中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
快晴のもと、2024年最初の試合を、1月7日(日)に実施しました。
今回は、会津若松二中、磐崎中、植田玉川合同チームに参加していただきました。
南中が対戦したのは、若松二中と磐崎中でした。
1試合め、若松二中との試合を終えた後の様子。生徒たちがミーティングを始めていました。休暇明け、そして他地区の中学校との試合ということで、良い経験になったようです。
今月は福島民友杯も控えているため、気合いは充分です。
保護者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
1月4日(木)に2024年の活動をスタートさせた水泳部の生徒たち。この日は室内プールで 泳ぎ始め となる練習を行いました。
冬の間は学校のプールが使用できないため、週に1回スイミングスクールの屋内プールをお借りして練習をさせていただいています。生徒たちは久しぶりの水の感触を楽しむようにのびのびと泳いでいました。
3月いっぱいは屋内プールでの練習が続きますが、あと3か月もすればプール清掃をして学校での水泳練習も始まります。気がつけば市中体連大会まであと半年あまり。2024年も自己ベスト更新を目指して練習に励みましょう!
2024年がスタートして4日目。学校には部活動の練習に励む生徒たちの姿が戻ってきました。水泳部の生徒たちも筋トレやランニングなどの練習を行いましたが、新年初日ということでその足で初詣に出かけました。
水泳の記録や学力の向上、心身の健康、そして平和な世の中…と、きっと願い事はそれぞれ異なりますが、2024年が一人ひとりにとって素晴らしい年になるといいですね!
そして2日後の 6日(土)は水泳部としての初泳ぎ。6月の中体連に向けていいスタートを切りましょう!
夏の「NHK杯全国中学校放送コンテスト」と並んで、映像制作活動の大きな目標と言えるのが冬に行われる「パナソニックKWN日本映像コンクール」。南中の生徒たちは学習や部活動と並行して制作を進めてきましたが、ようやく2023年度の審査会に出品する番組が完成しました。
今回の番組を制作するきっかけになったのは、夏に実施した福島の食材レポートです。その美味しさは言うまでもなく、生徒たちにとって印象深かったのは「たくさんの方々に自分たちは支えられている」ということでした。もちろんそれは2011年の東日本大震災がきっかけですが、今年度入学した生徒たちは生まれたばかり(または生まれた直後)で当時のことを知るはずがありません。「あの日何が起こり、その後どう過ごしたのかを知りたい」と、生徒たちは番組制作を開始したのです。
まずは 「学ぶ」 ことから始めました。総合学習で「震災・復興」のカテゴリーに所属した生徒たちはネットで調べるのはもちろん、出前講座で語り部の方からお話を聞いたりして当時の様子そしてその後の歩みを学びました。
「震災について学びたい」という声は、生徒たちを教室の外へと導きました。いわき震災伝承みらい館や被災地で実地研修を行い、さらにはカテゴリーの枠を超えて学年全体へと広がりを見せました。遠足フィールドワークではアクアマリンふくしまを訪れて、全員で震災学習を実施。言葉だけでなく写真や映像で12年前の震災に対する理解を深めました。
たくさんのことを学ぶと、様々なことを 「考える」 ようになりました。防災や減災への意識、家族内での緊急時における決め事、たいへんな状況でも自分たちを大切に育ててくれた親への感謝…たくさんの生徒たちが自分の言葉でカメラに向かって貴重な証言を残してくれました。
「学び」「考えた」生徒たちが、その後どのように変容したのか…番組後半の内容については次回ご紹介します。
終業式の前に、県金融広報委員会 金融アドバイザーの柳沼様をお招きし、情報モラル教室を行いました。
スマホで起きるトラブルの内容や解決策についてご講話をいただきました。
トラブルを回避する為には、
ルールを作ること(使用時間など)
フィルタリング設定をすること
が大事です。
また、生徒から友達がネット依存になりそうな時はどうすればいいですかという質問には、
普段から友達との会話を大切にし、依存になる前に回避することが大事とのことでした。
スマホ、インターネットは使えば便利ですが、一度アップした情報は消せなかったり、使い方を間違えると犯罪にもつながってしまいます。
明日から、自由な時間が増える冬休みになります。今日の講習を踏まえた利用をしましょう。
情報モラル教室終了後に2学期終業式を行いました。
各学年および生徒会代表生徒が2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。
どの発表も気持ちがこもっており、特に「全力で取り組むことの素晴らしさ」を発表した内容には、大変感銘を受けました。
いよいよ明日から冬休みが始まります。3年生は入試に向けて、1・2年生は冬休みの課題への取組など、有意義な年末年始にしましょう。
また、大掃除の手伝いなど家庭での生活も充実させましょう。
新学期、元気な姿で登校することを楽しみにしています。
バスケットボール部、卓球部、吹奏楽部の表彰が行われました。
12月21日(木)は教科授業の最終日。そこで2学期および2023年の英語授業の締めくくりとして、1年で習った学習事項をフルに活用してのコミュニケーション活動を実施しました。
冬休み明けの1月15日(月)にはスペリングコンテストが予定されているということで、まずは 英語の綴りを推測する活動 です。発音と綴りが一致しないために単語を覚えるのは簡単ではないため、音と文字の関係を推し量ることはとても大切です。そこで、おなじみの単語や国名を5人で完成させる活動を行いました。「テーマ」「ゴースト」といった日常で用いる語や「チェコ」「ガーナ」などの国名にチャレンジ!みんなで想像力を働かせて単語を完成させていました。
続いては 20秒内にお題の単語を5人が1つずつ答えるプレッシャー問題 です。実際の会話でも頭の中の引き出しにある単語をふさわしい場面で瞬時に使いこなさなければいけません。「4文字の動詞」「今日の教科名」…挑戦する友だちを班に関係なく応援し讃える姿は実に素晴らしいです。
そしていよいよお待ちかねの早押し問題。最近習った不定詞を用いて、「行きたい国」や「食べたいもの」を全員が必ず一度は答えていきます。多少難しい表現もありましたが、クラスの全員が英語で発表することができました。
最後は 疑問詞 Which を用いた3択問題 です。ジョー先生が "I want to be a devil !" と宣言したため、同じ答えを選んでしまうと減点されてしまいます。1問ごとに大きな歓声やため息が聞かれた教室は、外の寒さを忘れるほどの熱気に包まれました。
"Merry Christmas and a happy new year. See you next year !" 授業の終わりを告げるジョー先生ですが、このようなコミュニケーション活動は年明けすぐの1月に実施される予定です。ぜひそれまでに、4月から習ったことを冬休みに見直しておいてくださいね!
2学期も今週で終了しますが、先週、今週といわき税務署の方、福島県法務局の方にそれぞれ本校にお越しいただき、校長室にて表彰が行われました。以下に紹介します
中学生の税についての作文 いわき税務署長賞
全国中学生人権作文コンテスト福島県大会 奨励賞
作文に書いた思いや願いの実現を目指して、今後生活してほしいと思います。
今週で2学期の授業も終わり、冬休みに入ります。そこで 1年生の学年集会を体育館で実施しました。もちろん準備も運営も生徒たち自身で行います。
まずは生徒発表がありました。「新人大会」「学力向上」「総合学習」「南中祭」と、それぞれのテーマで各クラスの代表生徒が発表。聞いている人たちの目をしっかり見ながらの素晴らしいスピーチでした。
学年委員長からは入学後に「自分たちができたこと」「できなかったこと」を考察したうえで、来年そして2年生に進級してからの目標が発表されました。
入学から9か月。中学校に入学した激動の1年が間もなく終わろうとしています。反省すべき所をしっかりと見直して、さらにステップアップできるように準備をして新年を迎えましょう!