出来事

11月7日 栄養教室

今朝は冷え込みました。登校してきた子が「今年は秋がないみたい。」とぽつり。確かに、この前は夏日があったかと思うと、今度は一気に冬のような冷え込みです。体調を崩さないためにも、一人一人が健康管理を行えるように学校でもみていきたいです。

さて、先日の「ふくしま教育週間」ではこんな取り組みも行われました。1年生・4年生で行われた「栄養教室」です。講師は「いわき市平北部学校給食共同調理場(いわゆる給食センター)」で栄養管理などをされている栄養教諭の先生です。「おやつの役わりを知り、とり方を考えよう」というテーマで、おやつに含まれる糖分や塩分、カロリーなどについて学習しました。

おいしくてついつい食べ過ぎ・飲みすぎてしまう、おやつ。

「こんなに砂糖が入っていたんだ」など、驚きの声がたくさんあがりました。自分の食生活を振り返る良い機会となったようです。

11月6日 木工教室

ふくしま教育週間のおり、4年生では「木工教室」が行われました。

県の森林事業に携わる方々からのこぎりの上手なひき方を教わりました。

木で作ったものは「ぬくもり」があるとよく言われます。加工しやすいのも木の良さです。「自分にもできた」という思いを一人一人が感じることができたようです。

11月6日 消防署出前講座

ふくしま教育週間のおり、3年生では「消防署出前講座」が行われました。

本物の消防署員の方から色々なことをじかに教わることができ、子供たちも真剣に、かつ楽しく学ぶことができました。

 

◎校舎内の消防設備にはどんなものがあるか

 

◎救命救急とはどんなものか

 

命を救うためのスキルを一人一人が身につけることは難しいでしょうが、今後、「AEDっていう機械が大切って言ってた」「この前習ったAEDの機械、〇〇に設置されていたのを見つけた」など、心に残るものになったと思います。

11月9日 赤井小学校の歴史探訪②

今週月曜日と火曜日の2日間の「ふくしま教育週間」では、悪天候にもかかわらず、多数の保護者さんがご来校くださいました。ありがとうございました。

 

さて、今回は「歴史探訪」第2弾として、先日の学習発表会でご披露いただいた「山外舞」についてご紹介します。

山外舞(やまとまい)について.pdf(「学校案内」ページにも記事を載せておきます)

この様子は10月30日付の「いわき民報」紙面でも紹介されました。赤井地区で脈々と受け継がれてきた伝統芸能です。これからも赤井小とともに、ずっと継承されていくといいですね。

 

※「お知らせ」ページに「食育通信」の11月号を載せました。どうぞご覧ください。

11月8日 業間運動/調理実習

今月末に行われる「校内持久走記録会」に向けて、児童は体力づくりに取り組んでいます。

本校の持久走記録会は着順を競うものではなく、低・中・高学年ごとに定められた時間でどれだけの道のり(トラック何周、何周半など)を走ることができたかをはかり、自己の目標を達成する、というものです。順位ばかりに目を向けてしまうと、自分と同じように周りの人だって努力しますから「なかなか順位が上がらない」となってしまいます。順位は変わらなくても、一年前と比べると、どの子でも走る速さは速くなっていることでしょう。「自分の成長」を実感してほしい、という思いから、本校ではこのようなスタイルをとっているわけです。

大休憩、みんな元気に練習に取り組んでいます!

 

また、本日は弁当の日でしたが、それにあわせて6年生では調理実習が行われました。

班のメンバーと作業を分担したり協力したりして、どの班もおいしい一品を作ることができました。

どの班も調理のかたわらで使い終わった まな板や包丁、ざるなどを洗ったり片づけたり・・・と、段取りのよさに驚きました。

「校長先生もどうぞ」とおすそ分けをもらいました。

ベーコンやソーセージの下味の濃さを考慮した塩加減で、どちらのお皿もおいしくできていました。野菜の歯ごたえも感じられ、火の通り具合も丁度よかったです。

6年2組のみんな、ごちそうさまでした。おうちの方にも作ってあげてね!