こんなことがありました。

グループ “性”について考えました 

7月18日(火) 性について考える講演会が開かれ、昨年にひきつづき渡會先生から講話をいただきました。3年生が体育館、1・2年生は教室でオンライン参加となりました。

「“性”ときいて、どんなことをイメージしますか。」“性”という漢字は、「心に生きる」と書きます。・・・から講演会はスタートしました。

生徒たちの考えを引き出しながら、性について迫ります。

ときおり、周囲の生徒と意見を交わしながら、さまざまな性に対する考えを広げていきました。

教室の1・2年生も積極的に意見交換しています。

「将来、両親学級(子育て教室)に参加しますか?」の問いに、多くの生徒が「わからない」と答えたのに対し、「父親と母親で協力して子育てをするのが当然です。子育ては決して母親だけでするものではないという認識を今からもつことが、将来、しっかりとした大人、そして親になれるのです。」とのお話がありました。

生徒代表によるお礼言葉の中には、「将来、両親学級に参加したい」との言葉がありました。思春期を終えると、間もなく大人への一歩を歩み始めます。そして、3年後の18歳には成人を迎える3年生にとっては、まさに目の前かもしれません。正しい知識をもって、よりよい大人へと成長して欲しいと思います。