こんなことがありました。

2024年2月の記事一覧

グループ いのちの教育講演会 ~2学年~

2学年で「いのちの教育講演会」が開かれ、志賀よしえさんを講師に迎えて、いのちの大切さについて学びました。

講師の先生のこれまでの経験を通して、“今を生きる大切さ”“苦しいことを乗り越えたあとの喜び”などについて語られました。特に、13年前の東日本大震災において家族を失ったときの悲しみに触れ、当時はどうしようもない感情に打ちのめされそうになった経験は、生徒たちの心に大きく刻まれました。

月日が流れ、当時は恨んでいた地震や津波などの自然災害を、現在は受け入れることができるようになったとのことでした。

生徒代表のあいさつでは、いのちの大切さやこれから前向きに生活していくことなどについて述べられました。

鉛筆 学びの習慣づくり(放課後学習) 最終日

3年生の希望者を対象に、9月から週2回実施してきた「学びの習慣づくり(放課後学習)」の最終日を迎えました。生徒たちは、約半年間、志望校合格、学力向上を目標にひたすら学習に励んできました。

中には、この半年間で数十点(学力テスト)アップさせた生徒もいます。まさに「やる気スイッチ」のきっかけとなる学習会となったようです。

終了にあたり、この事業に参加してアンケートを実施しました。

・苦手な教科も得意な教科も以前よりできるようになり、また、学習時間が増えてよかった。

・できる問題が増えてうれしい。

・集中して学習に取り組むことができ、自分の世界に入り込めるようになった。

・以前よりも授業の内容がわかるようになった。

・家庭での学習時間も増えた。受験まであと少し。頑張りたい。

了解 木工製作に取り組んでいます ~1学年:技術~

1年生の技術の授業で、木工製作を行っています。表面を塗料で仕上げるなど、完成品がぞくぞくと揃ってきました。

なかなか思うようにいかないところもありますが、それも含めて“作品”です。

さて、完成した作品は、どんなふうに活用されるのでしょうか。楽しみです。

※ なお、使用している木材は、森林環境学習推進事業として「森林環境税」による「福島県森林環境交付金」を活用して購入しています。

学校 卒業式 全体練習 

今年度の卒業式は、2年生も参列して行われるため、2・3年生の合同練習を実施しました。

はじめに全体で「卒業証書授与式」に臨むにあたっての心構え等の話があり、その後、礼法指導を行いました。

練習の回数も時間も多くはとれないため、短時間の中でも集中して練習に取り組みました。

入場

証書授与

式歌

退場

第1回目の練習は、全体の動きを確認する形で行われました。次回は、今回の修正点をもとにさらに本番に近づける形で進みます。

お知らせ 県立高校前期選抜事前指導 ~もてる力を発揮するために~

県立高校前期選抜試験が、いよいよ来週(5日~7日)に迫ってきました。生徒たちにとっては、人生初の大きな“試練”ともいえる日となることでしょう。

当日までの心の持ちようや準備、取り組みについて、そして、試験当日の動きや注意事項について事前指導が実施されました。

はじめに、校長先生から1週間前ということもあり、頭の体操とメッセージを兼ねてテロップを使って「みんな合格」とのお話がありました。

学年主任の先生から

進路指導担当の先生から

全体指導のあと、各高校にわかれて集合時間・場所・移動手段等の確認を行いました。

試験当日は、これまでの努力の成果ができる限り発揮できるよう、いまからできる準備を着実に行って欲しいと思います。そのためにも、まずは健康管理です。

がんばれ、受験生!

グループ こころの教育講演会 2学年 ~人の役に立つ人になるために~

2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。

講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。

生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。

了解 アイロンがけ実習 ~2年 家庭科~

2年生の家庭科では、アイロンがけの実習をしています。これまで、経験している生徒は非常に少なく、初めてアイロンがけをした生徒が多いようです。

慣れない手付きながら、一生懸命に自分のワイシャツなどをアイロンがけしました。週末、自分のエプロンやハンカチ、ワイシャツなどのアイロンがけをやってみようと意欲をもった生徒もいたようです。

バス 修学旅行説明会(2年生) ~説明会の裏では・・・~

2学年で今年4月に関西方面で実施予定の修学旅行について、保護者説明会を行いました。冷たい雨の降る中、多くの保護者の方々に参加いただきました。

約2ヶ月後に迫った修学旅行。3年生に進級してすぐにおとずれる中学校最大行事の1つである修学旅行を、心待ちにしている様子が生徒たちの表情からうかがうことができました。

担当の先生、業者方から旅行日程や準備物などについての説明と参加にあたっての注意点などの話があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

一方で、同じ時間帯の3年生フロアにお邪魔しました。各教室では、県立高校受験対策として、面接練習が行われていました。

3年生への進級が待ち遠しい2年生。受験、そして卒業が間近に迫る3年生。1年のちがいを垣間見る光景でした。

学校 第2回 学校評議員会

今年度、第2回の学校評議員会が行われました。

生徒が一生懸命に授業に取り組む様子を直に見ていただくとともに、中体連や文化的な場面で活躍してきた様子などを報告いたしました。

次年度に向けてさまざまなご意見もいただきました。生徒たちのよりよい成長につながるよう反映させていきたいと思います。

 

学校 全国人権作文コンテスト 「感謝状」(学校賞)

2月19日(月) 法務省福島地方法務局の職員の方が来校し、「第42回 全国中学生人権作文コンテスト」実施あたり、本校の取組が中学生の人権意識の高揚に尽力したとのことで、学校賞として「感謝状」が授与されました。

今回の表彰をもとに、今後も生徒たちが人権に対する意識を高くもてるよう、日常の教育活動に生かしていきます。