こんなことがありました。

出来事

日本橋ふくしま館ミデッテ10周年お祝い動画が完成!

 社会貢献活動に積極的に取り組む「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんとの協働作業を通して、様々な活動を行ってきた生徒たち。今回は 福島の特産品や魅力を首都圏に発信する「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」がオープン10周年を迎えるにあたり、4月12日(金)に行われる記念式典で上映されるお祝い動画を制作しています。


 「幸せなら手をたたこう」の歌詞にあわせて市内の見どころや特徴を紹介していきますが、この日は新2年生となる生徒たちが いわき・ら・ら・ミュウいわきマリンタワー で足をならすシーンを、新3年生となる生徒が イオンモールいわき小名浜 の店内でフラおじさんの肩をたたくシーンを撮影しました。 

 また、歌と演奏のシーン を南中の音楽室で撮影。これで無事にクランクアップとなりました。

 完成した動画はご協力いただいた各施設さんに配付するとともに、12日の記念式典以降「日本橋ふくしま館ミデッテ」店内で上映されます。どうぞお近くにお立ち寄りの際はご覧ください。

3月27日 離任式

3月27日に離任式が行われました。

今回の人事異動で校長先生をはじめ、7名の先生方が中央台南中を去ることになりました。

涙を流しながらも、笑顔でお見送りしました。

水泳部がプール掃除を実施~令和6年度シーズンに向けて~

 前日の暴風雨が嘘のように晴れ渡り、青空が広がった3月30日(土)に、水泳部が練習で使用するプールの清掃を行いました。

 水を抜き始めてプールの底が見え始まると、たまっていた砂や葉っぱを排水口へと集めていきます。卒業生もたくさん駆けつけて、練習でお世話になったプール清掃を手伝ってくれました。

 この日は最高気温が20℃に迫る暖かさ。底面がキレイになると、たまらず床に寝転がる姿が見られました。水を張る前にしかできない男子部員のお約束です(笑)。 

 排水口の中もキレイになりました。

 このあと数日間は殺菌のために乾燥させて、4月に入ると水を張っていよいよ学校のプールでの水泳練習が始まります。たくさんの新入部員が入って、市中体連2連覇に向けて活気あふれる練習風景が見られる日が楽しみです。卒業生のみなさんや保護者のみなさん、プール掃除にご協力いただきありがとうございました。令和6年度も応援よろしくお願いします!

「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」お祝い動画を制作中

 福島の食材や工芸品などを東京で紹介している「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」。「見てね、来てみてね」というお誘いの気持ちで物品の販売やさまざまなイベントなどを行っている首都圏の情報発信拠点です。そのミデッテが開館10周年を迎えるにあたり4月12日(金)に記念式典が行われるのですが、その際に 「いわきからお祝いのメッセージをを届けよう!」と、当日MCを務める「いわきと創作らぁ麺やま鳶」の長谷川真美さんと南中の生徒たちが協力して動画を制作することになりました。やま鳶さんからはいわきサンシャインマラソンやさかなの日イベントでのお手伝いなどを通して、社会貢献や共生社会実現に向けての姿勢や熱意を学ばせていただいているうえに、なんと長谷川真美さんは南中の卒業生!せっかくの機会なのでいわきの魅力をたくさん伝えようと、市内各所を訪れてお祝い動画を撮影することになりました。この日は2年生チームがサッカーJ2リーグの  いわきF.C.パーク にお邪魔しました。

 また、海岸線に整備された いわき七浜海道塩屋埼灯台 でも撮影を実施。自分たちで考えたアイディアをかたちにしようと、工夫しながらカメラを回していきます。

 1年生チームは スパリゾートハワイアンズ でロケを実施。控え室でムームーに着替えた4人は、このあと春休みの繁忙期にもかかわらず、ステージでフラガールのみなさんと撮影を行うという夢のようなコラボが実現しました。

 さらに いわき・ら・ら・ミュウいわきマリンタワー での撮影を行い、大レクリエーション大会で収録した1年生全員からのお祝いメッセージで動画は締めくくられます。みなさんのお祝いの気持ちが、東京の日本橋ふくしま館ミデッテさんに届くといいですね!

ぺんぎんナッツさんが南中にやってきた!

 3月26日(火)に 吉本興業の福島住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」のお二人が、南中にやってきてラジオ番組の収録を行いました。

 インタビューを受けたのは先週行われたパナソニックの「KWN日本コンテスト2023」で、最優秀作品賞とアイデンティティ賞を受賞した4人の1年生。約2時間の収録でしたが、笑いの絶えない楽しい時間となりました。

 中学校の紹介や学校生活の様子などを生き生きとした表情で話す生徒たち。ぺんぎんナッツさんの巧みなトークに乗せられて、印象深い授業やそれぞれのパーソナリティについて話していました。

 後半は映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」について、どのように制作したか、伝えたいメッセージは何かなどを話しました。また途中からは担任の先生も見学。臆することなく堂々と受け答えをする姿に、この1年の成長を感じていたようです。

 今後の活動について、夏休みに予定されている語り部活動、そして10月に日本代表として参加するグローバルコンテスト(世界大会)について意欲的に話す生徒たち。今回の作品がより多くの方々に観ていただけるといいですね!

 なお、今回収録したインタビューは、4月9日(火)・16日(火)の20:00~20:30の2週間にわたって、FMいわきの「はまスク☆浜通りスクールラジオ」でオンエアされます。インターネットでも聴取できますので、どうぞお聴きください。

選挙啓発動画でロケ撮影(3)~いわき市議会議場

 3月22日(金)に実施した「選挙啓発動画」制作のためのロケーション撮影。いわき市選挙管理委員会とラトブ6階の期日前投票所での撮影を終えて最後に訪れたのは、 実際に議会が行われるいわき市議会の議場 です。中学生が選挙啓発動画の撮影を行うという活動の意義はもちろん、5日前にパナソニックの映像コンテストで日本一に輝いた話題性もあり、新聞社やいわき市広報の方々、そして市議会関係のみなさんなど、たくさんの方々が見守る中での撮影となりました。

 もちろん生徒たちは議場に足を踏み入れるのは初めて。議長席に座らせていただいて大満足です。するとまたまたサプライズが!いわき市議会議長がわざわざ議長室へと案内してくださったのです! 予期せぬ出来事の連続に、生徒たちは「多くの人に訴える動画を完成させたい」という思いをより強くしたようです。

 議場に戻って、2年生の撮影を中心に進めていきます。30秒の動画2本を制作する1年生に対して、2年生は約5分間のメッセージ動画制作を担当します。具体的な投票率や投票数などの数字を提示して、このままだとどのような弊害があるか、選挙によって実際に何が変わるのかなどを訴えていきます。

 カメラや音声を担当するのはもちろん1年生。ここまで一緒に撮影を行ってきただけあって、2年生との息もぴったりです。

 そして16時20分、この日予定したすべての撮影が終了!生徒たちは無事にミッションを成し遂げて、安堵の表情を見せていました。

 1年生が制作する30秒の動画 「選挙ってカンタン!~若い世代編」「選挙ってカンタン!~働きざかり&子育て編」 と、2年生制作の5分間のメッセージ動画 「選挙は… 非日常?」 は、この後いくつかの追加カットを撮影して4月中旬には完成予定です。どのような動画ができあがるのか、どうぞお楽しみに。

 

選挙啓発動画でロケ撮影(2)~期日前投票所~

 いわき市選挙管理委員会からの依頼を受けて制作中の「選挙啓発動画」。続いて撮影に訪れたのは、ラトブ6階の産業創造館です。選挙がテーマだけに「投票するシーンを撮影したい」という生徒たちの要望が叶って、実際に期日前投票所として開設される駅前施設をお借りしての撮影が実現しました。

 ここでのメインの撮影は1年生チーム。実際に投票率が低いのが「働きざかり&子育て世代」ということで、4人のメンバーがOLや子育て真っ最中をイメージした服装や小道具を用意して撮影に挑みました。みんないつもの自分とは異なるキャラクターになりきっていますね!

 もちろん撮影は自分たちで行います。2年生チームの適切な助言や協力を得ながら、撮影は快調に進んでいきます。

 

 するとその時、動画を制作中と知った いわき市選挙管理委員会の飯間香保子委員長が、わざわざ生徒たちを激励に訪れてくださいました。動画制作の意義を改めて実感した生徒たち。制作意欲がますます高まったのは言うまでもありません。

 赤ちゃんを抱っこする姿も、颯爽と歩くOL姿もすっかり板に付いた生徒たち。予定よりも早めに撮影を終了して、満足感でいっぱいの表情を見せていました。

 的確なサポートやメイキング映像撮影などに尽力した2年生の頑張りも見逃せません。そして続いてのロケーション撮影場所は、2年生が主役となります。その場所とは… 次回詳しくご報告しますので、どうぞお楽しみに。

選挙啓発動画でロケ撮影(1)~市選挙管理委員会~

 いわき市選挙管理委員会から依頼を受けて「選挙啓発動画」の制作を行っている南中の1・2年生。 これまでは学校内で小道具の製作やナレーション録音、教室での撮影などを行ってきましたが、3月22日(金)には市内3か所でロケーション撮影を実施しました。

 晴天にも恵まれたこの日、修了式を終えたばかりの生徒たちがまず向かったのは、いわき市役所東分庁舎のいわき市選挙管理委員会 です。1年生チームは30秒動画2本の制作を担当しており、一人ひとりのメッセージ撮影や4人揃ってのオープニングやエンディングのカットを、看板の前などで撮影しました。

 実は、1年生チーム4名と2年生3名が全員顔を会わせるのは今回が初めて。しかし同じ目的で活動する生徒たちはすぐに打ち解けて、お互いのシーンの撮影を担当しました。また立ち位置の確認や光の差し込み具合など、それぞれ気づいたことをアドバイスしあうなど、より良い作品を作りあげようと協力する姿が見られました。

 昼食後はラトブ6階の産業創造館に移動し、期日前投票所をイメージした場面の撮影を行いました。その様子は次回ご紹介します。

 

修了式 表彰

3月22日、修了式が執り行われました。

3年生が卒業し、全体的に寂しい人数になりました。しかし、来月からは新1年生が入学し、新たな風が吹くと思います。そのための心と身体を春休みの16日間で整えてもらえたらと思います。