日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

雪 雪の朝、書きぞめ展に向けて

 久しぶりに雪の朝を迎えました。登校のようすを見ると、いつもと違う景色が広がっているのせいか、声もいつもより高ぶっているように聞こえました。

 今日は、小学生、中学生ともに書きぞめの授業を行いました。先生は、昨年から教えていただいている東松院の佐々木さんです。小学生は楷書で「冬の山里」、中学生は行書で「花鳥風月」を書きました。先生にコツ教えてもらいながら、のびのびと書いていました。

 

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鉛筆 3学期スタート!~始業式~

 3学期が始まりました。今日も全員、元気にあいさつをしながらに登校しました、感染防止のために外出を控え、お正月に家でのんびりしたせいか、顔が少しふっくらとした印象がありました。

 始業式では、中学生が3学期の抱負をより具体的に発表しました。


 愛校清掃では、教室や廊下の床を熱心に掃きました。冬休み中、掃除がなかったので、ホコリがたくさん出ました。


 総合的な学習の時間に、昔の正月の遊び、「メンコ」「カルタ」「福笑い」などを体験しました。子どもたちは夢中になって遊んでいました。

昔の子どもも、今の子どもに負けまいと本気でした。

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雪 たくさんの活動があった2学期でした。~第2学期終業式~

 24日、2学期の教育課程を終え、「終業式」を行いました。式では、2学期のふりかえりを小学生が発表しました。内容は、持久走記録会についての内容でした。経験したことを具体的に堂々と伝えることができました。

その後は、みんなで愛校清掃でした。いつもよりも時間をかけて、丁寧にきれいにすることができました。

 

 

 

 そして、学活で通知表を配付しました。小学生、中学生とも、食いいるようじっくりと読んでいました。小学生には担任から教科ごとに説明をしました。 

 放課後は、子どもたちと教職員で運動しました。2学期は、重点目標の1つ「健康教育の充実」が図られた学期となりました。

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家庭科・調理 楽しい「お楽しみ会」♪

 23日(火)、小学生は「お楽しみ会」を開きました。内容は、児童と担任で話し合い、調理で、ミートパイとデザートを作ることに決めました。

 2学期は学校畑で収穫した野菜で調理の経験を積んできたので、今回は少し難しいメニューに挑戦しました。

 食材を細かく切ったり、フライパンで生地を焼いたりしました。デザートのデコレーションは初めての体験でした。食べる喜びの他にもつくる喜びを感じることができました。

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「赤い羽根共同募金」を届けました。

 21日(月)昼休み、児童生徒会で行った赤い羽根共同募金を届けに川前支所に行きました。集めた募金は、地域のために使われることを理解して活動しました。

 特に中学生は先日、道徳で地元の文化や伝統を守るために何ができるか考えました。クリスマス屋台などイベントに参加して買い物をすることや「川前音頭」でPRするなどの案が出ました。これらの活動で一人ひとりが地元に着いて考える良い機会になりました。

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鉛筆 ライントレースのプログラミング体験~平工出前授業~

 16日(水)午後、中学生は桶売中体育館で「出前授業」を受けました。平工業高校の情報工学科の先生と生徒のみなさんに教えてもらいながら、LEDやマイコンカーのプログラミングに挑戦させてもらいました。

 パソコン部で活動する2人は、以前から工業系の高校にも関心があり、今回、授業を受けてみることにしました。簡単なプログラミングは、部活動でやったことがありますが、今回は、高校2年生の内容でした。レベルの高い内容でしたが、高校生のサポートを受けて試行を繰り返しながら、楽しく活動できました。

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音楽 「なんてすてきなピアリコと」~音楽鑑賞会~

 16日(水)は小学生、中学生ともに桶売小・中体育館で開かれた音楽鑑賞会に参加しました。出演はピアリコの皆さんでした。ピアリコは、本校音楽担当の教職員が、仲間4人でおもに鍵盤ハーモニカ(通称:ピアニカ)とリコーダーで音楽を奏でる演奏家グループです。

 鍵盤ハーモニカとリコーダーは、誰もが授業で使う身近な楽器です。その楽器を使って、アニメの主題歌や文部省唱歌、クラシック、ゲーム音楽などさまざまな曲を演奏してくれました。

 冬の冷たい空気が張り詰め、静まりかえった体育館に響いた4人のすてきな演奏にみんなが聴き入りました。鍵盤ハーモニカがアコーディオンのような重厚な音色に、リコーダーがフルートのように響き渡る音色のように聞こえてきました。ピアリコのみなさんに演奏の楽しさや音楽の素晴らしさを教えていただきました。

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「正月飾り」をつくって,地域の方々へ届けました。

 11日、桶売中体育館で、小学生と中学生ともに桶売中と合同で「正月飾り」を作りました。「地域に貢献する意欲を高めること」「桶売地区の仲間との交流をさらに深めること」がねらいでした。

 例年、川前地区の社会福祉協議会に協力してもらい、「正月飾り」を地区のひとり暮らしの高齢者へ届けています。
 最初に地域の方に藁(わら)で縄をもじるところから教えてもらいました。中学生は昨年の記憶が残っていたので、着実に作業を進めることができました。小学生も桶売中の先輩に教えてもらいながら一生懸命作りました。教職員もほぼ全員が初めての作業だったので教えてもらいながら作業を進めました。

 全体で140本が目標でした。これまで取り組んできた交流があったため、桶売中生との呼吸もぴったり、みんなが全集中で、目標数を超えることができました。

 昼食は体育館で大きな輪をつくり、久しぶりに顔を向かい合わせて食べました。

 午後は、川前に戻り、二手に分かれて地域の方々やお世話になっている事業所に「正月飾り」を届けました。

 今年は、新型コロナウイルスに振り回された1年でした。「正月飾り」に使われる「松」は強い生命力をもっているので、新しい年の初めに長寿を願い、玄関に飾る習わしがあるそうです。

 来年は、新型コロナウイルスに打ち勝ち、幸せな1年になることを願うばかりです。

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花壇の手入れをしました。

 7日(月)は二十四節気の「大雪」です。肌寒い一日でしたが、先延ばしになっていた花壇の手入れを行いました。

 前用務員さんにボランティアで来ていただき、植え方を教えてもらいながらパンジーを植えました。子どもたちが中心となって活動しましたが、職員も全員で協力し、他の花壇の手入れまで進みました。

 学校の環境をみんなできれいにしました。

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薬物乱用防止教室 in小白井小・中学校

 12/2(水)は中学生が、小白井小・中学校で開かれた薬物乱用防止教室に参加しました。内容は、主に「たばこの害」についてでした。2人は真剣にメモをとりながら話を聞きました。

 

 

 

 

 

 たばこには、有害物質が多く含まれ、たばこを吸う人だけでなく、近くにいる人にも副流煙の影響があり、がんや脳卒中などの原因になるなど、体に悪いことを学びました。

 

 

 

 

 

 先生から「がんにならない臓器はどこか?」という質問がありましたが、いち早く挙手して「心臓です」と答えることができて、先生に褒めいただいた場面もありました。

 この講話を受け、たばこや薬物などの有害性や自分の体は自分で大切にしなければならないことを実感したようでです。

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電車 「歩こう!知ろう!いわき駅前探検」

 27日(金)、小学生はいわき駅前の探検をしました。何度も来たことはあるものの、いつも家族に連れられてきている場所です。

 今回は、「駅周辺を徒歩で見て回り、どんな施設があるのか気づくこと」「1人で交通機関や目的の施設を利用すること」がねらいでした。引率職員が後で見守りましたが、時間やお小遣い、お店でのやりとりは自分でやることを原則として、行動しました。

今日の目的は…

①お小遣いの範囲内で、切符や買い物をすませる。

②自分で切符を購入して、改札を通る。

③スーパーで昼食を購入する。

④文具店や洋菓子店など専門店で必要な文具やお土産を購入する。

⑤図書館を見学する。

⑥松ヶ丘公園で昼食をとって、時間を意識して過ごす。

松ヶ丘公園の昼食では、自分で選んだ買ったおかずをおいしそうに頬張っていました。少し肌寒く、天気もよくありませんでしたが、公園で元気に活動できました。

 

 

 自分ひとりで買い物をしたり、駅周辺を散策できたことで少し自信をもって、帰校することができました。

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遠足 「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ~見学学習~

 

 20日、小学生は川前地区3校合同で「いわき震災伝承みらい館」「創作かまぼこ かねまん本舗」へ見学学習に行きました。

 

 川前駅から磐越東線で小川郷へ。バスに乗り換えて、みらい館へ向かいました。みらい館では展示をみたり、語り部のお話を聞いたりしました。「震災の時は消防車が活動できなかったこと」や「火災で天井に火が燃え移った時には、その場から逃げて、自分の身を守ること」がわかりました。

 

 かねまん本舗では、かまぼこを作る工場を見学して、試食までさせてもらいました。できたてのかまぼこをおいしく食べ、かまぼこの材料が魚だということを知りました。

 

いつもは中学生と活動を共にしていますが、今回は同じ小学生と活動することで、集団を意識して行動する訓練にもなりました。

 

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被爆体験伝承講話を聴いて

 19日、桶売小中学校体育館で、国立広島原爆死没者追悼平和記念館の事業により、被爆体験記ボランティアをされている濱田千恵さんのお話を聴く機会をもらいました。

 濱田さんは「広島の被害」「中学2年だった國重昌弘さんの被爆体験」「國重さんの今」「私の思い」を丁寧に話してくださいました。伝えられた話や広島の市民と高校生が描いた絵から、「戦争の悲惨さ」が強く心に響きました。
 また、濱田さんは、「ふるさとの広島のことをたくさんの方に知ってもらいたい」と思ったことがボランティアになるきっかけだったことを教えてくれました。

~2人の感想~ ※抜粋

「國重さんが、父に皮膚を取ってもらうところの絵で見て、とても悲しい気持ちになりました。…(非核平和都市を宣言をしてる)いわき市民として平和に暮らしたいです。講話を聴いて「戦争はやってはいけない」と僕は強く思いました。」

「戦時中は小学生から中学生、大人まで幅広い年齢の人が戦争のために働いていたことがわかりました。…原子爆弾の爆風で人が吹き飛ばされ、強い放射線を浴び、さまざまな被害がこの一瞬であったことがわかりました。今回、戦争や被爆について、より深く考えさせられました。それは、何があろうと戦争をして、死者を出してはいけないということです。」

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