小 名 浜 第 一 中 学 校
12月28日(水) 令和4年の仕事納めの日。今年最後の部活動にもなりました。
12月初めの朝からスタートした特設駅伝部は、7:30からスタートしてます。練習後は、各部での活動に入ります。2月の新人駅伝大会に向けて頑張っています。
他にも多くの部活動で今年最後の練習に励んでいました。
こちらは、「今年最後あるある」の大掃除の様子。各部とも、練習後には清掃を行い、今年のすす払いをしていました。生徒たちは、きっと家庭でも活躍してくれることでしょう。
1・2年生が汗を流す一方で、学習室では、3年生が学習会を行っています。こちらも今年最後です。新年はいよいよ進路実現の年。受験生にとっては、いつもの年末年始とはちがった思いがあるでしょう。
さて、今年も残りわずかとなりました。大変お世話になりました。新年もよろしくお願いいたします。
12月25日(日) 総合体育館でジュニアバドミントン大会が開催されました。出場枠に制限がない大会で、本校からは多くの生徒がシングルス、ダブルスに出場しました。1年生にとっては、初の公式戦です。必死にシャトルを追う姿が見られました。
予選リーグを突破し、決勝トーナメントに駒を進める選手がいる中、公式戦で初の審判の舞台に立つ生徒も多くいました。1年生は、2年生のサポートを得ながらスコアシートの記入と試合の進行を進めました。経験を得ることで、一つ一つ成長することが大切です。このようなサポートがあって、大会が成立します。部活動を通して、感謝の心を大切に育てていきたいと思います。
市新人大会でベスト4に勝ち残ったチームによるリーグ戦(いわきジュニアバスケットボール大会)が、12月24日(土)に男子の部、25日(日)に女子の部で開催されました。男女とも3試合を行い、それぞれ1勝3敗。多くの課題が見つかりました。年明けの1月に、再度行われるリーグ戦。冬休みも活用し、課題克服を目指して、本日から再始動です。
※ゲーム中の様子をお伝え出来ずにすみません。
12月24日(土) 福島高専にて、ロボットコンテスト開催されました。県内中学校から11チームが参加。それぞれが工夫を凝らして制作したロボットを扱い、定められた時間の中で課題をいくつクリアできるかにより、得点を競います。
試技は2回行い、2回の合計得点で順位が決定します。
練習では、なかなかうまくいかないことが多くありましたが、本番では、練習よりもたくさんの課題をクリアできました。
結果は6位。約4ヶ月に渡る特設ロボコン部での取り組みでしたが、生徒たちは充実した時間を過ごすことができたようです。
これまでのご支援ありがとうございました。
2学期の終業式が終わり、ほっと一息ついたところですが、午後には、生徒たちの命を守るべく、教職員研修として「AED講習会」が開かれました。毎年実施されるもので、2年に一度は受講することが望ましいとされています。小名浜消防署の職員の方々を講師に招いて実施されました。
これまでも講習を受けた経験のある先生方ですが、継続して講習を受けることで手順や注意点などを確認します。
命を守るための訓練ですので、「忘れた!」ではすまされません。記憶を確かなものにすべく、振り返りながら実践演習あるのみです。
「もしも」に備えた活動になりますが、その「もしも」が大切です。
特に本校は、小学校と隣接しているので、小さな子ども向けの講習も行いました。大人には両手で行う心肺蘇生ですが、子どもには圧迫が強すぎるので、片手で行います。両手よりも体力を使うので、複数で交代しながら行うことが必要のようです。ポイントを教わりながら実践しました。
講評として、「始まりからしっかりと知識と技能を習得していましたが、今回の講習によってさらに技能が高まっています。」とのお言葉をいただきました。
小名浜消防署員の皆さん、ありがとうございました。
2学期最終日 終業式の前に今年最後の表彰式が行われました。今月はじめに表彰を行ったばかりですが、この3週間でさらに15件(表彰者数は延べ200人を超えます)の表彰がありました。
運動部、文化部での活躍はもちろんですが、各個人での資格取得での表彰もありました。
表彰式のあとは、終業式を行い2学期の頑張りを振り返りました。
式後、「防犯講話」が行われ、命を守る行動として「しっかりと放送を聴くこと」の重要性について、担当教師より話がありました。
さらに、交通安全作文コンクールで金賞を受賞した生徒作品の発表を行いました。
生徒指導主事の話、保健関係の話と続きすべてがオンライン配信により行われました。
事故・ケガのない安全な冬休みを過ごし、3学期始業式に元気に登校できることを願っています。
互見授業ウィーク最終日 1年美術で研究授業が行われました。「話しかける手」の単元で、粘土により自分の手を制作します。普段、何気なく見ている「手」ですが、いざ、形にすると難しいものです。じっくり自分自身の手を見ることで、まさに、何かを語っているようにも感じます。
今日は、五感を使って仕上げる時間です。「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」。ものづくりで最も重要な情報を得るためには、「視覚」が大切です。しかし、あえて視覚に頼るのではなく、「触覚」に頼ることで細部まで表現できることを目標として授業が行われました。
自分の手を自分の手で感じる。たくさん触って、硬さ、重さ、温度、形、感触などを確かめます。感じたことは、まず文章で表現しました。表現したものを形にしていきます。
みんな一生懸命に「わが手」に向き合っていました。あっという間の1時間でした。完成は3学期まで持ち越しです。今から仕上がりが楽しみです。
今週末の24日(土)に、福島高専を会場に福島県中学生ロボット競技会(ロボットコンテスト)が開催されます。本校からは、毎年、特設ロボコン部として夏から活動し、参加しています。今年も3年生の3名が競技会に向けて、放課後活動してきました。
競技は、決められた時間の中で与えられた課題をクリアしていく形で行われます。自分たちで工夫して制作してきたロボットをいかに操作して、時間内に多くの課題をクリアできるか。残り少ない時間ですが、最後まで頑張ります。
今週も先週に引き続き、「互見授業ウィーク」となっています。先生方が互いに授業見合うことで、意見を交わしあい、授業力向上を目指します。
1年生理科の様子。「音」の単元に入りました。「どのようにしたらストローから笛のように音が出るか」。いろいろと試行錯誤しながら試しました。そして、「どこから音が鳴っているのか」について考え、これからの学習につなげます。みんな、一生懸命音を鳴らそうと頑張っていました。
2年生英語の様子です。「比較級」の学習です。2つ、3つと自分が好むものを選ぶ選択肢を与え、英語で表現します。画面には「りんご(apple)」と「オレンジ(orange)」が示されています。
その後も「好きなお菓子」や「好きな飲み物」などについて「●●より□□が好き」と英文で表現しました。
1年生美術の様子です。粘土を使って「自分の手」を作成しています。
細かく自分の手を観察しながら制作しますが、なかなか思うようにはいかないようです。先生のアドバイスを受けながら実物に近づけていきます。
1年生社会(地理)の様子です。「アフリカ州」の単元で、アフリカの歴史と文化について学んでいます。アフリカ北部はアラビア語を話す人が多く、中央部は英語やフランス語を話す人が多いのはなぜか。これまでの学習内容を踏まえながら考えます。
お互いに意見交換しながら、課題解決を目指します。
今学期の授業も残り明日1日となりました。今年最後の授業を良い形で締めくくれればと思います。
12月17日(土) 柔道部の活動の様子です。打ち込みの練習等を見ていると派手に感じますが、実はわが柔道部の練習のスタートは約90分の走り込みから始まります。大会で結果を出しているように、走り込みの大切を生徒たちは実感しているようです。走り込んだあとの実践練習。ゴールデンスコアになっても強いことがよくわかります。
冬休みに入るとすぐに大会があります。今年最後の大会でも有終の美を飾れることを期待します。
12月17日(土) バドミントン部は二手に分かれ、一方は学校で、もう一方は田人中て練習試合を行いました。冬休みに入ってすぐに大会があり、1年生の多くはデュー戦になります。大会前に実践を踏むよい機会となりました。
田人中での様子です。なお、外は小雪が舞い散る様子が見られました。
12月17日(土) 内郷コミュニティセンターにて、いわき卓球協会長杯(女子)が開催されました。本校は、予選で大学生や高校生とも対戦し、全力を尽くしましたが1勝3敗で4位通過となりました。
午後からは3位・4位トーナメントを行い、初戦を突破しましたが2回戦で敗れてしまいました。年内最後の大会となりましたが、来年につながるよい大会となりました。
12月18日(日) 小名浜クリスマスコンサートが行われました。大トリを務めた本校吹奏楽部。寒風の中での演奏となりましたが、多くの観客を前に立派に演奏することできました。
楽曲は5曲。クリスマスにちなんだ曲から、生徒たちのお気に入りの曲、昭和の名曲などのりの良い曲が次々と披露されました。
演奏後、「アンコール」のかけ声に応え、ルパンのテーマを披露し幕を閉じました。
今年最後の演奏会となりましたが、1年を締めくくるとてもよい発表となりました。寒い中、足を運んでくれた保護者の皆さん、生徒の皆さん、地域の方々、本当にありがとうございました。そして、すばらしい演奏を届けてくれた吹奏楽部の皆さんに心から拍手を送ります。
1年生の授業の様子です。
学級活動の研究授業が行われました。
10年後の社会、そして自分自身について考えました。
近い将来「society5.0」の世の中がやってきます。どのような世の中になるのか。インターネットで閲覧しました。ドローンによる宅配、無人バスの運行・・・いつの日か、人手がいらない世界がやってくるのかと、不安がる意見もありました。
そんな未来の中で、自分はどんな生活を送っているのでしょうか。
道徳の様子です。
国語の様子です。
数学の様子です。教科書付録の多面体の模型を作っています。
いろいろな多面体が完成しました。
みんな一生懸命です。
社会の様子です。
保健体育では、バレーボールをしていました。
特別ルールで、できるだけボールをつなぎます。
家庭の授業では、「生姜焼き」(肉料理)の実習をしました。
調理室の真上が職員室なので、食欲をそそるにおいが充満しました。調味料を使って、美味しく焼き上げました。
片付けもしっかり行います。
料理は、作るだけでなく準備から後片付けまでが料理です。
「料理の9割は仕込みで決まる」と聞いたこともあります。普段の生活や学習にも共通する点がありそうですね。
今回の実習を生かして、ぜひ、ご家庭でも生姜焼きを作り、家族みんなで味わってほしいと思います。
2年生の授業の様子です。
清心館では、保健体育で剣道の研究授業が行われました。多くの先生方が参観する中、一生懸命竹刀を振ります。
基礎打ちとして、「面・胴・小手」の練習を2人組で行いました。
授業の課題は「正しい面打ちを理解し、動画で確認しよう」です。
撮影した動画をみんなでチェックします。
国語の様子です。書き初めの練習です。
静かな中で、黙々と半紙に向かいます。墨のにおいと筆を走らせる音だけが教室にはありました。
数学の様子です。三角形の合同条件についてゲーム形式で覚える活動です。
学年集会の様子です。学力テスト終了後の時間に行いました。みんな真剣に話を聞いています。
冬休み中、事故やケガがなく安全な生活が送れることを願うばかりです。
今週から「互見授業ウィーク」がスタートしました。互見授業とは、先生方が互いの授業を参観し、それぞれの授業の良さや改善点などについて意見交換をし、授業力を高めることを目的として行うものです。先生方の授業力(指導力)が高まることで、生徒たちの学力の向上につなげることを意識して取り組んでいます。
英語の様子です。
音楽の様子です。
冬休みの生活に向けて、学年集会も開かれました。
3年生にとっては、非常に重要な冬休みとなります。健康第一に、「1に勉強 2に勉強・・・」とならなくてはいけない時期でしょう。さあ、ここからが本当の勝負です!
頑張れ、受験生!!
12月16日(金) 放課後に今年2回目のワックスがけを行いました。各フロアの廊下には、教室の荷物が所狭しと並んでいます。
環境委員が協力をしてワックスをかけていきます。
1学期の時よりも、手早く仕事を進めていました。
美術室は、美術部員が掃除をしながら同時進行でワックスをかけました。多くの荷物がありましたが、清掃担当の2年生が協力して荷物をすべて出してくれました。
2学期の登校も残り1週間。来週から新たな気持ちで生活をスタートさせることができそうです。みなさん、お疲れ様でした。
12月15日(木)放課後 3Yジュニア(やらない・やらせない・ゆるさない)活動として、お隣の小名浜西小の学童にて、少年非行防止とSNSトラブル防止のための広報を行いました。
最後の打合せを入念に行い、いよいよ広報活動です。少し、緊張気味です。
小学生(4年生以下)に、まずは3Yジュニア活動の目的などについて紹介しました。
少年非行防止のための「いかのおすし」とSNSトラブル防止のための「あとがこわい」について、寸劇を加えながらわかりやすく説明できました。小学生のみなさんは、興味津々の面持ちで、最後まで真剣に話を聞いてくれました。
最後に東警察署生活安全課の方からお話をいただき、無事終了しました。
これから年末年始に向けて、小名浜地区には多くの方々が出入りします。事故や犯罪などに巻き込まれないためにも、防犯に対する心構えは大切です。地域全体で、子どもたちを見守っていきたいと思います。
12月11日(日) 男子バドミントン部は、小川中で練習試合を行いました。今月末には、今年最後の大会があります。新人戦からの成長を見極めるためにも重要な大会になります。他校との練習試合を通して、実践感覚をさらに磨き、レベルアップを図りました。
今後も練習試合は続きます。試合を通して見つけた課題を週ごとに克服できるよう、練習に励んでいきます。
一方、男女バスケットボール部は福島市に遠征し、練習試合を行いました。こちらも冬休み中に開かれる大会に向けて、熱が入っています。新人戦で県大会出場を逃した悔しさを忘れず、男女とも切磋琢磨しています。
12月10日(土) 柔道部は、茨城県の中学校で合同練習を行うとともに、オリンピック金メダリストの松本薫さんの柔道教室に参加してきました。
今年の夏、全国大会を経験した1・2年生にとっては、来年も全国大会出場・上位進出を目指す上で、かけがえのない貴重な時間を過ごすことができたようです。
金メダリストのすごさを肌で感じた生徒たちは、さらにレベルアップできることでしょう。
12月11日(日) 福島市音楽堂にて、福島県声楽アンサンブルコンテストが開催され、本校からは有志で集まった13名で参加しました。それぞれに部活動やクラブ活動を掛け持ちしながらの練習となったため、満足のいく練習時間を確保できない中でも、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。
最終リハーサル前でも、大きな緊張なくリラックスした様子でした。
リハーサル室での最後の練習は、さすがに緊張感が見られました。
発表後の記念写真。みんな満足した笑顔です。
12月10日(土) いわきアリオスにて、吹奏楽アンサンブルコンテストが開催され、本校からは3団体が出場しました。1・2年生として初めての大きな大会になりましたが、これまでの練習の成果を発揮することができました。
木管八重奏
金管八重奏
打楽器
残念ながら県大会にはつながりませんでしたが、それぞれに課題も見つかったようです。課題をクリアするためにも、これからも日々の練習に一生懸命取り組んでくれると感じる演奏となりました。
12月10日(土) 市営テニスコートでは、女子の強化練習会が開かれました。寒さが厳しい時期ですが、晴天にも恵まれ、心地よい汗を流せていたようです。
同じく陸上競技場でも、強化練習会が行われました。市内から集まった生徒が、それぞれの種目に別れて専門的なアドバイスを受けながら、切磋琢磨する姿がありました。
この冬場のシーズンオフの期間に、どれだけレベルアップを図ることができるかによって、来年度の大会での結果が変わってきます。互いにしのぎを削りながら頑張ってほしいと思います。
12月8日(木) ピーンという寒さを感じる朝の登校時に、「3Yジュニア」の活動として、東警察署の職員の方々とともに、あいさつ運動を行いました。目的は、「健全育成」。
寒いとついつい体が丸くなり、元気な声もだすのが嫌になりがちですが、元気でさわやかなあいさつを返してくれる生徒がたくさんいました。
今後も、地域の方々に見守られながら、さまざまな活動を行っています。
11月25日(金) 3年生英語で研究授業がありました。「小名浜一中のゆるキャラを留学生に紹介しよう」との課題で、それぞれが留学生と紹介する生徒役になり、英語でやりとりをする授業です。
まずは、どのような受け答えが考えられるか相談し、英文を作ってみます。
作成した英文をもとに、ペアで表現活動です。
1回目の表現活動のあとで、代表生徒と先生とのやりとりから、課題を見いだします。
修正点がみつかったところで、2回目のペア活動。今回の授業で活用すべき表現を用いて、作成し直しです。
最後に代表生徒同士での発表が行われました。(画面上にいるのが小名浜一中のゆるキャラ「小名浜太郎」くんです。)みんな一生懸命に表現活動に取組、参観している方もとても楽しく感じました。あっという間の1時間となりました。
12月2日(金) 1年生英語で研究授業があり、「クリスマスカードを書こう」との課題に取り組みました。手紙の相手は、本校の二人のALT。授業での感想などを英文に表現します。
まずは、さまざまなメッセージカードがあることについて学びます。
英語で手紙を書くときの形(ルール)について学びます。文頭は「Dear~」。文末は「From~」など・・・。実は、小学校2年生の教材で目にしていたようです。(ガマガエルくんのお話)
例文をもとにまずは、実践です。
例文を参考にしながら、自分なりの表現について考えカードを作成していきます。
先生からのアドバイスを受けながら、この世に一つしかない「クリスマスカード」を作成しました。
12月2日(金) 配信による全校集会が開かれました。会のはじめに、表彰を行い、なんと延べ270人もの表彰者(授与された生徒は50名以上)となりました。しかも授与されるのが難しい賞ばかりで、小名浜一中の活躍のすごさがわかる一幕となりました。
運動部だけの活躍ではなく、文化的な表彰が多いのも本校の特色です。今回特に上位入賞となったのが、第25回全国小中学校児童・生徒環境絵画コンクールの「みずほ特別賞」です。全国4位に値する賞となります。作品は、職員玄関入り口に掲示されていますので、来校されたときはぜひ、ご覧下さい。
読書チャレンジの表彰もありました。図書委員長から賞状が手渡されます。最優秀は、2年6組でした。
廊下では多くの生徒が表彰されるのを待っています。
校長先生からは、多くの生徒の活躍を讃えることばと、各学年に対し新年を迎えるにあたっての激励のことばがありました。
3年生のフロアに多くの写真が掲示されました。業者の方が撮影した修学旅行のスナップ写真です。生徒たちは写真を見ながら、旅行中の出来事を振り返り、まるで修学旅行中のようにはしゃぐ姿が見られました。
お気に入りの一枚はあったでしょうか。
今日から12月に突入。多くの思い出を振り返りながら、受験シーズンへと突入していきます。
11月30日(金) 3年生は、今年最後の学力テスト(5回目)を実施しました。私立の受験がいよいよはじまる中でのテスト。三者懇談終了後のテスト。それぞれにさまざまな緊張感を抱きながらのテストになったことだと思います。
さて、テスト後には校庭で卒業アルバム用の全体写真撮影が行われました。写真屋さんの指示を受けながらの撮影となりました。
できあがりは、実際のアルバムまでお待ちください。
11月30日(水) 1学年がいわきアリオスで開催された 東京都交響楽団×FMいわきプレゼンツ「ボクとわたしとオーケストラ」~音の輪でつながろう♪~ を鑑賞してきました。
合唱コンクール以来のいわきアリオスです。他の中学校からも来場していました。本格的なオーケストラということもあり、期待が膨らむばかり・・・。演奏中は撮影禁止なので、演奏前のステージの様子と生徒たちの様子をご覧いただきたいと思います。
演奏を鑑賞し、どのような感想をもったのか、ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。
11月26日(土) 市営テニスコートでLucent杯争奪ソフトテニス大会(1年生の部)が開催されました。
時折激しく雨が降る中での大会となりましたが、最後までボールを追いかけ、勝利を目指していました。
中学校での部活動を始めてから約7ヶ月が過ぎました。同学年での大会ということで自分の力を試すよい大会となったようです。
男子で1ペアがベスト8に進出しました。今回の大会での課題をもとに、今後の冬の練習にしっかりと取り組んでほしいと思います。
11月24日(木) 東京医療保健大学の渡會(わたらい)先生を講師にむかえて、2・3年生を対象に「性教育講演会 ~生きるための心の教育(性教育)を知って、自分の心と体を守ろう~」が実施されました。
5校時の3年生:「将来の生き方を考えよう」をテーマに「性」を通して考える時間となりました。思春期真っ只中の3年生。異性について考えることや将来のことについて悩むこともある時期です。それらの悩みや不安は誰しもがもつもの。一人で抱えることなく、性に正しく向き合うことが大切であることなどを理解するきっかけとなりました。
周囲の生徒と意見を交わしながら講演会は進みました。自分の考えだけでなくさまざまな考えがあることを知ることも重要です。
最後に、キラキラ輝く未来のために、「笑顔」を大切にすることが幸せの第一歩であることを教わりました。
3年生の代表生徒から、お礼のことばが述べられました。
6校時の2年生:「異性への理解を深め、適切な意思決定ができるようになろう」をテーマに「思春期の今」について考えました。思春期は、男女ともホルモンの分泌により訪れ、時期には男女差や年齢差はあることを理解しました。イライラしたり、ストレスを感じたりとものの見方や考え方に大きな変化が現れる時期にもなります。そんな思春期と上手につきあうためのアドバイスをたくさんいただきました。
2年生代表生徒からお礼のことばが述べられました。渡會先生からは、悩みがあれば身近にいる先生や保護者などの大人にまずは、相談してくださいとのことばがありました。
11月21日(月)と22日(火)の2日間、2学期末テストが実施されています。
3年生にとっては、進路にもつながるテスト。1、2年生にとっては、部活動の各種大会やコンクールが一段落した中での学習成果を試す、大切なテストとなります。さあ、自分の力を十分に発揮することができたでしょうか。
テスト初日の21日には、PTA生徒育成委員の保護者の方々が、一斉下校にあわせて下校指導に参加いただきました。生徒を安全面からバックアップ。安心して下校ができたことでしょう。
11月18日(金) 避難訓練を行いました。寒い季節となり、暖房設備の使用が増えるため、火災を想定しての訓練でした。
どの学年も真剣に取り組みました。
避難完了は、設定時間通り。命を確実に守れるようにするために、さらに時間短縮を目指します。
消防署員の方からは、みんな真剣に避難できていてよかったとの反省をいただきました。
火災を防ぐためには、日頃から燃えるものをできるだけ少なくする、つまり「整理整頓が大切」とのアドバイスをいただきました。普段の生活を見直し、正すことが火災予防の近道になります。
11月15日(火) 2学年国語科で先生方の研修を兼ねて研究授業が行われました。
「根拠をもとに、自分の考えを表現する」ことができるようになるための単元です。題材は南太平洋のイースター島にあるモアイ像。
イースター島の今の姿から、将来の地球の姿を自分の考えで根拠をもって説明する。さまざまな角度から、いろいろな考えが出されました。
グループで意見を出し合い、タブレットを活用してクラス全体で共有します。
学級での意見も参考にしながら、自分の考えをまとめ、各自がタブレットに入力し、学級全員に送信。一人一人がみんなの考えを見ることができます。
11月13日(日) 県新人柔道大会個人戦 昨日に続き、本校生徒が大活躍です。
出場した男子7名、女子4名すべてがベスト8以上入り。そのうち、男子は1階級で、女子は3階級で優勝を果たしました。
どの試合も昨日の団体戦同様、接戦での勝利が多く、来年の中体連に向けて慢心することなく気を引きしめ、今後の練習に取り組もうと決意を新たにもつ大会となりました。
(男子結果)
・55kg級 2位
・60kg級 ベスト8
・66㎏級 1位
・73kg級 2位
・81kg級 3位、ベスト8
・90kg超級 2位
(女子結果)
・44kg級 1位
・48kg級 2位
・52kg級 1位
・70kg級 1位
11月12日(土) 授業参観日でしたが、県新人柔道大会が石川町で開かれていました。
初日の今日は男女団体戦。みごとアベック優勝を果たしました。
女子は、市大会での敗戦の悔しさを胸に秘めて臨んだ大会でした。
男女とも最高の笑顔です。優勝までの道のりは決して楽なものではなく、接戦に次ぐ接戦の中を勝ち抜きました。
本当におめでとう。明日は、個人戦です。この勢いを止めることなく、1つでも多くの階級で表彰されることを期待しています。
授業参観後には、本校、恒例のPTAバザーが開催されました。
朝からPTA役員の方々、OBの方々に準備を進めていただきました。
「コロナだからできない」ではなく「コロナでもできるものを」との発想でバザーを実現させることができました。
ただし、制約がある分、準備に多くの時間が必要です。生徒への販売は、事前注文のみとし、一人一人の注文に応じて、役員さんが袋に商品を入れていきます。
袋はクラスごとに分け、出席順に並べます。生徒が体育館に来て商品を受け取る方法です。全校生にいきわたるまで、およそ25分でした。当初、45分を見込んでいたので、短時間での販売となりました。
生徒用に仕分けが済んだ後は、余剰分を保護者販売しました。残念ながら、地域の方々への一般販売は実現できませんでした。
保護者販売の様子です。
保護者販売の後は、いよいよ生徒への配付です。
教室に戻って、昼食です。楽しみにしていた生徒が多く、みんなおいしくいただきました。
今回、多くの保護者の方々のご協力により、無事、バザーを成功させることができました。本当にありがとうございました。
3年生の授業参観の様子です。3年生とって、義務教育9年間での最後の授業参観となります。この3年間、コロナの影響により保護者の方々に来校いただく機会が、大幅に減りました。今回、多くの保護者に参観いただけたことが、何よりもうれしく思います。ありがとうございました。
2学年の授業参観の様子です。1学期は、担任授業でしたが、今回は担任以外の先生の授業となっています。授業をする側も若干緊張気味な様子でした。
1学年と7・8組さんの授業参観の様子です。土曜日ということもあり、多くの保護者方々に来校いただきました。
11月1日(火)から16日(水)まで、学校へ行こう週間として、保護者の方に普段の授業の様子を見ていただく機会を設けています。
また、11月7日(月)からは、ALTの先生も来校し、楽しく英語を学んでいます。
11月11日(金) 2学年において、「いわきっ子生活習慣病予防事業」として講師の方から講義が行われました。
普段の生活を振り返り、自分自身の課題を見つけます。
生活習慣が乱れることで起こる、様々な病気等についても学びました。
生徒たちは、自分事として考え、積極的に取り組みました。
脂肪1kgのレプリカをもとに、重さを実感します。
自分の体形’(お腹周り)についても計測しました。
福島県は、全国でワースト10に入るぐらい肥満率が高く、さらに、いわき市は県内で上位に位置するとのことです。
これをきっかけに、ぜひご家庭でも生活習慣について話題にしてほしいと思います。
11月10日(木) いわき市文化センター大ホールにて、第56回交通安全作文コンクール表彰式が行われました。本校の2年生が、金賞を受賞し表彰式で朗読発表しました。
作文の内容は、日常的に見られる信号のない横断歩道での歩行者とドライバーとのやりとりから感じていることについてです。
信号のない交差点で歩行者が横断する場合、ドライバーは一旦停止することが法令化されてから、福島県はしばらくの間、一旦停止する割合が非常に低い県として公表されてきました。どうすれば、互いに気持ちよく横断、一旦停止することができるのか、そんな疑問を作文に表現しています。
表彰式では、交通安全対策協議会会長の内田いわき市長から賞状等の贈呈が行われました。
11月4日(金)より、全学年において三者教育相談を実施しています。本日は、4日目。各学年の様子を少し伺いに行きました。
3学年は、進路選択・決定の時期ということもあり、相談を待っている生徒からも面談に対する不安の声が聞かれました。教室内も担任の先生からの助言に真剣に耳を傾ける生徒・保護者の方の様子が見られました。
一方、1・2年生の様子を見ると、学校生活や家庭生活の様子を中心に話が進んでいるようでした。時折、明るい声も聞かれ、3年生との雰囲気の違いを感じました。
11月8日(火) 皆既月食の様子を捉えました。本校は、高台にあり、周囲に明かりも少なく天体観測には最高の場所です。さらに、今日の空は快晴。ついつい神秘的な姿に目と心を奪われてしまいました。どうぞ、ご覧ください。
11月5日(土) 郡山東部体育館にて、県新人バドミントン大会女子団体戦が行われました。本校は、初戦、相手の棄権により準々決勝に駒を進めました。準々決勝の相手は、全国区のふたば未来学園中。生徒たちは、強豪校相手にも物怖じすることなく、全力でプレーしていました。
結果は、敗れてしまいましたが、全国のトップレベルの選手とシャトルを交わすことにより、得られたものは、実際に戦った選手にしかわかりません。間違いなく、今後の成長につながる対戦だったと思います。
11月5日(土) 福島市あづま体育館で県新人剣道大会が開かれました。
本校からは、女子団体と女子個人に出場しました。団体戦は、初戦を僅差で勝利し、準々決勝に進出。次の対戦で会津学鳳中に敗れ、個人戦も善戦しましたが、初戦で敗れてしました。団体・個人ともに敗れてしまったものの、生徒たちには充実した姿があり、収穫の多い大会となりました。
11月3日(木)祝日 郡山東部体育館で県新人バドミントン大会の男子団体戦が行われました。
試合前、生徒たちの表情は緊張いっぱいの様子でしたが、試合が進むに従って徐々に緊張もほぐれ、普段のプレーができるよになりました。
ダブルス、シングルスともに接戦となりましたが、惜しくも敗れてしまいました。
今回、県大会の舞台に立ち、強豪校と対戦できたこと、また、全国区のプレーを間近に見ることができたことは、これからの大きな財産になると思います。
明日、5日(土)は女子団体戦、6日(日)は男子個人戦、12日(土)は女子個人戦が開催されます。一つでも多く勝利できるよう、残りの時間を大切に過ごします。
11月2日(水) 2年生は、昨日に引き続きElem(エリム)で、ファイナンス・パーク活動です。今日は、4~6組の後半クラスです。
まずは、全体での説明会です。
活動フロアに移動し、いよいよスタート
まずは、フロアにある店舗ブースで情報を仕入れます。
こちらは、株に関するコーナー。果たして、株価の変動により、購入した株はどうなったのでしょうか。
午後の活動では、自分の収入設定から毎月、何の項目にどれだけ支出するかを設定します。
ひたすら電卓をたたきます。
17項目すべてにおいて、意思決定をすませ、いざチェックコーナーへ。
クリアできれば終了。エラーがでたら、やり直しです。全員、クリアとなったのでしょうか。
今回の学習を通して、将来の人生設計につなげるとともに、今後の進路学習に役立ててほしいと思います。
2年生のみなさん、お疲れ様でした。
11月1日(金) 2年生の1~3組は、Elem(エリム)にて経済教育活動(ファイナンス・パーク)を行いました。
いわき市内の中学校2年生の全生徒が行う活動で、小学校5年生のときに行った活動の発展型です。目的として①社会の仕組みや市場経済の基本的な考え方を理解する②主体的な意思決定を通して、キャリアプランニング能力の育成を図る。ことの2点があります。
昨年(現3年生)は、コロナの影響で施設ではなく学校での活動となりましたが、やはり、施設での活動には緊張感があります。生徒たちの様子も、普段の学校とはちょっとちがって見えました。
午前と午後の活動で、設定通りに進めることができると見事クリアです。どこか一つでもミスがあるとクリアできません。時間内にクリアできたでしょうか。
2012年から行われているファイナンス・パークですが、クリアしたトータル人数が20,000人達し、今回53番目にクリアした生徒が見事、該当しました。そして、記念として前後の生徒を含め3人の生徒に記念品が贈られました。
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