全校生を対象に、「租税教室」を行いました。
いわき税務署で徴収部門を担当している財務事務官・氏家拓也さんが税の仕組みについてわかりやすく説明してくださいました。生徒たちは、税を納めることの大切さについて学んでいました。
英語科の授業研究会を行いました。
今回の授業の「めあて」は、『「否定の命令文」と「Be動詞を用いた命令文」を正しく使おう』というものでした。
1年生たちは、先生の説明で文型を理解し、繰り返し練習することで更に理解を深め、自分のものにしていました。
12月7日は授業参観日でした。
多数の保護者の方々がご来校くださいました。
中学校の5校時目の授業は、市の選挙管理事務局の方々による、「よくわかる選挙のはなし」と題した主権者教育の授業でした。多目的室では保護者の方々にも一緒に参加していただき、いわき市の現状や選挙制度について、また、選挙に行き選挙権を行使することの大切さなどについて学びました。
「投票用紙を破ってみましょう」・・・「ん~、破れない」
小学校にも保護者の方々がご来校くださいました。
「PTA集会」新Tシャツの購入の仕方等について説明しました。
いよいよテーブル・ベンチ作りも最終回。完成の日を迎えました。豊田林業荷路夫作業所を訪れるのも今日が最後です。
今日の作業は、「テーブル・ベンチへの足付け」と「ベンチ背もたれへの校名入れ」です。
足付けは1・2年生が担当し、作業所の佐藤さんが準備してくださっていた部材を、テーブルとベンチに接合しました。ベンチへの校名入れは3年生が担当しました。田人林研の緑川さんがベンチの背もたれにドリルで穴を空けてくださり、それをまねて3年生が穴を空け、その後、電動のこぎりを使って、「TABITO」「FUEMIZU(宮崎県都城市立笛水小中学校)」と校名を掘って刻みました。
ベンチとテーブルを倒して、作業開始です。
佐藤さんのお手本をよく眺めて、手順を覚えました。
次は、グラインダーで磨きました。
最後はみんなでサンドペーパーを使って手作業です。
3年生は、ベンチ背もたれに校名の下書きです。
下書きができたところで、いよいよ穴を空けます。佐藤さん、緑川さんも「失敗できないなあ」とおっかなびっくりです。
穴開けの後は、電動のこぎりの刃を差し込んで下書きに沿って校名を刻みました。
体重をかけないと、工具が暴れてしまいます。時間をかけてやっと慣れてきました。
2時間後、校名が刻み込まれました。
最後は、また手作業で周りの仕上げをしました。
仕上がったテーブルとベンチは、緑川さんのトラックで学校まで運んでいただき保管します。
最後に全員でしっかりお礼の挨拶をして帰校しました。
佐藤さん、緑川さん、そして、この日は所用で不在だった豊田さん、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。
教員研修の一貫として、授業研究会を行いました。今回は、1年生の数学です。
平成29年度の全国学力・学習状況調査の問題を題材にして授業を行いました。1年生5名は、提示された課題に真剣に向き合い、グループでの検討や全体での発表を通して、数学的な思考を深めていました。
課題「棒が186本あるとき、六角形は何個できますか」
12月4日は、本年度2回目のふれあい弁当デーでした。いつもは小中の児童生徒が縦割り班を作って、多目的教室で食べるのですが、今回は小学生に体調不良者が多いため、校種別の昼食となりました。
でも、生徒たちのお弁当は、それぞれが自分で炊いたご飯で作られて、おいしそうなお弁当ばかりでした。
「ちゃんと自分でご飯を炊いてきた人?」「は~い!」
食事の後は、全員マスクを着用してレクリエーションを行いました。レクの内容は、小学校の給食委員が考えてくれました。当日の運営も、給食委員が中心となって行いました。
本校学校運営協議会の「ふるさと田人を支える人材育成」活動が文部科学大臣表彰をいただきました。
12月3日(月)文部科学省において、「地域学校協働活動」に係る文部科学大臣表彰式があり、本校学校運営協議会委員長、副委員長、校長の3人が出席してきました。
平成29年度の活動に対しての表彰ということですが、今まで田人のみなさんと学校・家庭が一緒になって積み上げた活動として認められた大変名誉な表彰で、大変誇りに思っております。本当にありがとうございます。
これからますます地域と学校・家庭が一体となって、ふるさと田人の活性化、ふるさと田人を支える人材育成に向けてさらに励んでいきたいと気持ちを新たにして帰ってきました。