こんなことがありました

2017年12月の記事一覧

晴れ 今日の様子

 4年生「外で実験したら凍りました~」


 5年調理実習 片付け中。こちらは後ほど詳しく。

 大休憩
 日差しは暖かです。



晴れ 芸術家派遣事業4【6年】

 2日目がスタート。1・2校時は2組です。
 ジェスチャーゲームをしました。まずはプロのデモンストレーション。
 どうやら「相撲」の模様を再現しているようです。

 子どもたちを4班に分け、それぞれにファシリテーターが付きます。
 ファシリテーターとは「促進者」という意味。子どもだけでは短時間で話し合えないので、子どものアイディアや考えをどんどん引き出してくれます。ファシリテーターがこうしよう、ああしようと引っ張ることはありません。


 「お題」をちょうだいして、練習開始。これは何かな?


 発表して、当てっこをしました。「お花見」だそうです。
 このとき、PAVLICの方たちは「よかった」「面白かった」「素晴らしかった」という一般的なほめ言葉と共に、具体的で的確な、そして子どもたちが「自分の役割を評価してくれた」と実感できるような言葉でほめてくれます。教師としてとても参考になります。

了解 芸術家派遣事業3【6年生】

 ゲームの3つめは「あやつりゲーム」。
 最後に組んだ男女で、片方の手の動きに合わせて体を動かしつづけるというゲームです。




 6校時は3組
 同じようにゲームをして終了。


 一丁締め パンッ!

 名前のテープをPAVLICの方に貼ってお別れ。また明日。


 担任を交えて明日に向けての打ち合わせ。

了解 芸術家派遣事業2【6年生】

 5校時は2組。
 ゲームの2つ目は「仲間探し」。
 室内をバラバラに歩いて、リーダーの直子さんが「2人」「5人」など人数を言ったら、その人数を揃えて座るというもの。
 人数が合わないときは、近くのPAVLICの方や先生を呼び入れる対応をしていました。
 今回は6人で集まっていますが。

 座ってますが、8人じゃダメです。


 ジャンケンで負けた人が抜けることに。この2人が身を引いたおかげで、6人組が作れました。
 「どうする?」「自分が?」と考えを巡らせ、折り合いを付けることの経験をしています。 


 今度は条件付きで「めがねを掛けている人を含めて6人」
 ここも2人オーバー。PAVLICの河野さんはめがねをかけてるのではずせません。

 このあと抜けてくれた子がいて成立しました。
 その後は「男女2人」で組を作りました。これまで普段からのつきあいで(男は男、女は女)組をつくってきましたが…。だいたい女子が、ほら座るよ、という感じで引っ張ってっているようでした。がんばれ男子。

了解 芸術家派遣事業1【6年】

 先月、5年生を対象に防災ワークショップを行ってくれたNPO「PAVLIC」の皆さんが、また来てくれました。
 今回は「文化芸術による子供の育成事業~芸術家派遣事業~」で来てくれました(ちなみに「仙台フィル」が来てくれたのは同事業の「巡回公演事業」というもの)。
 6年生を対象に、コミュニケーション能力の育成を目的に、演劇的な手法を用いて3日間ワークショップを行います。
 4校時は1組。

 演出家、劇作家、俳優という方々なので、お話も面白く子どもたちの表情もほころびます。

 初日は心ほぐしでゲームを中心に行います。
 ジャンケンして5回勝ったら座ります。同じ人とのジャンケンは禁止。
 同じクラスとはいえ、いろんな人とジャンケンする機会は案外ないものです。
 同じ人と禁止、にするだけでも「コミュニケーション」が増えるのです。


 今度はジャンケン前に「ハイタッチ」をする、というボディコミュニケーションを加えますがPAVLICはただ者ではありません。
 「イェーイ(ハイタッチ)! エ・ビ!(のけぞる)」
 ちょっとおふざけを入れるだけで子どもたちはノリノリです。