日誌

春の遠足

4月27日(金)春の遠足がありました。
小学生は湯本方面、中学生は湯本・小名浜方面へ行きました。

川前駅を出発し、湯本駅に降り立つ一行。


駅のホームにある足湯に浸かり、少しリラックス…。

ここで小学生と中学生にわかれ、それぞれの行程に沿って学習をしました。

 

小学生は、温泉神社へ。
手水の作法はちょっと難しい!!

その後、ほるるへ行き、いわきの歴史を学んできました。
小学2年生は大好きな恐竜の化石を見ることができ、小学6年生は現在社会で歴史学習の真っ最中ということもあり、全員が興味津々でした。


ほるるで昼食を取った後、またも足湯に浸かり、御幸山公園へ。
湯本の町を眺めながら、散策をしました。

湯本駅に戻った後、もう一度足湯に…。
たくさん歩いた疲れを最後に癒やしました。


子どもたちは「たくさん足湯をめぐって楽しかった~!熱い足湯や手湯など、いろんなお風呂があった!」と話しており、街中にたくさん温泉のある湯本町の良いところを発見できたようでした。

 


中学生は、小学生と分かれた後、湯本駅前の足湯に浸かってから駅周辺を一時間ほど散策。


その後、アクアマリンふくしまへ向かうため、電車で泉駅へ。
中学生は自分たちの力だけで目的地を目指しました。

バスの停留所や時間をよく確認し、予定通りアクアマリンふくしまへ。
お昼も館内のレストランに入り、自分で注文する…という経験をしました。
ちょうど「テオ・ヤンセン展」が開催されていたり、潮目の大水槽のトンネルが開通したりと、絶好のタイミングでの見学になりました。

 

時間を見て出発!
…するも、バスに乗り遅れるというハプニングが。
バス停の最寄りのお店で電話を借り、緊急事態に冷静に対応することが出来ました。
ちょっと苦い思い出ですが、これも良い経験に…。


帰りの列車では小学生と合流し、無事に川前駅に到着。


普段の生活では味わえない貴重な体験をした一日になりました。
この経験をしっかりと今後の学習に生かしてほしいです。