こんなことがありました。

グループ 防犯教室・教職員研修 ~命を守る行動を~

東警察署の方を講師にむかえ、防犯教室を行いました。

「不審な人物が学校内にあらわれ、職員の指示に従わない。もしかしたら、生徒に危害を加える恐れがある。」との設定で、1次避難から2次避難への確認を行いました。

避難のあとは、講師の方から犯罪被害に遭わないための講話として、「きょうは、いかのおすし」についてお話をいただきました。

「きょ」・・・距離をとる  

「う」・・・後ろを気にする  

「は」・・・早く帰宅する

「いか」・・・知らない人についていかない

「の」・・・知らない人の車に乗らない

「お」・・・大声を出す

「す」・・・すぐに逃げる

「し」・・・知らせる

また、全国的に被害ケースの多い、スマホ等によるSNSの扱い方についてもお話いただきました。

代表生徒から、今日のアドバイスをもとに安全な生活を送りたいとのお礼のことばがありました。

生徒下校後は、教職員対象に防犯研修を行いました。不審者と対峙したときの対処法について、刺股や身近にある道具を活用して具体的にご指導いただきました。

実際に先生方で道具を使って演習です。

「教職員が生徒の命を全力で守ります」と話すと、署員の方からは「生徒たちはもちろん、先生方を含め市民の命を守ります」と心強いお言葉をいただきました。

本日で期末テストが終了し、夏休みまであと1ヶ月となります。残りの1学期間と夏休みを安全に過ごせるためにも、今回の防犯教室で得た知識や技能を生かしていきたいと思います。