日誌

2018年10月の記事一覧

3年生で教育実習の先生が「研究授業」を行いました

 10月22日から、3年生に教育実習生の小野夏子先生が入っていることはすでにお知らせしていますが、今日は、実習の一環として算数科の「授業研究」を行いました。単元は「小数のたし算」の考え方を学ぶところでしたが、前に学習した「0.1のいくつぶん」という考え方を使って計算をすることを、分かりやすく教えることができました。教育実習は今週の金曜日で終了です。あっという間の2週間でしたが、夏子先生には、3年生の子どもたちに良い思い出を残してくださったことに感謝します。

11月の行事をアップしました

 11月の行事予定をアップしました。トップページの<行事予定>からご覧ください。

 11月のお弁当の日は、14日(水)校内「学習発表会」と17日(土)「学習発表会」です。お手数をおかけしますが、ご準備をお願いいたします。

 また、今月は学習発表会関係や個別懇談のため、下校時刻が変わる日があります。「学年だより」等でもご確認いただきますよう、お願いいします。

「学校へ行こう週間」学校公開時間割のお知らせ

 11月1日は「ふくしま教育の日」です。11月1日から7日までが「学校へ行こう週間」となっていますが、本校では、それに合わせて11月1日(木)と2日(金)のそれぞれ2~4校時目を「学校公開」といたします。ご案内は、すでにご家庭に配付するとともに、地域の皆様に回覧板でお知らせしていますが、各学級の時間割が決まりましたので、本HPにも掲載いたします。下記からご覧ください。なお、時間割は進度その他の事情により変更させていただく場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

学校へ行こう週間時間割.pdf

6年生が「コミュタン」に校外学習に出かけました

 今日は、6年生が三春町にあるコミュタン(福島県環境創造センター交流棟)に校外学習に出かけました。初めに、再生可能エネルギーについて学んだあと、風力発電の仕組みを知るための様々な実験に取り組みました。その後、展示室で、「3.11と原子力災害の記録や復旧・復興の様子」「放射線について知りきちんと判断するための方法」「再生可能エネルギーの可能性や循環型社会に向けて自分たちができること」などを、体験しながら学びました。最後に、360度全球型の「環境創造シアター」で迫力満点の「放射線の話」「福島ルネッサンス」というオリジナル番組を視聴しました(日本に2台しかない装置だそうですが、校長はあのグルグル感は苦手です)。

 環境教育というとその内容は多様ですが、これからを生きる子どもたちにとって、環境の問題を自分たちの問題としてとらえ、その解決に向けて他者と力を合わせて取り組もうとする態度や能力が不可欠です。今日の福島民報にも、「マイクロプラスチック(プラスチックのストローを使わない取り組みのニュースもありましたが)がすでに日本を含む世界8か国の人の体内に摂取されていることが確認された」との記事がありました。環境問題は、私たちの身近で深刻な問題です。

勿来二中の先生方が4年生「外国語活動」の授業を参観しました

 今日の4校時目に、勿来二中の若松校長先生をはじめ4名の先生方がおいでになり、4年生の外国語活動の授業(ALTマーカス先生とのティームティーチング)をご覧になりました。これは、本校と勿来二中との小中一貫教育推進の一環でもあります。「勿来二小では外国語活動がどのような内容でどのように行われているのか」「小学校の現状を踏まえた時、中学校ではどのように英語の授業をデザインしていくのがいいのか」「中学校英語担当の立場から、小学校の外国語活動の授業を変えるアドバイスは」など、大切なテーマがたくさんあります。