2018年12月の記事一覧

第2学期終業式!

 平成30年12月21日(金)、第2学期の終業式を実施しました。式に先立ち、市造形秀作審査会や各種ポスター・書道コンクール、人権作文コンテスト、いわき卓球選手権など、数多くの表彰がなされました。
 式では、全校生による校歌斉唱の後、校長式辞がありました。校長より、「2学期は素晴らしい頑張りが見られた。一人一人の力が結集した結果である。さらに、人権作文や統計コンクールなどにも、多くの生徒が取り組み、学校として表彰されたことはとても嬉しい。次に、広い視野を持って欲しい。ボランティア活動などは、生活体験の幅を広げる。学校だけでなく、色々な体験をして視野を広げて欲しい。」と話がありました。続いて、生徒代表の反省と抱負が発表されました。式後に、生徒指導主事が、冬休みの過ごし方について、具体的に説明しました。教室に戻っての美化作業では、1年の感謝の気持ちを持って、丁寧に清掃活動を行いました。

市交通安全ポスターに生徒作品が採用!

平成30年12月10日(月)から平成31年1月7日(月)まで、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動期間中となっています。その運動を呼びかけるいわき市の交通安全ポスターに採用される作品に、本校2年生女子生徒の作品がコンクール金賞として選ばれました。市内各学校や公共施設等に掲示され、事故防止のために活用されます。「その一杯許さない、危険」という内容で、飲酒運転防止を呼びかけています。生徒を通して、ポスターが掲載された文書を配布いたします。年末年始、慌ただしい日が続きますので、十分にご注意ください。

人権作文コンテスト表彰!

平成30年12月19日(水)、福島地方法務局いわき支局長、民事専門官、そして、人権擁護委員の方々が、全国中学生人権作文コンテスト福島県大会の表彰状を伝達に来校されました。人権作文コンテストは、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め,豊かな人権感覚を身に付けることを目的として実施しているものです。本校では、152名もの多くの生徒が応募したことから、表彰されました。いじめや戦争、震災などをテーマに、一人一人の生徒が人権について深く考える機会となりました。

3年租税教室開催!

平成30年12月19日(水)、3年生を対象に公民の授業の一環として、「租税教室」を開催しました。講師は、いわき地方振興局県税部管理課の方に依頼しました。税金の種類など、基本的な内容について説明していただいた後、「税金のない世界」のビデオを視聴し、税金がないとどのような世界になるか、分かったことを発表しました。その後、「みんなの生活が便利になるように、300万円の税金を集めて、橋をつくることにしました。誰が、いくら負担したらいいでしょうか。」という設問で話し合いました。収入に合わせて、税金を集める方法や収入に関係なく一定の割合で集める方法など、…様々な意見が発表され、税金についての考えを深めることができました。最後、1億円のレプリカ(実物と同じ大きさ、重さ)を手に取り、その重みを実感しました。

 

1年調理実習(2学期最終)

平成30年12月19日(水)、1-2で調理実習を行いました。メニューは他のクラスと変わりませんが、具だくさんみそ汁の具が抱負でした。にんじん、ジャガイモ、ごぼう、ネギ、大根、さつまいも、豆腐、油揚げ、きのこ、…と、どの班も具だくさんでした。予想以上に、さつまいもは、みそ汁に合っていました。決め手は〝だし〟、しっかり〝あく〟をとり、うまみが出ていました。また、鮭のホイルバター焼きは、玉ねぎ、きのこに加えて、トマト、チーズかよく合っていました。とても片付け上手な班が多く、効率よく調理をしていました。ぜひ、ご家庭でも料理の機会をつくってください。