こんなことがありました

了解 芸術家派遣事業1【6年】

 先月、5年生を対象に防災ワークショップを行ってくれたNPO「PAVLIC」の皆さんが、また来てくれました。
 今回は「文化芸術による子供の育成事業~芸術家派遣事業~」で来てくれました(ちなみに「仙台フィル」が来てくれたのは同事業の「巡回公演事業」というもの)。
 6年生を対象に、コミュニケーション能力の育成を目的に、演劇的な手法を用いて3日間ワークショップを行います。
 4校時は1組。

 演出家、劇作家、俳優という方々なので、お話も面白く子どもたちの表情もほころびます。

 初日は心ほぐしでゲームを中心に行います。
 ジャンケンして5回勝ったら座ります。同じ人とのジャンケンは禁止。
 同じクラスとはいえ、いろんな人とジャンケンする機会は案外ないものです。
 同じ人と禁止、にするだけでも「コミュニケーション」が増えるのです。


 今度はジャンケン前に「ハイタッチ」をする、というボディコミュニケーションを加えますがPAVLICはただ者ではありません。
 「イェーイ(ハイタッチ)! エ・ビ!(のけぞる)」
 ちょっとおふざけを入れるだけで子どもたちはノリノリです。