こんなことがありました

2018年9月の記事一覧

「全国植樹祭メモリアルプレート」をいただきました

 7日(金)、全国植樹祭福島県実行委員会の事務局の方が来校され、「全国植樹祭メモリアルプレート」をいただきました。

 6月には、3年前から三和小で育てていたスクールステイの苗木を渡し、全国植樹祭で植樹されました。今回のプレートは、協力した関係機関への感謝の意を表すもので、大会のシンボルである「お野立て所」の部材を活用して作られたものだそうです。

 三和小では、5年生のふるさと教育で森林環境学習にも取り組んでおり、今後も森林の役割や大切さなどについて考えていきたいと思います。

掲示板から「読書しょうかいポスター」

 西階段の掲示板に、4年生が国語科の「読書しょうかいポスターを作ろう」の学習で作成した読書しょうかいポスターが掲示されています。

 特に今回は「平和をねがって書かれた本を読んで・・・」がテーマとなっており、一人一人が本の内容や、心に残った文、感じたことなどを分かりやすく紹介しています。

 さらに、ポスターの脇には付箋も用意されていて、ポスターを読んだ人が感想を書いて貼り付けられるようになっています。すでに、何枚か感想も貼られ、掲示板を通しての交流が行われています。

理科の授業で顕微鏡観察

 5・6年生の理科では、顕微鏡を使っての観察学習を行っています。

 5年生は、2学期になってメダカの卵が生まれ、その変化やメダカのオスメスの体の違いなどを顕微鏡を使って観察しました。

 6年生では、ホウセンカの水の吸い上げ方、通り道を調べる学習で、ホウセンカの茎を切り、食紅で色をつけた水が茎のどの部分を通って吸い上げられているかを顕微鏡で調べました。顕微鏡で見ると、茎の中の細かい通り道まではっきり見え、子ども達も真剣に観察していました。

 

5年生 コミュタン福島 見学

 5日(水)、5年生が三春町にある「コミュタン福島(福島県環境創造センター)」へ見学に行ってきました。この施設は福島県の環境回復・創造に向けた総合的な取り組みを行う機関として平成28年に設置されたものです。館内は明るくきれいで、体験しながら環境や放射線について学習できるようになっていました。

 「環境創造ラボ」のコーナーでは、環境創造タウンや再生可能エネルギー、ゴミの3Rなどについて展示物や画面を操作しながら学習しました。

 「放射線ラボ」のコーナーでは霧箱で実際に放射線を観察したり、放射線の種類や放射線から身を守る方法について学習したりしました。

境創造シアターでは360度の映像で、まるで宙に浮いているような感覚を味わいながら環境について考えることができました。(中は写真撮影禁止でした。)

 最後に、学習室で「放射線の遮蔽実験」を行いました。アルファ線やガンマ線は厚紙・プラスチック板・鉛版でさえぎることができるか、ということを班ごとに調べ結果をまとめました。

 

 案内していただいたコミュタンの先生からは、見学態度や聞かれたことへの反応の良さ、グループ活動での協力の仕方などについて、たくさん褒めていただきました。

 2時間という短い見学時間でしたが、中身の濃い充実した見学・体験になりました。

 

先生も一緒に1便下校バス

 3日(月)は、1便バスでの一斉下校でしたが、各地区の担当の先生も一緒に乗って、ルートやバスの中の児童の様子などを確認しました。

 2学期から統合した上三坂・中三坂のバス、下三坂・差塩のバスも人数が多くなりましたが、乗る順番も考え、マナーを守って乗っていました。

 運転手さんからは、「三和小中の子ども達はバスの乗り方がとても上手でしっかりしています。あいさつもよくできていて気持ちがいいです。」という話がありました。これからも、安全にマナーを守ってバスに乗ることができるよう声をかけていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。