日誌(今日の記事です) 

2017年6月の記事一覧

学警連

東署長様 学校と警察が協力して青少年の健全育成に努めます。

子どもの学力につながる学習支援

・期末テストが終わり、テストが返されます。さて、その際、お子様にどんな言葉をかけますか?どんな言葉かけが効果的ですか?
少なくとも、これはダメです。
×「なんだ、この点数は!」となじる。
×「テスト問題が悪いのよね」と教科担当の悪口を言う。
お子様は、それぞれがんばっています。点数が悪かったとしても、まずは良かったところをほめ、間違ったところを諭し、最後にこれからがんばろうと励ます、それがベストです。
 ご家庭でもお願いしたい、子どもの学力につながる学習支援は以下のとおりです。

○あいさつのできる子どもに(子どもは、教師・保護者の方の姿を模範にしています)。

○整理整頓のできる子どもに(片付けなさいの命令でなく、気持ちよくできるように)。

○子どもの話を最後まで聞き、しっかり受け止めてあげてください。

○会話するときは、必ず子どもの目を見て聞き、話してください(子どもの目の高さで)。

○しつけは厳しく、でもスキンシップを大切に(愛されているという実感を子どもに持たせてください)。

○子どもと感動を共有してください。
○失敗を認めてあげてください。失敗するからといって手を出しすぎないように。

○生活リズムを作ってください(就寝、学習の時間、起床時間等を守らせる)。

○子どもが学習中は、テレビを消しましょう。


 

いつでもどうぞ

・本日昼休み、高校の先生が本校に用事があっていらっしゃいました。ひとしきり話をした後、3年生の様子を見られますか、と尋ねたところ、ぜひ見たいということで、ご案内しました。
昼休みではありますが、期末テスト期間ということで、全員が静かに勉強していて(3年生で遊んでいる生徒、一人もいないのです)、大変立派であるということを実際に見ていただけました。
 高校入試において、調査書がありますが、どんなにいいことを書いても生活実態が伴わなければ、その学校の調査書は高校では信用されません。
 本校の生徒の生活態度の良さは、実際に見てもらって高校の先生に判断していただければと思っています。まあ、立派であるという自信があるからでもありますが。
 生徒の皆さんには、高校の先生に限らずお客さんには慣れて頂き、笑顔でしっかり元気よく嫌みやふざけなく、真摯な態度であいさつをしてほしいと思います。それが、自分の将来にもつながりますので。

期末テスト

11 どの生徒も真剣にテストに取り組んでいました。
※私も数十年前たぶん中学生だったのですが、細かい日常はほとんど覚えていません。あの頃の写真とか、卒アル以外ありませんし。
何十年か後、この子ども達が中学校時代の何気ない日常を振り返って懐かしむこともあるでしょう。ぜひ、データとして保存しておくことをお勧めします。