出来事
市新人剣道大会 個人戦優勝
10月2日(土)に市中体連新人剣道大会が行われました。本校からは,個人戦に男子2名が出場し,相田琉維くんが優勝を果たし県大会へ駒を進めました。県大会でも,いわき市の代表として練習を重ね,さらなる高みを目指してほしいと思います。
また、今週末も市中体連新人大会が続きます。これから大会が開催される競技の活躍も楽しみです。
なお,今週10月6日(水)には,楢葉町総合運動公園において県中体連駅伝競走大会が開催され,本校から男子チームが出場します。激戦の市大会を勝ち抜いて出場権を獲得してから日数がない中でも,試走でコースの特徴をつかむなど調整に余念がありません。
当日は,無観客のため保護者の方を含めて応援はできませんが,先週の生徒会総会後に壮行会を開き,全校生徒と教職員で激励しました。当日は,きっと選手の背中を押してくれると思います。選手の熱い走りに期待しています。
生徒会総会 『実』を目標に掲げて
10月1日(金) 5・6校時に生徒会総会を開催しました。今年度も新型コロナウイルス感染防止対策として,全校生徒が一堂に会することを回避し,放送で開催しました。
まず,生徒会総会に先だち,後期の生徒会役員をはじめ学級役員・各委員会委員長に任命状を授与しました。
そして,生徒会総会では前期の活動を振り返るとともに,後期の活動計画を決定しました。
前期生徒会は周りの人のよさに気づき,互いに協力しながら状況を判断し行動することをめざし,『周』という目標を掲げて活動に取り組んできました。
その成果と課題を踏まえ,後期生徒会では『実』を目標として掲げ,学校生活の充実をめざし,その実現に向けて行動を起こしていくことを確認し合いました。
新たなリーダーを中心に全生徒が力を合わせて共に活動を盛り上げていってほしいと思います。
2通の手紙~道徳の授業から~
3年の道徳の授業を参観しました。きまりや規則は,社会の秩序を維持する上で必要なものです。ですから,「きまりや規則は守らなければならない。」それは,わかっているけれど…。
ある動物園の入園時刻は,16時までと決められていました。しかも,子供は保護者同伴でなければならないと…。
そんなある日,誕生日を迎えた3歳の男の子を連れた小学生の姉が動物園の入り口に到着しました。でも,16時を2分ほど過ぎています。保護者の方は同伴していません。
『あなたが,入園係だったとしたら入園させる?入園させない?』先生から,そんな質問がありました。
生徒からは,『規則は守らなければならないけど,この子たちは,ずっと前から入園を心待ちにしていたんだから入れてあげるべきだ。』『保護者も同伴していないのに,何かあったら責任がとれない。入園させるべきでない。』など,意見がドンドン出てきます。
実際,物語に登場する入園係のおじさんは,特別に入園を認めています。しかし,閉園時間の17時を過ぎても,姉弟は園内で行方不明に。
動物園の従業員総出で捜索した結果,ようやく発見。姉弟は無事に帰宅しました。
その後,入園係のおじさんのもとには2通の手紙が届きます。1通は,姉弟の母親からの感謝の手紙。
もう1通は,上司からの懲戒処分の通知。
情にほだされて姉弟を入園させたことは間違いだったのか?どんな理由があろうとも規則を守るべきだったのか?
つぶやきや発言から,葛藤する生徒の気持ちが十分に伝わってきました。「考え,議論する道徳」草野中学校では,そんな道徳の授業を実践しています。
リバウンドに留意しながら…「まん延防止等重点措置」解除に伴って
いわき市教育委員会から9月30日付けで新型コロナウイルスの感染拡大防止のお知らせが届きました。
福島県のまん延防止等重点措置が解除になったことにより段階的に制限を緩和することになります。10月1日から10月10日までは,リバウンド防止期間として様子を見ながら通常の活動に徐々に戻すことになります。
本日,お子さんを通してプリントを配付しましたので通知を確認の上,ご家庭でも感染防止に努めていただくようお願いします。
各競技で躍動しています ~市中体連新人大会から~
9月25日(土),26日(日)に陸上,ソフトテニス,バドミントンの各競技で市中体連新人大会が行われました。
新人大会には1・2年生に出場資格があります。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として「まん延防止等重点措置」が出され,選手たちはさまざまな制限がある中で練習してきましたが、その成果を発揮しようと健闘しています。
新人大会も無観客で開催されますが,選手は競技できることに喜びと感謝をもって大会に臨んでいます。入賞の結果は,次のとおり(敬称略)です。
【陸上競技】 4位までが県大会出場
男子110mH 第1位 残間 海斗, 男子100mH 第3位 渡邉 煌輝
男子800m 第4位 飯島 詩音, 男子3000m 第4位 大平 朗広
男子4×100mR 第5位 松﨑 颯成,木村 優太,加治屋 昊,三瓶 慶斗
男子1500m 第6位 大平 朗広, 男子400m 第8位 木村 優太
【ソフトテニス競技】 2組が県大会出場
女子ダブルス 第5位 德元 千花,武藤 遥香
女子ダブルス 第9位 髙崎 ひなた,村上 茉香
県大会への出場権を獲得した選手には,いわき市の代表として練習を重ね,さらなる高みを目指してほしいと思います。なお,今週末,来週末と市中体連新人大会が続きます。これから大会が開催される競技の活躍も楽しみです。
想いを形に…凹版画をとおして
3年美術の研究授業を開催しました。生徒たちは,凹版画の刷りの授業に挑戦しました。自らが思い描いたイメージを線描や色彩を刷りで表現しようと工夫を凝らして作業に取り組んでいました。
作業が早い生徒は,ツヤと透明感を出すための「メディウム」といわれる溶剤を乾燥させ,時間内に刷り上げることができました。
刷り上がった作品を鑑賞し合いながら,表現を工夫した点などを共有する時間も確保できていました。美術の授業を通して,情操豊かな生徒がはぐくまれています。
学校だより「絆の草中」第18号&「ほけんだより」9月号を発行しました
このホームページでは、メニューにある「学校通信」をクリックすると「学校だより」や「ほけんだより」等をご覧になれます。また、過去の記事についても、見たいナンバーをクリックするとPDFファイルで閲覧できます。
レースを終えて… 思いを繋いだ友よ,ありがとう!
昨日9月21日(火)に開催された市中学校駅伝競走大会から一夜が明け,顧問の先生が撮影した写真が届きました。みんな笑顔ですね。
女子のレースを振り返ってみましょう。みんな「ゾーン」に入っていますね。
女子1区
女子2区
女子3区
女子4区
女子5区
次に男子。総合5位で県大会出場を果たしました。おめでとう。
レース中の姿は,こうです。
男子1区
男子2区
男子3区
男子4区
男子5区
男子6区
みんなの思いをしっかり繋ぎましたね。ありがとう。そして,お疲れさま。
激走! 市駅伝競走大会
9月21日(火)秋晴れのもと,21世紀の森周辺駅伝コースで市中学校駅伝競走大会が行われました。男子は6区間,女子は5区間で襷をつなぎました。
男子は総合5位入賞,女子は総合7位という成績でした。夏の暑い中,男女とも一生懸命走り込みを続けてきた成果を大舞台で発揮してくれました。熱い走りに鳥肌が立つほどの感動を味わわせてくれました。
男子は10月6日(水)に開催される県中体連駅伝競走大会への出場権を獲得しました。県大会での活躍も期待しています。
思いを襷(タスキ)に込めて……
9月21日(火) 21世紀の森周辺駅伝コースで開催される市中学校駅伝競走大会に向け,部員たちは最終調整に余念がありません。
明日に向けた調整練習を終えた部員たちは,それぞれの思いを込めて襷(タスキ)をわたすイベントを行いました。
男子は6区間,女子は5区間での熱い走りに期待しています。