗ること わずか1分あまり。展望台につきました。

虹がたまたま見えました。眼下に虹があるのは変な気持ちです。

勇気を出してガラス張りの床へ。

地上350mからの眺めを目に焼き付けます。

お楽しみのお土産選び。「○○の分と、△△の分と・・・」

自分の分も忘れずに。

10月3日 1/9980(特選入賞!)

総務省によりますと10月18日は「統計の日」です。

「統計の日」の周知を図るため、総務省では「統計の日」のポスターを毎年作成しています。

ポスターの作成にあたっては標語を募集しており、その特選作品が活用されてきました。

 

そして今年度、

全国から寄せられた応募総数9980作品の中から・・・

なんと!

本校6年生児童の作品が特選に選ばれました!!

 

本校児童の作った標語が掲載されたポスターは約8万枚作成され、全国の庁舎や公民館の公共施設、小中高等学校に掲示されるそうです。

 

ポスター  →  R6統計の日.pdf  (「今を知り~」が本校児童の作った標語です)

総務省HPリンク  →  https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/info/guide/r6toukeinohi_kanren.html

 

今回は学校での学習活動とは異なりますが、本校児童の活躍、うれしいニュースとなりました。

10月3日 おもちゃまつり

低学年の恒例行事「おもちゃまつり」が今年も開催されました。

昨年度は1年生として招待される側だった子たちが今年は2年生、招待する立場です。

去年の2年生に負けないくらい立派にホスト役を務めました。

「もっと遊びたい」という1年生からの声。

「去年参加した時、2年生はすごいなと思ったし、今年は自分がおもちゃを作ることになって、「自分にできるのかな」と心配だったけど、1年生に喜んでもらえるおもちゃができて、うれしかった」という2年生の声。

 

今日を迎えるまで準備を進める中でいろいろな学びがあったことでしょう。

そして今日もたった一時間ではありますが、「おもちゃまつり」を通して成長できたと思います。

10月2日 あつい戦い~ボッチャ~

パラリンピックの「ボッチャ」で福島県(福島市)出身の遠藤選手が大活躍したのも記憶に新しいところですが、実は本校にも「ボッチャ」のセットが1セットだけあります。今日は4年生が競技の体験をしました。

チームメイトにアドバイスしたり、よい投球に歓声があがったり。

分かりやすいルールなので、どの子もすぐに理解し、楽しく取り組むことができました。

10月1日 話し合いから対話へ

10月に入りました。

今日も「実りの秋」に向けて、各学級で勉強を頑張っています。

 

5年生 国語 物語文「たずねびと」

場面ごとに読み取ったことについて、グループのメンバーと意見交換をしています。

 

6年生 算数 拡大図と縮小図

学習で得た知識や技能を生かして、地図をもとにして実際の距離がどのくらいになるか、応用問題に挑んでいます。

 

昨今の学校教育では「対話」することが求められています。

これまでも「隣の人と話し合ってみよう」「グループごとに話し合ってみよう」という活動はずっとやってきています。

「対話」とは何か。

日本を代表する劇作家・演出家の平田オリザさんは、「あまり親しくない人同士の価値観や情報の交換、もしくは親しい人同士でも、価値観が異なるときに起こるそのすり合わせ」と定義しています。

つまり、「互いの考え方の違いを大切にしながら、それをすり合わせて発展させること」と言えそうです。

 

対話をするために大切なのは、まずは「自分の考え」をしっかりと持つこと。初めから「正解」の考えなど持てなくていい。「自分はこう思ってるけど、あなたはどう思う?」から始めて、よりよい解答を導いていければ、と願います。

9月30日 今年度の折り返し

はやいもので、今年度のスタートから半年が経とうとしています。

気候もやっと秋らしいものになりました。うだるような暑さから解放されて、落ち着いた中にも若干の緊張感をもった学校生活を各学年で送ることができています。充実した「実りの秋」としたいものです。

 

1年生「3つの数の計算」

9人乗っていたバスから、はじめに1人降りたのち、さらに3人おりました。何人残っているでしょう?

2つの式に分け、段階を追って考えれば答えは出せますが、今日はあえて一つの式にまとめて考えています。

一つの式に正しく表すことはできたでしょうか?

 

 2年生「長方形と正方形」

四角形の角の大きさに着目しています。紙を折って作った角の大きさを教科書やノートのかどに合わせてみたら、ぴったり重なりました。「他にも重なる場所はあるかな・・・?」  教室内を大捜索です。

 

あかい1組

デジタル教材を活用しながらそれぞれの学年に応じた課題に取り組んでいました。

 

今日は全学年「弁当の日」でした。

本日より「ふれあい弁当デー」の実施期間となりました。

メニューを決める、材料の買い物をする、調理してみる、弁当箱に詰める、食べ終わった弁当箱を自分で洗う・・・

など、親子で触れ合うきっかけとなればと思います。

本日と10/4、10/9の計3回、できるところからチャレンジしてみるよう学校で励ましています。

ご家庭でもぜひお声がけください。

9月25日 防災教室

4年生は社会科の学習で、「自然災害からくらしを守る」という学習しています。今日はゲストティーチャーとしていわき市災害対策課の職員をお招きし、防災教室が行われました。

「5mの高さの津波や水害なら、3階以上の高さに避難しなくてはいけない」

「津波のスピードは短距離100メートル走の世界記録よりも速い」

など、地震、津波、台風、大雨などの様々な自然災害について、具体的なイメージを持たせながら説明してくださいました。今日の話を聞いて「面白そうだから見に行こう」と考える子は誰もいません。

 

次に地域の防災マップで学校や自宅周辺をそれぞれ確認しました。

色のついているエリアは浸水の可能性のある地域。多くの児童が自宅に浸水の可能性があることが分かり、災害を自分事としてとらえることができました。

 

人は、危険な目に直面した時に「これは現実か?」「いやいや大したことじゃない」と、心が安定や落ち着きを求めてしまうそうです。「正常性バイアス」や「同調性バイアス」と言われますが、心の安定を保つために働く気持ちが、災害時にはマイナスに働くことも。率先して避難行動をとることが大切であると教えていただきました。

また、いわき市約32万人の市民に対して消防職員の数は約360人。「災害が起きたら助けに来てくれる」と思っていた児童も多かったのですが、現実的には自分(自分たち)で災害に対する備えをしておく必要があることなどを学びました。

 

今日の講話で心に残った話を最後に一つ。

先生「目の前で困っている人が二人。どちらか一人を助けることができます。一人は知っている人で、一人は知らない人。どちらを助けますか?」

児童「知っている人」

先生「多くの場合、そう考えるよね。じゃあ、助けられる側の立場に立って考えてみよう。自分が災害にあって助けを求めるとしたら・・・」

児童「いろんな人に知ってもらっていた方がいい!」

 

災害が起きた時に隣近所とのつながりを求めるのではなく、普段から隣人とのコミュニケーションを大切にしておくことが防災・減災につながるということ。大切なことに気づくことができました。

9月24日 運動が心地よいです

今日は気持ちの良い青空が見られました。

吹いてくる風は少し肌寒く感じられましたが、汗をかくくらいの運動をしている人にはとても心地よいものでした。

 

連日の猛暑や雨天により、このところは校庭で体育をする学年がほとんどありませんでしたが、今日は5年生がソフトボール/ティーボールを元気よく行っていました。

ルールの確認や作戦会議なども行いながら、自分たちでゲームを作り上げていく楽しさを味わえるようにしていました。

9月20日 避難訓練

本年度2回目の避難訓練を行いました。

今回は消防署の方々も講師としてお見えになり、訓練に立ち会ってくださいました。

全員の避難・人員確認の完了までにかかった時間は2分16秒。まずまずの結果です。

いつもの避難場所(鉄棒前)は雨上がりで足元が悪いため、少し場所を変えました。今回のような避難訓練は動きを体で覚えられるよう、反復した訓練とするのが常ですが、場合によっては「臨機応変(りんきおうへん)」な対応も避難には大切です。

 

訓練後半は消火器の扱いについての講習会です。

説明を受けた後、6年生の代表児童が「水消火器」の操作に挑みました。

「ピンを抜く」「ノズルの先を火元に向ける」「レバーを握る」「ほうきをはくようにして火元を狙う」など、いざという時に必要な動きを確認することができました。今日は「水消火器」のため、噴射跡は一本線ですが、実際の消火器からは、粉・消火剤が出てくるため、視界が悪くなることもあります。「退路」の確認も大切です!

 

訓練は本番のつもりで真剣に、本番(実際の有事)は練習のようなつもりで冷静に。

防災・減災の意識を高めて、安心・安全な学校づくりを進めたい、と改めて感じた一日でした。

 

明日からまた三連休です。今日の蒸し暑さから一転して、気温はだいぶ下がるとの予報が出ています。

健康面にも留意して、よい週末をお過ごしください。

9月18日 わび・さびを感じる

6年生の社会科です。

歴史の学習を進めている途中で、ただ今「室町文化」について学んでいます。

金閣寺や銀閣寺に代表される室町文化。

日本ならではの美意識は「わび・さび」と呼ばれ、現代の私たちの生活にも受け継がれていま・・・

と思いきや、「畳の敷かれた和室」や「障子(しょうじ)戸」、「ふすま」、「床の間(とこのま)」などは身近に感じることが年々難しくなっているようです。

「おじいちゃんちにある」「おばあちゃんちで見た」「旅行で泊まった旅館があんな部屋だった」など、今や貴重な体験・経験になりつつあるのかもしれません。

「自宅に和室がない」というご家庭も増えているようです。

 

お出かけの際には、伝統的な日本文化について意図的に触れさせてみたり、話題に挙げてみたり、をぜひよろしくお願いします。(学年を問わず、です。)

9月13日 手話教室

4年生を対象に手話教室が行われました。

今年もいわき市社会福祉協議会のご紹介で講師の先生が来てくださいました。

渡辺先生と大和田先生です。

聴覚障がいのある方の生活の様子や手話、指文字、表情の大切さなど、多岐にわたった内容を教わりました。

4年生児童も意欲的に手話・指文字にチャレンジし、簡単な挨拶・自己紹介ができるようになったことを素直に喜ぶ姿がたくさん見られました。

 今日の手話教室をきっかけとして、子どもたちの視野が少し広がりました。

 

 

 ※  パリで行われたオリンピック・パラリンピックで盛り上がった今年ですが、来年2025年は「東京2025デフリンピック」が開催されます。オリンピックと同様に4年に一度開かれる「ろう者のためのオリンピック」で、100年の歴史を持つ国際的な大会です。100周年という記念すべき大会が日本で開催されるだけでなく、福島県(Jヴレッジ)も会場(サッカー)となります。楽しみです。

9月12日 赤井中学生の職場体験

今日は赤井中学校から4名の生徒が来校し、「職場体験」を行いました。

4名とも本校赤井小学校の卒業生です。大きくなって帰って来てくれました。

1年生教室と2年生教室に入り、担任の先生がたの仕事ぶりを見ながら、児童と触れ合ってくれました。

もちろん休み時間はひっぱりだこです。

給食の時間は配膳や下膳を、清掃の時間には清掃指導を手伝ってくれました。

児童下校後は担当教諭にインタビューです。質問内容もしっかりとしたものでした。

一日だけの体験活動でしたが、本校児童にもよい刺激になりました。

4名の赤井中学生、今日はどうもありがとう。お疲れさまでした。

9月11日 空きようきのへんしん

3年生図工、「空きようきのへんしん」という題材の授業です。

紙コップの周りを紙粘土でカラフルに模様づけていきます。

(カラフルで、軽くて、手にべたつくこともなく・・・きょうびの紙粘土の使い勝手の良さにはいつも感心します。)

 

楽しい作品が次々に生み出されていきました。

9月11日 全校集会

今日は大休憩に全校集会を行いました。

今日の内容は「夏休みの思い出と2学期のめあて」の発表です。

本来はもう少し早い時期に行っているのですが、先週は宿泊活動等と重なってしまったため、今週の実施となりました。

 

今回は2・4・6年生の代表児童が発表しました。

どの発表からも、充実した夏休みの様子と2学期の学校生活に向ける前向きな思いが伝わってきました。

発表を聞く全校児童の姿も立派でした。

9月10日 生き物探し

1年生、今日の生活科は外に出て、生き物探しです。

生き物のいそうな場所の見当をつけたら・・・さあ、行ってみよう。

アリ、クモ、バッタ、クロコガネ、(何かの)幼虫、チョウ、コオロギ、カメムシ、カエルなど、

いろいろな生き物(実はゴ〇ブリも・・)を捕まえることができました。

9月9日 赤井小中学校連携授業研究会

赤井地区で一つの小学校に一つの中学校。

連携して取り組む事業を代々行っています。

今回は小学校の6年生教室を舞台として授業研究会を行いました。

すこし堅苦しい名称になってしまいましたが、内容としては、

「中学校の授業を小学生が体験する」というものです。

授業を担当してくださるのは赤井中学校の遠藤先生。教科は「数学」です。

「算数」ではなく「数学」だったり、授業のスピードが小学校よりもだいぶ速かったり、と初めは緊張の面持ちで授業を受けていた子どもたち。今日の授業は「素因数分解」がテーマでしたが、徐々に「あ、そういうことか」とコツをつかみ、集中して課題に取り組むことができました。

授業後の感想では「難しかった」「難しかったけど、できるようになってうれしかった」「先生は『中学校の内容でも小学生向き』って言ってたけど、気合を入れてついていかなきゃと思った」「面白かった。早く中学校で勉強したい」など、様々な声が聞かれました。

 

放課後は小中の先生方で意見交換・情報交換などを行いました。互いによい刺激を受けることができ、よい研修の時間を持つことができました。

赤井中学校の先生方、今日はありがとうございました。

9月5日 アナログも大切に

2年生の算数の時間です。

学習の場でも今や当たり前となりつつあるデジタル機器。

電子黒板やデジタル教科書、インターネットでの調べ学習など、多くの恩恵にあずかっています。

しかし、その一方で先生たちは板書(先生が学習事項を黒板に書くこと)も大切にしています。子どもたちも学習の足跡をノートにしっかりと残しています。

 

4年生ではインターネットで調べ学習を進める中で出会った難しい言葉について、辞書で意味を確かめながら内容の理解に努めていました。書かれていたことを丸写しして終わるのではなく、きちんと自分で「解釈」しながら調べる姿が見られてうれしくなりました。

デジタルとアナログ、それぞれの「いいとこどり」をして、うまく使い分けられる子が育っています。

9月4日 技の完成度をあげる

3年生のマット運動です。

オリンピックの熱も冷めやらぬこの時期。いかに上手に演技するか、という意識が高まっています。

手のつき方や足のそろえ方など、アドバイスをもらいながら練習します。アドバイスを聞いていた周りの子たちから「うまくできていたよ」「ちょっとずれてた。おしい!」などの声が上がります。

技の完成度がどんどん上がっていきます。気分はすっかりオリンピック選手です。

9月3日 宿泊活動⑧ 昼食~帰校式

最後の自由時間です。普段学校ではやることのない、トランプなどのカードゲーム。

大人数でやると盛り上がるので、ここぞとばかり楽しんでいます。

驚いたのはその種類の多さ。「トランプ」や「ウノ」くらいしか思い浮かばない私ですが、この二日間で「人狼」の遊び方を理解しました。その他、100円ショップでも買えるという数々のカードゲーム。目移りしてしまいました。

さあいよいよ自然の家で食べる最後の食事。思い残すことなくたくさん食べました。

別れの集いでは、所員の方にお礼を述べ、学んだことを発表しました。

学校に到着しました。

日常に戻ってきて、ほっとしたような、寂しいような。

 

大きな怪我や事故、病気等にあうことなく過ごせたこと、無事を教頭先生に報告することができました。

9月3日 宿泊活動⑦ ビンゴオリエンテーリング

朝食後は活動場所を山中に移し、「ポスト」と呼ばれる印を捜し歩く「ビンゴオリエンテーリング」を行いました。

日の光を遮る森の中の活動だったことと、この日の最高気温は初日に比べてやや低かったことにより、想像していたよりは活動しやすい気候でした。

ポストは、ルートから見える場所にはありません。

「この近くにあるはずなんだけど・・・」と道なきエリアへ一歩踏み出せた子には見つけられるようになっています。

ロープをつかみながら上り下りするような場所もそこかしこに。ロープにはしっかりと「こぶ」が作られているので、つかみやすくなっています。

森を向けてゴールに向かいます。「舗装された道」のありがたみをかみしめる子も。

全てのチームがゴールしたら、見つけたポストの数や場所に応じて点数をつけます。

1位のチームのみんな、おめでとう!

9月3日 宿泊活動⑥ 本館朝食(バイキング)

2日目に入りました。

「夕べ、なかなか眠れなかった」「布団で横になった瞬間から記憶がなくて、気づいたら朝だった」「寝た時と起きた時で180度向きが違っていた」などなど、楽しい話を聞きながら朝食の列に並びます。

さあ、何をどのくらい食べるか、自分の胃袋と相談しながら取り分けていきます。

班ごとに楽しく朝食です。

パン派が多いか・・・と思いきや、米飯を選ぶ子も多かったです。しっかり食べて午前のプログラムに備えましょう!

 

食べ終わったら食器を戻します。軽くすすいで返すのが自然の家スタイルです。

9月2日 宿泊活動⑤ キャンドルファイア

夜になりました。こちらも宿泊活動には欠かせないキャンドルファイア(キャンプファイア)。

この時期は台風の心配も多いことから、本校は初めから屋内のキャンドルファイアで準備を進めてきました。

(ちなみにこの夜は天気予報により雨天の恐れがあるため、キャンプファイアを予定していた他の参加校も全てキャンドルファイアに切り替わりました。)

歌あり、踊りあり、劇あり、マジックあり・・・とバラエティに富んだ内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。

「夜になって、『もう家に帰りたいな』って思ってたけど、『帰りたい』って気持ちを忘れるぐらいキャンドルファイアのみんなの出し物が楽しすぎた!」

と話してくれた子がいました。家や家族と離れるさみしさを友達が忘れさせてくれたようです。

 

さて、初日のプログラムは全て終了。

あとはお風呂で一日の汗を流し、広い部屋で寝るだけです。

ゆっくり休んでね。

9月2日 宿泊活動④ 野外炊飯

宿泊活動の定番プログラム、野外炊飯です。

 

料理経験のあるなしに関わらず、自宅の台所とは勝手が違うため、みんなであれこれ悩みながら作りました。

最終的にはどの班もおいしいカレーライスができあがりました。

9月2日 宿泊活動③ 所内探索

舟戸海岸での磯遊びを終え、本館に戻ってきました。

本館をバックに、集合写真。

午後のプログラムが始まるまでは自由時間です。所内探索をしたり、キャンドルファイアのスタンツ(出し物)の練習をしたり、カードゲームを楽しんだり・・・。思い思いに過ごしました。

9月2日 宿泊活動② 磯遊び

宿泊活動で1つ目のプログラムは舟戸海岸での「磯遊び」です。

活動の前に全員で記念写真を1枚。

班ごとにミニ水槽、箱メガネ、網をお借りしました。

さらに橋本先生手作りの釣りざおも配られます。魚肉ソーセージをエサとします。さあ、うまく釣れるでしょうか。

どの班もそれなりに生き物を捕まえ、観察することができました。

最後には捕まえた生き物をみんなで見せあいました。

生き物の名前などを所員の方が教えてくださいました。活動を通して、この自然環境を守っていくことの大切さを考えるよいきっかけとなりました。

 

活動後は注文弁当をおいしくいただきました。

9月2日 宿泊活動① 出発~出会いの集い

台風10号による影響が心配された宿泊活動でしたが、台風の進路・進度がだいぶ変わったため、予定通りに活動を進めることができました。

 

まずは出発式。教頭先生に行ってきますの挨拶をして、元気よくバスに乗り込んで出発です。

自然の家に着きました。先生の指示をよく聞いて動くことができています。

出会いの集いでは、所員の方が、自然の家で生活する上での心得や注意点などのお話をしてくださいました。

学級担任からの事前指導もあったため、布団の敷き方など、子どもたちの理解ははやかったです。

9月3日 鍵盤ハーモニカ講習会

1年生で鍵盤ハーモニカ講習会が開かれました。

教えてくださるのは、キクヤ楽器店からいらした講師の根本先生です。

鍵盤ハーモニカの扱い方、弾き方(吹き方?)など、イロハを教わりました。

 慣れない子にとっては「ドレミ」の位置がどこか分かりにくいのですが、「2つのお山(2つ並んでいる黒鍵のこと)の左下」など、手掛かりをもとにして親指のポジションを決めるなど、シールや書きこみに頼らずに弾くことができるよう、分かりやすく教えていただきました。

9月3日 新しいALTの先生

お世話になったチャーリー先生と一学期末にお別れをしました。

そして二学期(9月2日)、新しいALTの先生が来てくださいました。

イサベラ先生です。フィリピンから来日され、今年で2年目の先生です。

2年目といっても侮るなかれ。お話してみても授業を拝見しても、とてもお人柄の良さがあふれる方です。

チャーリー先生とはまた違った良さを十分に生かして

本校の外国語教育をさらに充実したものにしていけそうです。

イサベラ先生、これからよろしくお願いします。

8月29日 あなたならどう言う

小学生の姉弟の話。

お姉さんが家に帰ると、子供部屋は散らかっていました。

これから友達が遊びに来るので部屋をきれいにしておきたい姉。

それに対して、弟は棚を掃除するために本やおもちゃを広げていたのでした。

さて、どんないい方をすれば互いに思いを伝えられるでしょうか。

 

なにやら道徳の授業のような場面設定ですが、これは国語の授業の題材です。

自分の思いを主張するだけでなく、相手の気持ちや思い、立場なども考えながら「対話」をしよう、

というのが学習のねらいです。

役割演技なども取り入れながら、子どもたちは頑張って話し合いを進めています。

ややもすると「相手を言い負かす(いわゆる「論破」)」役割演技になりがちですが、担任の先生が各班を回り、うまく軌道修正をしていきます。

「会話」には明確な目的やゴールはありませんが、「対話」には立場や意見の違いを理解しあったうえでお互いの「納得解」を見つける、などの目的があります。

身近な人たちとの「対話」を繰り返していくことで自分と異なる考えや価値観に触れ合うことができます。

 

教室内で、職員室の中で、各ご家庭内で、色々な場所で「対話」が増えていくといいな、と思える授業でした。

8月29日 どのくらい伸びたかな

2学期がスタートし、学年ごとに発育測定を進めています。

夏休みの過ごし方について聞いてみると、どの児童も夏休み中に大きな怪我や病気に悩むことなく過ごせたようです。保護者の皆さんのご協力あってのこと。ありがとうございます。

また、ちまたでは未だ感染症も収まっていない様子。これからの学校生活でも自他の(自分の、そして他人の)健康をみんなで守れるよう、一人一人に気をつけてほしいことについて養護教諭からお話ししています。

 さて、みんな身長はどのくらい伸びたかな?

記録は後日お知らせしますのでお楽しみに!

8月28日 いわき教育事務所長訪問

本日はいわき教育事務所長が来校され、学校全体や授業の様子をご覧になりました。

滞在時間は短かったものの、

「子どもたちがとても素直な表情をしている」

「スポンジのような吸収力をもっている」

「生き生きとした表情で授業に参加している」

などの感想をいただくことができました。

 

8月27日 給食が始まりました

本格的な授業の始まりとともに、学校給食もスタートしました。

2学期スタートにともない、給食センター提供の食器が一部変更になりました。

それは・・・ご飯の器です。

これまでは平皿(今日のマーボーナスがのっている皿)にご飯をよそってきましたが、今日からは深皿になり、ご家庭でのご飯茶碗により近くなりました。

平皿と比べてご飯が冷めにくく、ご飯粒がこびりつくことも少ないため、だいぶ食べやすくなると思います。

先行して利用している他地域の状況を聞くと、残飯の量も減っているとか。器一つでSDGsにつながるんですね。

 

さて、肝心の使い心地は・・・

これまでの皿よりも手のひらに収まりやすく「持ちやす~い」という声がちらほら聞こえてきました。

(「深皿の使い心地」以前に、「久しぶりの給食」により笑顔がたくさん見られました。)

8月26日 始業式/愛校活動/一斉下校

いよいよ2学期のスタートです。学校に元気な子どもたちの姿が帰ってきました。

今学期もどうぞよろしくお願いします。

健康的に日焼けをしている子が多く、屋外での活動もそれなりにできたのかな、と安心しました。

始業式の後の愛校活動では大掃除をしましたが、4年生と6年生は校庭の草むしりを手伝ってくれました。(今年は雑草がとても多いです。それだけ暑かったわけですね)

学級活動では夏休みの課題や作品を提出したり、夏休みの思い出を発表したり、2学期のめあてを考えたり。久しぶりに会えた友達や先生との交流を楽しみました。

5年生は来週にせまった宿泊活動のオリエンテーリングです。係分担などを確認しました。

 

夏休みは終わりましたが、まだまだ暑い日は続きます。

「バランスのとれた食事」「適度な運動」「しっかりとした休息・睡眠」を心がけ、規則正しい生活ができるようにしたいものです。

7月19日 第一学期終業式

今日は一学期最終日。体育館で終業式を行いました。

終業式の中で代表児童による一学期の反省や夏休みのめあてについての作文発表がありました。

一学期に頑張ったこと、これからもっと頑張りたいこと、夏休みの楽しみなこと・・・

発表したのは三人だけでしたが、全校児童一人一人にそれぞれの成長がありました。ご家庭でも子どもたちの成長や今後期待したいことをぜひ伝えてあげてください。(本校は昨年度より通知票の配付を半年ごととしていますので、今月の配付はありません)

 

終業式後は生徒指導主事から夏休みの過ごし方について、主に安全面についての話がありました。

○白・・・救急車(けがや病気に注意)

○白と黒・・・パトカー(悪いことをしない)

○赤・・・消防車(火災防止)

○黒と金・・・霊柩車(絶対にあってならない交通事故や水難事故)

○?・・・不審者の乗る車(不審者に注意)

の5種類の車のお世話(?)にならないよう、話がありました。この話は一年前の終業式でも話してありましたので、覚えている子もたくさんいました。きちんと心に残っていてうれしいです。

 

たなばた展入賞者、陸上競技大会入賞者に対する表彰も行いました。

 

終業式のあとは愛校活動です。

いつもより時間をかけて隅々まで掃除しました。

 

さあ、いよいよ下校です。はやる気持ちをおさえて、最後の学級会と一斉下校です。

 

一学期が無事に終わりました。保護者の皆さん、地域の皆さんのご理解とご協力のたまものです。ありがとうございました。

37日間の夏休み、まずは健康・安全第一でお願いします。そして少しでも有意義なものになればと願います。

 

それでは8月26日の始業式でまた会える日を楽しみに待っています!

7月16日 消費者教育

5年生を対象として「消費者教育」を行いました。講師の先生は「いわき市消費者教育センター」のコーディネーターさんです。

「スマートフォン等による消費者トラブル」がどんなものかを知り、そのトラブルに巻き込まれないようにするために大切なことを学ぶ、ということが大きな目的です。

消費者トラブルとしては「ネットショッピングのトラブル」「ワンクリック詐欺」「オンラインゲーム高額請求」などについて

その他、関連した事柄として「ネット依存」「SNSトラブル」「ネットいじめ」などについても分かりやすくご講義くださいました。

5年生の子どもたちは本日の資料として「わが家のスマホ・ケータイ宣誓書」「ネット依存自己評価スケール」などをいただきました。ぜひ親子でご覧になり、参考にしてほしいです。

7月16日 絵本の読み聞かせ

1・2年生を対象とした「出前読み聞かせ会」が行われました。読んでくださるのは「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々です。

今年もお世話になります!

本校では毎年お世話になっているのですが、会の方々はその年に何の本を読んだかをしっかりと記録してくださっていて、過去に読み聞かせをした本と同じにならないよう、配慮してくださっています。

今年も楽しめました。ありがとうございました。

7月12日 調理実習

5年生、家庭科の調理実習です。

今回のテーマは「ゆでる」。卵、ジャガイモ、ほうれん草をゆでて、おいしくいただきます。

一人一人が全工程に携わり、作業内容を確かめながら、安全に進めることができました。

黄身の半熟加減がおいしそう!

 

4年生では昨日完成させた「本の帯・ポップ」を互いに見せ合う活動を行いました。

「読んでみたくなった」と思えた帯やポップのどんな工夫がされていたかを話し合い、確認することができました。

友達の作品に対してコメントをつける作業もかつては付箋紙などが主流(もちろん今でも使われています)でしたが、今はICT機器を活用しています。タブレット端末を「文房具の一つ」として使いこなす子供たち。すごいです。

7月11日 本のポップや帯を作ろう

4年生の国語です。

 「本のポップや帯を作ろう」の活動しています。とはいえ、本を売るためではありません。

手に取った人に「読んでみたい」と思ってもらえるようにするには、その本のよさやおすすめの理由などを端的に伝えなくてはなりません。また、表現がオーバーにならないようにすることも大切です。

子どもたちは、文の内容だけでなく、ポップの形や絵の配置などにも工夫の余地はないかを考え、思い思いの作品を仕上げていました。

出来上がった作品はタブレット端末で感想と共に写真に収めます。

後日、電子黒板等を用いて互いの作品を見合う時間にするそうです。そちらも楽しみです。

 

6年生は卒業アルバムに載せるための個人写真の撮影を行いました。

普段はマスクをしている子もこの時ばかりはマスクをとって笑顔です。

(直前までしていると頬にマスクのひもの跡が残ってしまうので、しばし前から外しておくのがポイントです。)

7月10日 プール学習ものこりわずか

連日のニュースでは「今年一番の暑さ」という言葉をよく耳にします。

また、最近は「暑すぎてプールを中止」というニュースもありました。

本校でも屋外の活動の場合はこまめに気温や暑さ指数を計測して状況を見極めながら活動を進めています。

 

さて3・4年生のプール学習です。今年のプール学習も残りわずか。

少しでも泳ぎのコツをつかむべく、みんながんばっています。

 

今週末からは「着衣水泳(水難防止教室)」も予定されています。

学校でのプール学習はまもなく終わりますが、夏はこれからが本番。

ご家庭で泳ぎに出かける場合は、水難事故に気をつけながら泳ぎの練習を続けて(楽しんで)ほしいです。

7月9日 生き物探し

2年生の生活科の様子です。

外に出て、生き物探しを行いました。暑いので短時間です。うまく見つかるでしょうか。

次々に見つけては先生に見せに行きます。「見つけたけど触れない~。誰かとって~」という声も聞こえてきます。

バッタにコオロギ、ミミズ、ダンゴムシ・・・

あれ?

子どもたちの笑顔の先には・・・

肩にのっているのは小さな小さなカマキリでした。

 

たくさん見つけたので教室に戻ろうとすると、「先生、待って~!」の声。

最後の最後に見つけたのはシャクトリムシ。あの独特の動き方にすっかり目を奪われてしまいました。

7月8日 美しい文字を書くために

1年生は国語の時間に全てのひらがなの書き方を学習しました。

丁寧で読みやすい文字を書くために、書写の時間では文字の形に注目しています。

 

文字によって「ましかく」や「たてなが」「よこなが」など、形がちがっていました。ただ書くのではなく、ポイントを意識して書くことで、読みやすい文字を書くことができます。

給食後、5校時目の授業でしたが、みんな頑張って学習に取り組んでいました。

 

学年が上がるにつれて書くべき文字数が多くなり、字も雑になっていく傾向にあります。

低学年のうちは一文字一文字に時間をかけることができるので、鉛筆の持ち方や姿勢などにも気をつけながら、良い習慣を身につけさせたいです。

7月3日 個別懇談が始まりました

本日より来週木曜日までの期間(今週金曜日を除く)、個別懇談を行います。

保護者の方々には学校まで足をお運びいただくことになりますが、担任と保護者さんとが一対一でお話しできる貴重な機会ですので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

さて、来校された際にぜひともご覧いただきたいのは、各学年の廊下に掲示されている数々の作品群です。

書写作品、図工作品、国語作品、社会作品、家庭科作品・・・とバラエティに富んだ児童作品が飾られています。

お子さんの学級・学年だけでなく、ぜひ他の学年の廊下もご覧になってください。

7月1日 よい歯のポスターコンクールの表彰

過日行われました「よい歯の学校コンクール」でお預かりしてきた賞状を「ポスターコンクール」で入賞した児童に渡しました。

銀賞入賞

佳作入賞

おめでとう!

 

また、先日の陸上競技大会での一コマです。みんなやりきってすっきりとした表情をしています。