中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
地域の方々や関係機関との協働作業やボランティア活動を通して、中学生である自分たちが社会の中で果たすべき役割を考え、その様子を映像にまとめている南中の生徒たち。今は いわき市選挙管理委員会さんから依頼を受けて、投票率向上を呼びかける「選挙啓発動画」の制作に取り組んでいます。
1年生チームは30秒の動画2本を制作中ですが、2年生チームは3分の動画を制作中。まずは ナレーションの録音 に取りかかりました。アクセントやイントネーションはもちろん、言葉の意味をしっかり考えながら、内容が伝わるような話し方を心がけていました。
難しい言葉や紹介したい数字も多いため、視覚的に訴えることができるようにと グラフやメッセージカードの制作 も行いました。どのようにしたら投票率の現状を伝えられるか、互いにアイディアを出しながら実際の小道具作りを進めていきます。
学校の中だけではなく、外に出ての撮影 も行いました。バス停での撮影では、思いがけずバスがやってきて大慌て!そんなチャンスも確実に映像として記録していきます。
この日の最後には、いちばん大切な 視聴者へのメッセージ撮影 を行いました。自分たちの選挙啓発動画を見てくれる人に、自分たちの思いをしっかりと伝えていました。
3月22日(金)には、いわき市役所東分庁舎やラトブ6階の産業創造館、さらにいわき市議会議場でのロケーション撮影を実施。 みんなの思いがより多くの人に伝わるような番組が完成することを願っています!
また、1年生チームの制作の様子を含むこれまでの制作の取り組みが、いわき市役所ホームページ内で紹介されています。こちらもどうぞご覧ください。
本日、二学年最後の学年集会を行いました。
各クラス、代表生徒から一年間の反省と成長したことの発表がありました。
学年教師から、最上級生に向けて学習面、生活面での伸ばしていきたいところ、改善していきたいところについての話をしました。
先輩方が卒業し、最高学年としての学校生活をスタートした二学年です。
学年が一丸となり、南中をリードしていけるよう二学年らしく今後も頑張ってまいります。
3月17日(日)にお台場のパナソニックセンター東京で先ほどまで行われていた「パナソニックKWN日本コンテスト2023」。中学校部門で表彰式に参加した南中チームが制作した「Coming Back Home ~帰郷~」は、部門賞として「アイデンティティ賞」、そしてなんと「最優秀作品賞」を受賞しました。おめでとうございます!
受賞してステージに登壇した生徒たちは、喜びと驚きの表情で感想を述べていました。インタビューなどに協力してくれたみなさん、貴重な学びの機会を与えてくださった「いわき震災伝承みらい館」や「いわき鳴き砂を守る会」のみなさん、そして生徒たちを常に支えてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
なお、表彰式当日の詳細については、後日改めてお伝えします。
「Coming Back Home ~帰郷~」が最優秀作品賞にノミネートされている パナソニックKWN日本コンテスト2023。その表彰式が、本日10:00からお台場のパナソニックセンター東京で行われます。 前日にワークショップへの参加そしてNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付金贈呈式と、多忙なスケジュールをこなした生徒たち3名ですが、みんな元気な表情で先ほど会場入り。いよいよ表彰式本番に臨みます。
コロナ禍の影響で、この3年間はノミネートされた学校を Zoom で繋ぎウェブ配信された表彰式ですが、今年は4年ぶりに参加校が会場に集合しての開催となります。なお、表彰式の模様は10:00から15:00までKWN日本のウェブサイトからもご覧いただくことができます。 生徒たちの晴れの舞台を、どうぞご覧ください。
また、本日の福島民報さんの紙面で、番組の概要や制作者や出演者の思いが詳しく紹介されています。ウェブ版でもご覧いただけますので、どうぞお読みください。
表彰式ライブの様子はコチラから
昨年の9月から取り組んできた「中高生によるチャリティー・ムービー・プロジェクト」。NPO法人を応援するために、全国の中学生や高校生が動画を制作して集まったお金を寄付しようという活動です。11月の南中祭で完成動画を上映したり、12月に学校で募金活動を行った様子はホームページでもご紹介しましたが、最終的に集まった191,000円を、3月16日(土)に東京駅近くにあるKITTE丸の内の旧東京中央郵便局長室で贈呈させていただきました。
本来ならば集まった寄付金は口座振り込みでお送りして活動終了…なのですが、翌日に行われるパナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式に出席するためにメンバーが上京することを知ったハビリスジャパンのみなさんが、わざわざ生徒たちに会いに駆けつけてくださったのです!主催者である日本フィランソロピー協会の豊田さんが立ち会う中、笑顔で寄付金贈呈を行う生徒たち。ウェブ会議で何度もお話をしたことはありますが、実際に対面でお目にかかるのは初めて!最初は緊張気味でしたが、すぐに場は和んでハビリスさんの今後の活動をお伺いしたり制作時のエピソードなどを話す姿が見られました。
そして、集まった募金額や応援動画の視聴回数、校内外での取り組みなどが評価されて、何と「最優秀賞」をいただきました!賞状を手にした生徒たちの表情には、これまでの苦労が報われた喜びの笑みが見られました。
東京での対面が実現したのは、動画制作に取り組んだのがきっかけです。このご縁を大切に、これからも手足に特徴のある子供たちの希望を叶えようと活動するハビリスジャパンのみなさんを応援していきたいと思います。わざわざ足を運んでくださったハビリスジャパンのみなさん、そして日本フィランソロピー協会の豊田さん、本当にありがとうございました!
3月17日(日)に行われる「パナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式」。制作に携わった1年生3名が東京に向けて出発しました。
今日はお台場のパナソニックセンター東京でワークショップが行われるほか、NPO法人応援動画制作で支援したハビリスジャパンさんに寄付金をお渡しすることになっています。充実した2日間にしましょう!
4月に入学してから約1年。今年度最後となる1学年の集会が3月15日(金)に行われました。
各クラス代表の発表も、学年委員長の話も、充実した1年間を振り返った内容の濃いものばかりでした。
そして1学年を担当した教員からも話がありました。授業の話、来年度に期待すること、これからもっと改善できること…ともに1年間を過ごした先生方の思いがあふれていました。
4月からは新しいクラスでのスタートとなりますが、来週も1年生としてやるべきことがたくさんあります。18日(月)の大レクリエーション大会、各クラスで実施する英語スピーチやジョー先生との授業…春休み気分になるのはまだまだ先!1年生としての最後の週も、充実したものにしていきましょう!
2月25日(日)の「いわきサンシャインマラソン」、3月10日(日)の「いわき七浜おさかなフェスティバル」と、小名浜のアクアマリンパークで行われたイベントで「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いをした南中の生徒たち。その売上額が確定し、やま鳶さんからご連絡をいただきました。
1回目が51,700円、2回目が79,000円 で、それぞれ原材料費などを差し引いた額は フードバンク事業や子ども食堂の運営など、地域での福祉活動に役立てられます。 今年度のボランティア活動はこれで終了ですが、来年度も様々な場面で活動を行っていきたいと思います。寒い中にもかかわらず活動に献身的に取り組んだ生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした!
1年生の授業日数もあと7日あまり。いよいよ総まとめの時期になりました。そこで今回の英語の授業では、ALTのジョー先生とレストランを想定してのやりとりを行いました。
お客さんとしてやってきたジョー先生から、スープやサラダ、メインディッシュ、そして飲み物の注文を受けました。もちろんオーダーと異なる品物を渡したらたいへん!しっかりとメニューを確認しながら注文の品を手渡していました。
「アイコンタクトが大切!」…ジョー先生からより充実した表現活動にするためのアドバイスを受けて、次の時間からはスピーチの原稿作成&発表練習に入ります。1年間を締めくくる活動に向けて、しっかり準備を進めていきましょう!
3月10日(日)に小名浜のアクアマリンパークで行われた「いわき七浜おさかなフェスティバル」。毎月7日のさかなの日の広報活動の一環として昨年から実施されていて、今年もたくさんの店舗が常磐ものをふんだんに使った料理を提供しました。そのひとつ「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのブースで南中の1・2年生4名がお手伝いをさせていただきました。
また、昨年のおさかなフェスなどでもボランティア活動に参加していた高校生や高専生もお手伝いに加わり、中学生たちと楽しく活動を行いました。
今回提供したのは、常磐ものの魚でたっぷりと出汁を取ったラーメンとうどんです。あっという間に行列ができて大忙し!活動中の写真さえ撮ることができませんでしたが、ちょっと列が途切れた時間帯には美味しい美味しいラーメンをいただき、満面の笑顔です。また、各ブースのPRも生徒たちが担当しました。FMいわきの飛田さんとのやりとりもスムーズで、大いにアピールすることができました。
また、常磐ものにちなんだ様々なイベントも行われており、いわき市の漁業について学ぶことができました。この日水揚げされたヒラメの重さ当てクイズも行われ、生徒たちも挑戦!3200グラムの重さを見事正解した生徒は、限定もののマスキングテープをプレゼントされ大喜びです。
もちろん生徒や先生方もわざわざ足を運んでくださいました。激励や差し入れ、本当にありがとうございました。
15時にイベントも終了して、後片付けを終えて記念写真。あっという間の5時間30分でしたが、この日の売り上げはフードバンクや子ども食堂の運営など地域の福祉活動に使われるということで、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。 やま鳶のみなさん、送迎でご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました!