小 名 浜 第 一 中 学 校
3月3日(金)の県立高校前期選抜試験に向けて、事前指導が行われました。
いよいよ入試まであと1週間。主任の先生からは「自信」をもって臨むようにとのアドバイスがありました。最後は、これまで自分が積み上げてきたものを信じること、そのことに尽きるとのお話でした。
みんな、真剣に話を聞いています。まさに、戦う顔になっていました。
進路指導の先生からは、当日を迎えるまでの準備と試験当日の注意事項について、全体でお話がありました。
その後、引率担当の先生と最終確認をして会は終わりました。
おそらく、人生初となる試練を迎える生徒が多いと思います。主任の先生からもあったように、最後は信じたものが勝つという強い思いで、残りの日数を過ごしてくれることを願います。みんな、頑張れ!あともう少し!!
2月24日(金) 3年生の家庭科では、「幼児の生活と家族」について学習しています。学習内容には、「幼児のおやつ」についての項目があり、今回、幼児のおやつ作り(調理実習)を行いました。
コロナ禍により、3年生にとっては、これまで調理実習ができず、中学校で初の調理実習となりました。みんな生き生きと手際よくおやつ作りを行いました。
ちょっと焼きすぎたかな・・・
調理の後は、片付けもしっかり。
さて、出来上がりです。みんな、思い思いにデコっています。が、果たしてこれは幼児のおやつ?!もはや自分が食べたいスイーツになっているようにも感じます。でも、それもOKでしょう!
ところで、この実習は1時間目。朝一からこれらを食すのはかなりヘビーな気がしますが、育ち盛りの中学生にとっては、何ともなさそうです。一日分のエネルギーをチャージして、その後の授業に臨みました。
2月18日(土)、19日(日)の両日、ダンロップカップいわき大会が市営コートで開催されました。今年初の公式戦でしたが、冬の練習の成果を試す大会となりました。
男女ともに、シーズン到来に向けて課題を見つけることができたようです。まずは、春季大会で上位進出を目指せるよう、また、日々の練習に励んでいきましょう。
3年生は、県立高校前期選抜出願が無事終了し、いよいよ高校入試、そして卒業に向けてカウントダウンの時期となりました。
今日は、初の卒業式練習。学年主任の先生からは、コロナ禍で過ごした3年間ですが、卒業式はみんなで過ごす最後の日、最後のイベントです。いろいろな思いをもって立派な卒業を迎えてほしいとのお話がありました。
礼法動作についての話では、「最高の姿勢」で話を聞こうとの声に、しっかりと最高の姿勢で答える3年生。さすがです。
3年生の残りの登校日数は、17日間。あっという間にそのときはやってきます。1日1日をかみしめて生活してほしいと思います。
2月に入り、1・2年生で魚を使った調理実習を行っています。本日が最終日。小名浜だけに日頃から魚料理を口にしたり目にしたりすることは多いのですが、実際に自分で調理することはめったにありません。まして、魚をさばくなんて・・・。普段、触れることのない魚を直に手で触れ、調理しました。
1年生の魚をさばく様子です。
2年生の調理(油を使って竜田揚げ)の様子です。
野菜や果物を使って、包丁さばきを磨いてきました。集大成の魚さばき。確実に包丁使いが上達しています。丁寧に骨も処理し、できあがった竜田揚げは、自分たちで食すとともに、先生方にもお裾分けしました。
職員室には美味しい香りが漂う毎日です。(今日で終わりなのが残念・・・)
2月10日(金) 本年度、各種競技で活躍した選手、団体にスポーツ功労賞が授与されました。本校からは、全国中体連柔道大会個人で5位入賞を果たした2学年生徒が表彰されました。
今回の表彰を励みに、最上級生の3学年として迎える夏の大会に向けてさらに練習に取り組む覚悟を示していました。
2月7日(火) 2学年でSST(ソーシャルスキルトレーニング)授業を、講師を招いて行いました。
はじめにSSTとは何か。ソーシャルスキルを身につけると、どのようなよいことに結びつくのかについてお話しいただきました。昨日、1学年で実施したアサーティブコミュニケーションを実際に行うと考えれば、わかりやすいかもしれません。
みんな真剣に学習に取り組んでいます。
実際に場面を想定し、演習を行いました。(先生も混ざります。)
人の考えは「十人十色」といわれるように、それぞれに考えは違います。だからこそ意見が食い違うことが多く、そのことからストレスを感じたり、関係性が崩れトラブルにつながりかねません。
今回の学びを生かし、よりよいソーシャルスキルを身につけながら生活が送れるようにしていきましょう。
2月6日(月) 1年生で「こころの授業 ~怒りの気持ち~」について、講師を招いて授業が行われました。私たちは生活のさまざまな場面で、怒りの感情をもつことがありますが、この「怒り」は人によって感じ方はそれぞれであるということを学びました。
ある場面を想定し、自分だったら、どの程度の怒りをもつだろうか、検証します。
10の場面で、どの程度の怒りを感じるか、グループで確認すると・・・
それぞれ怒りの感じ方は全く違うことを知ることができました。そのことを理解して生活することと、理解しないまま生活することでは、その先の未来がだいぶ変わってくることに気がつきました。
人とコミュニケーションをとるタイプには、①自分の考えを一方的に押しつける「攻撃型タイプ」 ②自分の気持ちをおさえて相手の考えを優先させる「非主張的」 ③自分の考えを主張しながら、相手の考えも受け入れる「アサーティブ」 の3つがあることを学びました。
実際の生活の中で、アサーティブなコミュニケーションスキルをもちえていると、相手を傷つけることなく自分の考えも理解してもらうことができ、怒りの感情は減り、トラブルも未然に防ぐことができると考えられます。
このような人との関係づくりが、思春期の中学生にとってはとても重要です。今回の学びを通して、よりよい人間関係を築くことができるようにしていきましょう。
2月4日(土) 田村市において、男子バスケットボール県大会(U-15)が開催されました。本校は、新チームとして初めての県大会に出場し、善戦しましたが惜しくも初戦敗退となりました。
今回の経験を糧に来たるべく夏の中体連に向けてさらに練習を重ねてほしいと思います。
2月4日(土) いわき市中学校新人駅伝大会が3年ぶりに開催されました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。本校は、12月から朝練を中心に活動し、土日での試走を行い大会に臨みました。
女子は、1区から3位と上位で争う展開となりました。
2区から最終5区まで、常に3位から5位の中での混戦となるレース運びでしたが、粘り強い走りで見事3位入賞を果たしました。
男子も女子と同じコースで行われました。9月の本選は3㎞ですが、今回は2.2㎞とスピード勝負のレースです。
実力者が揃う中、上位にくらいつく粘りの走り。
2区も前を追う展開で、10位以内を狙える位置まで押し上げます。
めまぐるしい展開の3区。順位変動が激しい区間です。
4区も前を追う展開で、後続を引き離そうと頑張ります。
5区は、後続を引き離し、前の3チームに迫る走りとなりました。
最終6区。徐々に差が詰まり、4チームが混戦となるレース展開へ。
最後まで襷をつなぎ、大健闘のレースとなり結果は入賞まであと一歩の11位でした。
女子1区の生徒は、総合個人記録で5位入賞となりました。
特設駅伝部のみなさん。これまで、寒い中での練習お疲れ様でした。今大会の経験をバネに、各競技にも生かしてほしいと思います。そして、9月の中体連駅伝大会で、男女県大会出場を目指して、頑張っていきましょう。
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