こんなことがありました

出来事

 今年度、3年生が理科で「綿花」を栽培しました。ヒマワリなどの花については、その巨木ぶりをご紹介いたしましたので、今回は綿花のお話。

 標題にありますように「棉」という字は種を取る前の実の部分、「綿」は種を取ったあとのふわふわの部分です。ただし、「綿」という字はふわふわな物という意味があるらしく、お布団の中身は綿でなくとも綿(わた)と言う場合がありますね。

 花はアオイ科で芙蓉などに似ています。紫がかった茎と相まって「凛」とした表情が見られますね。

 3年生に紹介されて分かった「綿」のこと、やっぱり体験って大事ですね。

機械に負けない

 AI等の進化やコンピュータのさらなる普及によって私たち人間の仕事が奪われていくだろう!?というオックスフォード大学のオズボーン准教授の推測はこれから働く子どもたちのみならず教員にとっても脅威です。子どもたちの夢を後押ししたはずが、その夢がなくなる可能性だってあるのですから・・・。

 さて、玄関に草むしり用の鎌が置いてあります。外掃除の子どもたちが使うのですが、ある班になってから片付け方が変わりました・・・。

 始めは、「片付けてない!!」と思ったのです。カゴから大きくはみ出した取っての部分、また向きもバラバラでしたから・・・。 ところが片付けの様子を覗いてみると・・・。班長さんたち6年生が受け取ってわざわざ放射線状に立てかけていました。カゴにきちんと向きを揃えてしまうやり方だとどうしても鎌の部分が引っかかって取り出すのに時間がかかることから相談して工夫したとのこと!!

 これからの子ども達に必要なのは創造力、想像力、そして経験。とおっしゃる学者がおりました。課題をしっかり掴んで、改善する。AIに負けない工夫が見られた小さな出来事でした・・・。

全校朝会 表彰

 本日の大休憩は全校朝会。夏休み中や2学期始まってすぐのこどもたちの活躍を表彰しました。

 夏休みの子ども会のソフトボール大会

 書写のたなばた展

 ピアノコンクールの入賞

 様々な表彰がありました。校長先生からは大坂なおみ選手の全米オープンテニス優勝の話題から、メンタルの大切さのお話がありました。

 「心・技・体」、真っ先に変えられるのは心ですね。心の成長から2学期もスタートしていきたいものです。

129-53?算数の授業研究を行いました!!

本日は研修日和???算数科の授業研究を行いました。

授業は2学年で「算数科:たし算とひき算の筆算」を行いました。

129から53を引く!!ややっ?2から5はひけないぞ?どうする?

という授業でした。

こどもたちの真剣なまなざしが多く見られ、無事、「100の位から繰り下げて引く」ことを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道徳の研究授業を行いました

 金曜日は職員研修のある日です。

 本日は初任者研修の一環として4年2組で道徳の授業を行いました。

 道徳は、今年度から教科となり確実な指導のための研究が急務です。思いやりの気持ちを大切にする本校児童が更に向上できるよう指導を深めていきます。