こんなことがありました。

できごと

何のために学ぶのか

 2年生では、経済体験学習が始まりました。これは、何のために学ぶことなのでしょう

 もちろん、点数なんかつきません

 5・4・3・2・1なんかもつきません

 頑張ったことを、誰が評価してくれるわけではありません

 よい評価をもらうための学習ではありません

 しかし、真剣に学ぶ姿がありました。それは、自分自身のために真に学ぶ姿です

 いわき市が、いわき市の中学生のために与えてくれた、この貴重な経験を

 貴重な経験だったと気付く日が、来ることを信じています

 これから経験する様々なことを、自分自身の学びに変えることができる心を大切に

反省力 ≒ 人間力

 1年生は、1学期の反省を行いました。

 1学期の生活を振り返りました。

 楽しく、そして真剣に

 自分自身をしっかりと見つめて、振り返って

 いいことも、改善すべきことも正直に

 反省する力、それは自分自身を次に繋げる大切な力。一人一人のその力を、先生方は大切にしています

 反省が終わったクラスは、これからのことについて話し合いを行いました

 自分自身を振り返ることができるからこそ、建設的な話し合いができるものです

 反省する力、基本的であり発展的な力。伸ばしてほしい力です

情報の把握、そして自己判断、選択・決定

 本日、3年生の生徒、保護者を対象に、私立高校説明会を行いました。自分自身の進路について考えてもらうためです。

 高校の先生からは、高校の特色を丁寧に説明いただきました。

 高校の先生方からの数多くの情報を、しっかりと把握すること。大切なことです

 最終的には、自分の進む道は自分で決めるもの。自分自身をを見つめ、そして信じて

 家族の皆さんも、一緒に真剣に考えてくれるでしょう。全力でサポートしてくれるでしょう。家族を信じて、そして感謝して

震わす

 7月16日にコンクールを控えた吹奏楽部は、当日の会場となる「芸術文化交流館アリオス」の大ホールでの練習に臨みました。

 始めに、入念な音合わせと音出しを行いました。

 音出しの後は、合奏練習です。

 当日は、この大きなホールを、部員全員の力を合わせて震わせます。そして、聴く人たちの心も、大きく大きく震わせます。

 そして、心を込めて演奏します。

卵をふ化させられるか

 6月20日から本校に教育実習生が来ています。担当する教科は英語です。この日は、実習の仕上げの段階である授業の実習を行いました。

 4人一組で英語で自己紹介をする授業でした。本題に入る前のゲームでも、大変盛り上がっていました。

 皆真剣に実習生の話を聞きました。

 先生方も、大勢駆けつけました。

 教育実習生は教員の卵、きっと立派にふ化することでしょう。

楽しい水泳

 6月後半から水泳の授業が始まっています。今日は1年生男子が泳ぎました。

 暑い日が続いているので、生徒達はとても嬉しそうです。

 プールサイドの気温が高く、熱中症の危険があるため、見学者は別な場所にいます。

 また、本日のような気温や湿度の高い日は、水温の上昇を極力防ぐために、水を出しながら授業を行います。

生活

 2学年は、体育館で集会を行っていました。学校生活について、学年全体で考えていたようです。

 学校生活について、色々な考えがあるでしょう。

 考えることができるということは、とても素晴らしいこと。

 いろいろなことを、考えてほしいと思います。そして、自分と違う考えに、耳を傾けられる心を持ってほしいと思います。

チャンス

 本日3年生は学力テストを受けました。これまで学習してきたことが、自分のものになっているか、振り返る大きなチャンス。

 振り返ることは、成長のための大きなチャンス。

 この一つ一つのチャンスを、逃さないでほしいと思います。

次のステージへ

 6月28日、県中体連各種大会への壮行会並びに吹奏楽コンクールいわき支部大会への激励会を行いました。しかし、先週末から真夏日が続き、気温、湿度ともに高い状況でしたので、熱中症予防のため予定を変更して体育館からズーム配信で行いました。

 壮行会に先立ち、市中体連総合大会の表彰を行いました。先ずは、女子ソフトテニス、剣道、体操です。

 続いて、水泳部です。

 そして、野球部です。

 男子ハンドボール部、

 最後に女子ハンドボール部です。

 表彰が終わり、生徒会本部の進行で壮行会並びに激励会を行いました。

 各選手から、県大会の抱負を述べられました。

 応援団も魂のこもった応援を披露しました。

 吹奏楽部は、コンクールで演奏する予定の曲を披露してくれました。

 どの部も、持つ力を十分に発揮してきてほしいと思います。

キャリアアップ講演会

 6月24日金曜日、東京から講師に岡田卓哉氏をお招きして、「キャリアアップ講演会」を実施しました。生徒達に、これからの生き方について考えてもらうためです。

 岡田氏の講演は、以前は毎年行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、約3年ぶりの実施となりました。ご自身の様々な経験から、色々な角度からのお話をいただきました。

 今中学校で学習している教科は、なぜそれらが選ばれているかなど、普段はなかなか聞けない内容もあり、

 自分の得意分野(ドット)を深く掘り下げ探求していくことが大切で、掘り下げる中で色々なこととの関連が分かり、より深くなっていくものだと

 ゲームプロデューサーという立場からのお話もあり、興味深く話を聞く生徒も多かったです。

 後半は、体育館からリモートでの講演に切り替え、中央台北中をテーマにしたお話や、誰も予測できない未来を生きていくことについて、お話をいただきました。

 生徒にとってだけではなく、我々教員にとっても貴重なお話をいただきありがとうございました。また、臨機応変なご対応に感謝いたします。