こんなことがありました。

2018年12月の記事一覧

愛宕山に登ってきました。

田人小・中学校の南側に愛宕山という山があります。

11月下旬に地元黒田地区の地域の皆様により、登山道の草刈や山頂の雑木の伐採等の整備をしていただいたということをお聞きしましたので、私(校長)が早速登ってまいりました。

途中、多少せまかったり、少々急になっているところがありました。また山頂近くはロープを伝って上るところはありましたが、ほぼ休憩なしで30~40分で山頂に着きました。休憩を挟み、ゆっくり登れば1時間。小学生だと2時間というところでしょうか。

標高365mの愛宕山の山頂です。奥の雑木が開けているところへ行ってみると・・・、な、なんと!

ぜ、絶句! 海が一望! 絶景じゃありませんか! 

 

下は、勿来方面です。

下は、植田、小名浜方面です。

ほんとうに、きれい! の、一言でした。

全行程1時間半のプチ登山でしたが、いい運動にもなりましたし、絶景にもめぐり合い、本当にいい経験になりました。

 

保護者の皆様・地域の皆様、そしてこのホームページをご覧になっている皆様。今年一年、本当にお世話になりました。

田人小・中学校にとって、本年は、地域に支えられた本校教育活動が、たくさんの方々に認められた、飛躍の年でした。来年も、教職員一同、「いつも子どもが真ん中の、いつも笑顔で温かい、夢と誇りのもてる学校」を目指して、がんばってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください!

 

12月28日の田人中学校

3年生は毎日学校に来て、多目的室で受験勉強に励んでいます。

頑張れ3年生、全員で合格を勝ち取れ!!

 

無人の校舎はとても静かです。この校舎で、生徒たちは一生懸命活動していました。

来年も田人小・中学校の児童生徒たちは、大きく羽ばたき成長してくれることでしょう。

 

来年も、田人小・中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

第2学期が無事に終了しました

今日は2学期の終業式です。

終業式に先立ち、交通標語の表彰式を行いました。

式辞では、校長先生が2学期の行事を振り返り、児童生徒の努力や頑張りを讃えました。

 

児童生徒からは、2学期の学習や生活についての反省が発表されました。

小学生(低学年)の発表

中学生の発表

花壇がきれいです!

田人支所から、パンジー、ビオラが届き、用務員さんがきれいに花壇に植えてくださいました。

田人小・中学校は、学期末のすがすがしい朝を迎えています。

全校英語・「マリオカード」

全校生による英語の授業です。                            「マリオカード」という双六のゲームをしながら、既習事項の復習を行いました。全校生で英語の授業を受けることが今までなかったので、とても楽しそうな雰囲気で活動していました。

 

授業研究会・1年保健体育 

1年生の保健体育で授業研究会を行いました。題材は「ストレスへの対処と心の健康」です。

生徒たちはは日常で起こる様々な変化や刺激がストレスの原因になっていることや、ストレスのサインにはどんなものがあるのかを学びました。また、教師側から例として出されたストレスがたまりそうな場面に対して、自分なりの対処法を考え、グループで交流することで考えを深めていました。

 

木工教室・イス作り

 田人林業研究会の緑川さん、豊田さん、佐藤さんをお招きしてイス作りを行いました。加工する部材は6枚の板です。生徒たちは講師の方々の指導を受けながら、イスの製作に一生懸命に取り組みました。

 12月までに全員で力を合わせて製作してきたテーブルとベンチは、宮崎県都城市の笛水小中学校に送るものでしたが、今回は自宅に持ち帰って使うイスということで、ベンチ作りで培ってきた技術を生かして、もっと上手に作りたいという気持ちを持って活動していました。

先生方も熱中して取り組みました。

サンドペーパーを使って仕上げをしています。

立派なイスが完成しました。

お礼の言葉 「田人林業研究会のみなさん、ありがとうございました。」

 

全校書写・「書きぞめ」練習

現在、本校では、全校書写で「県かきぞめ展」の練習を行っています。

1年生~3年生全員が、多目的教室で真剣になって課題の練習に取り組みました。

第3回 学校運営協議会を開催しました。

今年度、第3回の学校運営協議会を開催しました。

主な議事の内容については以下の通りです。

①第2回学校運営協議会議事内容の確認

②第2学期各行事の反省について

③コミュニティ・スクールと小中一貫教育についてのアンケート結果について

④学校運営協議会委員研修についての報告

⑤今後の学校行事について

⑥その他   周年行事・記念式典等について

委員の皆さま方には、行事の中味や取り組み状況、地区が抱えている問題などについて真剣に議論していただきました。

次回の学校運営協議会は、2月15日です。

 

租税教室

全校生を対象に、「租税教室」を行いました。

いわき税務署で徴収部門を担当している財務事務官・氏家拓也さんが税の仕組みについてわかりやすく説明してくださいました。生徒たちは、税を納めることの大切さについて学んでいました。

 

 

授業研究会 1年 英語

英語科の授業研究会を行いました。

今回の授業の「めあて」は、『「否定の命令文」と「Be動詞を用いた命令文」を正しく使おう』というものでした。

1年生たちは、先生の説明で文型を理解し、繰り返し練習することで更に理解を深め、自分のものにしていました。

授業参観、ご来校ありがとうございました。

12月7日は授業参観日でした。

多数の保護者の方々がご来校くださいました。

中学校の5校時目の授業は、市の選挙管理事務局の方々による、「よくわかる選挙のはなし」と題した主権者教育の授業でした。多目的室では保護者の方々にも一緒に参加していただき、いわき市の現状や選挙制度について、また、選挙に行き選挙権を行使することの大切さなどについて学びました。

 

「投票用紙を破ってみましょう」・・・「ん~、破れない」

 

小学校にも保護者の方々がご来校くださいました。

 

「PTA集会」新Tシャツの購入の仕方等について説明しました。

ベンチ作り⑤

いよいよテーブル・ベンチ作りも最終回。完成の日を迎えました。豊田林業荷路夫作業所を訪れるのも今日が最後です。

今日の作業は、「テーブル・ベンチへの足付け」と「ベンチ背もたれへの校名入れ」です。

足付けは1・2年生が担当し、作業所の佐藤さんが準備してくださっていた部材を、テーブルとベンチに接合しました。ベンチへの校名入れは3年生が担当しました。田人林研の緑川さんがベンチの背もたれにドリルで穴を空けてくださり、それをまねて3年生が穴を空け、その後、電動のこぎりを使って、「TABITO」「FUEMIZU(宮崎県都城市立笛水小中学校)」と校名を掘って刻みました。

ベンチとテーブルを倒して、作業開始です。

佐藤さんのお手本をよく眺めて、手順を覚えました。

次は、グラインダーで磨きました。

最後はみんなでサンドペーパーを使って手作業です。

 

3年生は、ベンチ背もたれに校名の下書きです。

下書きができたところで、いよいよ穴を空けます。佐藤さん、緑川さんも「失敗できないなあ」とおっかなびっくりです。

穴開けの後は、電動のこぎりの刃を差し込んで下書きに沿って校名を刻みました。

体重をかけないと、工具が暴れてしまいます。時間をかけてやっと慣れてきました。

2時間後、校名が刻み込まれました。

最後は、また手作業で周りの仕上げをしました。

仕上がったテーブルとベンチは、緑川さんのトラックで学校まで運んでいただき保管します。

 

最後に全員でしっかりお礼の挨拶をして帰校しました。

佐藤さん、緑川さん、そして、この日は所用で不在だった豊田さん、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

授業研究会 1年 数学 

教員研修の一貫として、授業研究会を行いました。今回は、1年生の数学です。

平成29年度の全国学力・学習状況調査の問題を題材にして授業を行いました。1年生5名は、提示された課題に真剣に向き合い、グループでの検討や全体での発表を通して、数学的な思考を深めていました。

課題「棒が186本あるとき、六角形は何個できますか」

第2回ふれあい弁当デー

12月4日は、本年度2回目のふれあい弁当デーでした。いつもは小中の児童生徒が縦割り班を作って、多目的教室で食べるのですが、今回は小学生に体調不良者が多いため、校種別の昼食となりました。

 でも、生徒たちのお弁当は、それぞれが自分で炊いたご飯で作られて、おいしそうなお弁当ばかりでした。

「ちゃんと自分でご飯を炊いてきた人?」「は~い!」

 

食事の後は、全員マスクを着用してレクリエーションを行いました。レクの内容は、小学校の給食委員が考えてくれました。当日の運営も、給食委員が中心となって行いました。

「地域学校協働活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。

本校学校運営協議会の「ふるさと田人を支える人材育成」活動が文部科学大臣表彰をいただきました。

12月3日(月)文部科学省において、「地域学校協働活動」に係る文部科学大臣表彰式があり、本校学校運営協議会委員長、副委員長、校長の3人が出席してきました。

平成29年度の活動に対しての表彰ということですが、今まで田人のみなさんと学校・家庭が一緒になって積み上げた活動として認められた大変名誉な表彰で、大変誇りに思っております。本当にありがとうございます。

これからますます地域と学校・家庭が一体となって、ふるさと田人の活性化、ふるさと田人を支える人材育成に向けてさらに励んでいきたいと気持ちを新たにして帰ってきました。