2018年5月の記事一覧
運動会予行練習
5月15日(火)、運動会の予行練習がありました。
開会式から、子どもたちが参加する競技、そして閉会式、全ての流れを通して練習しました。
入場行進も、当日は保護者や地域のみなさんと一緒に行います。
子どもたちは模範となるような立派な行進をしていました。
競技も一つ一つ全力で!!
地域の方々と一緒に行う種目も、今日は先生方と協力し、少ない人数でも頑張りました!
予行練習でもパワフルに、一生懸命競技し合う子どもたちの姿はとても立派でした。
当日、保護者や地域のみなさんと一緒に競技出来るのを楽しみにしています。
地域のみなさんと一つになれるといえば、「川前音頭」。
5月8日の3時間目に、川前音頭が出来た当初から踊りを伝え続けていらっしゃる吉田さんをお迎えして、児童生徒、教職員一同で練習しました。
中学生は9年間踊り続けていることもあり、お手本を見なくても踊れるように…。
もはやベテランの域です。
小学生や教職員は、見よう見まねですが一曲踊れるようになりました。
「最後の決めポーズはニコニコで~!」
ちなみにこの「川前音頭」の曲は、かつて川前の愛宕神社のお祭りに、埼玉県出身の演歌歌手をお呼びしたことがきっかけで作られたそうです。
さらに、このすてきな曲に「踊りをつけよう!」という若連のはたらきかけで、振りのついた「川前音頭」が誕生したのです。
歌詞には、この川前の良さや、川前音頭の歴史が刻まれています。
ぜひ歌詞にも耳をすませながら、心を一つにして踊りを楽しんでいただけたらと思います。
5月20日の運動会、ぜひお越しください!
また、本日は「島サミット応援給食」が出ました。
・タロイモカレー
・牛乳
・キャベツとエリンギのソテー
・冷凍パイン
太平洋の島国で食べられている食材を使った献立です。
運動会の予行練習を頑張った体に染みいるおいしさでした!
運動会にむけて頑張っています!
5月20日の運動会に向けて、着々と準備が進んでいます。
5月2日、7日は全体練習がありました。
入場行進、開会式や閉会式、競技の練習を行いました。
式では全員に役割があるので、先生の話をよく聞いて一人ひとりが一生懸命練習に取り組みました。
大玉転がしは今年度初の競技。
小学生の身長を超える大玉の扱いに悪戦苦闘です!
当日はどちらの勝ち旗が多くたなびくのでしょうか…。
また、児童生徒会長が各施設を巡り、自分たちで作った運動会のポスターを掲示させていただきました。
川前支所、川前郵便局、川前公民館、川前駅の4箇所に児童生徒ののびのびした作品が貼ってありますので、是非こちらもご覧ください。
今年度の運動会は体育館での開催となります。
9時より入場行進・開会式です。
地域や保護者の皆さまの多数のご参加お願いいたします。
みんぽう号 来る!
5月1日(火)、福島民報社の移動編収集車「民報号」が川前小中を訪れ、「出前授業」が行われ、子どもたちは新聞づくりについて学びました。
講師の先生から、毎朝配達される新聞がどのように作られているのかや、新聞の読み方について教えていただきました。
はじめに、「毎日新聞を読む人~!」と聞かれたときは、なかなか手を挙げられない児童生徒たち。
最初は、文字も多く難しい印象の強い新聞に少々戸惑っている様子でしたが、一人一冊配られた新聞を見ながら、3分間で「興味のある記事」探しを行いました。
新聞一冊には800以上の記事が書かれているそうなのですが、「たった3分で、その膨大な記事の中から興味のある記事を見つけ出せたことはすごいことなんだよ。」という講師の先生の言葉に、子どもたちはうれしそうな顔を見せていました。
その後、DVDを見て、取材、執筆、レイアウト、印刷など、新聞作りの基礎を学びました。
実際の刷版も見せていただきました!
この後、小学6年生と中学生は、情報をわかりやすく伝えるための工夫について学びました。
記事は大切な内容から順番に書いていくことや、見出しは記事の要点を短い言葉で表すことなど、ためになることばかり。
また、「読む人のことを考えて」、「誰に伝えたいのか」を一番の基準にして記事を書くということも教えていただきました。
それから、実際に記事に合った見出しをつけ、整理部の仕事を体験させていただきました。
本文を読み、何を読者に伝えたいのか…一生懸命考えました。
小学2年生は、当日の新聞から気になった写真を選んで切り抜き、選んだ理由や写真に合う言葉を書き込みました。
新聞を好きになるコツは「全部読まないこと」
まずは写真や見出しを見て、その中から気になった記事の最初を読む。
もっともっと気になったら、最後まで読む。
そういったことで、社会への関心が高まり、新聞も好きになれるそうです。
早速実践してほしいです!
講師の先生から、
“気になったこと、ためになったこと、すごいなと思ったことなどをおうちの方に話すこと。”
記者になったつもりで、たくさんのことをお話ししてほしいとのことでした。
また、学習の様子を伝える、川前小中学校向けの号外が発行され、全員に配られました。
立派な新聞に感動です!
最後に、みんぽう号の中を見学させていただきました。
仕事について考える良いきっかけになったと思います。
わかりやすい講義、本当にありがとうございました!
そして…、
5月2日の福島民報にこの記事が載っています!
是非、ご覧下さい!
春期陸上記録会
4月28日(土)
陸上部の中学生2名は、春期陸上記録会に参加しました。
会場はいわき陸上競技場。
5月末に控える中体連もこの会場で行われるため、本番さながらの雰囲気です。
「遠足の疲れは…?」と聞くと、「大丈夫です!」と元気に答えました。
頼もしい限りです。
二人は女子100メートルに参加し、日々の練習の成果を十分に発揮し、自己ベストを更新しました。
中体連の本番に向け、さらに記録の更新を目指して練習に打ち込んでほしいと思います。
春の遠足
4月27日(金)春の遠足がありました。
小学生は湯本方面、中学生は湯本・小名浜方面へ行きました。
川前駅を出発し、湯本駅に降り立つ一行。
駅のホームにある足湯に浸かり、少しリラックス…。
ここで小学生と中学生にわかれ、それぞれの行程に沿って学習をしました。
小学生は、温泉神社へ。
手水の作法はちょっと難しい!!
その後、ほるるへ行き、いわきの歴史を学んできました。
小学2年生は大好きな恐竜の化石を見ることができ、小学6年生は現在社会で歴史学習の真っ最中ということもあり、全員が興味津々でした。
ほるるで昼食を取った後、またも足湯に浸かり、御幸山公園へ。
湯本の町を眺めながら、散策をしました。
湯本駅に戻った後、もう一度足湯に…。
たくさん歩いた疲れを最後に癒やしました。
子どもたちは「たくさん足湯をめぐって楽しかった~!熱い足湯や手湯など、いろんなお風呂があった!」と話しており、街中にたくさん温泉のある湯本町の良いところを発見できたようでした。
中学生は、小学生と分かれた後、湯本駅前の足湯に浸かってから駅周辺を一時間ほど散策。
その後、アクアマリンふくしまへ向かうため、電車で泉駅へ。
中学生は自分たちの力だけで目的地を目指しました。
バスの停留所や時間をよく確認し、予定通りアクアマリンふくしまへ。
お昼も館内のレストランに入り、自分で注文する…という経験をしました。
ちょうど「テオ・ヤンセン展」が開催されていたり、潮目の大水槽のトンネルが開通したりと、絶好のタイミングでの見学になりました。
時間を見て出発!
…するも、バスに乗り遅れるというハプニングが。
バス停の最寄りのお店で電話を借り、緊急事態に冷静に対応することが出来ました。
ちょっと苦い思い出ですが、これも良い経験に…。
帰りの列車では小学生と合流し、無事に川前駅に到着。
普段の生活では味わえない貴重な体験をした一日になりました。
この経験をしっかりと今後の学習に生かしてほしいです。
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